陸上防衛隊まおちゃん ~感想~

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第1話 日本は自分が守ります! (2002/7/3)  OP曲はほっちゃんねぇ。そしてキャラデザが柳沢まさひでさんか、最近あまり名前を見る機会がなかったような。  8歳のまおは跳び箱3段にチャレンジするも撃沈。そんなまおに召集がかかり、かっこよく変身した。一方国会ではまおに予算を割いていることに不満が続出、しかし変な爺さんの出現であっさりと静また。コイツはまおの爺さんか。  エイリアンが大気圏突破、しかしこのエイリアンは超カワイイ。まおはみそらちゃんと合流するが、エイリアン海へと沈んでいった。そこには海の防衛隊員シルヴィアがいた。シルヴィアはエイリアンを陸へと放り投げた。  エイリアンから地球を守りたいと言って泣き出す3人、予算も取り付け3人の力を合わせるが、見事作戦は失敗。再び泣き出す3人だった...

第2話 初出動のまおちゃん! (2002/7/10)  幕僚長の無駄な気合に同調したまおは何と変身、いけると確信した幕僚長だが、なにがいけるのかさっぱりわからん。そしてこの幕僚長に萌え萌えな三島さんは更にわからん。そんな三島さんがまおの教育係になったのは、自然な流れということか...  出動命令、三島は当然反対するが、幕僚長に熱く語られあっさりおちた。エイリアンの攻撃を受け、ひざをすりむいたまおは泣く。そして超かわいいエイリアンを攻撃して更に泣く。
 しかしこんな調子がずっと続くのだろうねぇ。そう思うとゲンナリだが、とりあえず友人へのネタ用として録画だけは続けようと思う今日この頃(苦笑)。

第3話 空の防衛隊 みそらちゃん (2002/7/17)  まおちゃんはみそらちゃんの憧れの存在らしい。モールス信号で通信するまお&みそら&三島、猫耳の女子生徒はよくわからん。  戦車の名前もみぃくんに決定したところで、まおに出動命令が下る。敵は空へと逃げてしまったが、そこへみそらちゃんがやってきた。みそらちゃんは敵に説教し、見事に撃退した...
 ダメだ、これを面白いと思える感性が俺には全く無い...本当に実家へ帰ったときのネタにしか使えそうに無いな(苦笑)

第4話 空と陸は一つです (2002/7/24)  はぁぁ...この番組の視聴時間10分がとてつもなくもったいない。もうこの上なくどーしようもないよ。これ程突き放された気分になるアニメも逆に珍しい気がする。  そういう意味で、やっぱり実家へ帰るときのお土産には最適かもしれないな。このHP見てる人で、俺に会える可能性のある方、連絡していただければDVDに焼いて差し上げますよ(笑)。

第5話 海の防衛隊 シルヴィア (2002/7/31)  やっと登場のシルヴィアちゃん、しかし沈みきったテンションを上げる浮遊力にはならず。友人へのよいネタにしかならないだろうという確信のみが強くなっていく...

第6話 とりあえずメシ食うか (2002/8/7)  かごめ先生爆死の最中、シルヴィアが転入。何とトレカまで発売中とか、だからどうしたと言いたくなる。シルヴィ宅は部屋から海が見える素晴らしいところ。が、ここはシルヴィのサポートメカの中とか。  敵出現、今回は海の防衛隊の出番。しかしあっという間に防衛完了。しかし陸&空vs海の対立は深まるばかり...

第7話 アメンボだって防衛です (2002/8/14)  猫耳、自信ナシナシ生徒会長のゆりこ、最も理解できないキャラです。しかしこの番組自体俺にはよくわからんからまぁいいけど。  そういえばこの番組は2クール放送するとか。さすがに最後まで見ることはないと思うが、10分程度の番組だし、まぁ再生くらいはいいかとも思ったり。やっぱり今後の見通しは不明です。

第8話 プロジェクト防衛結界 (2002/8/21)  何だか難しそうなサブタイトル。まおは自分の力を制御できずに落ち込む。一方シルヴィアはいとも簡単にこなしてしまった。更に落ち込むまお。  プロジェクト防衛結界だが、要するに3人でエイリアンを囲んでやっつけようということらしい。何のこっちゃ。そしていつものように孫のことでケンカする上官3人衆。  史上最大のエイリアン襲来、3人が力を合わせて防衛結界を作る。はずだったが、エイリアンの軌道が地球を外れたため、あっさり防衛終了。なんじゃそりゃーっ!!

第9話 結成、綜合防衛隊 (2002/8/28)  いつも空回り気味なかごめ先生、まおたちからの逃亡を図り仮病を使う。しかしさすがにプロの軍人、最後はキッチリ仕事をこなした。  サブタイトルの綜合防衛隊などは全くもってどうでもヨシ。と、この番組に関しては、こんなコメントばかりが続いてる。まぁこの調子では仕方ないかな。

第10話 日本収集作戦 (2002/9/4)
第11話 それはさておき運動会 (2002/9/11)  まおちゃんたちの活躍により、内閣支持率は急上昇らしいが、オタク支持率は目下急降下中だと思われます(苦笑)。  どうやら10月以降も番組継続、この調子があと3ヶ月以上も続くのか。本当に今のアニメ界はどうなってるんだかね...

第12話 寝ても醒めても防衛です (2002/9/18)  高校生二人の魔の手に落ちたまおちゃんたち。お眠の3人の変身は超スローペース、寝る前にこれを見れば、良い夢が見られそうだね...

第13話 お母様が来たであります (2002/9/25)  みそらちゃんのお母様が襲来。みそらを連れ出そうとするご母堂、みそらは防衛隊員としての立場に後ろ髪をひかれるが、結局母の説得に応じた。  エイリアンが襲来、みそらはやはり母の元から飛び出した。防衛はやっぱり大切なんだよね...

第14話 防衛隊本部危機一髪 (2002/10/2)  防衛隊本部に侵入したエイリアン、コイツの能力はあまりの可愛さによる悩殺。目隠し作戦も失敗し、本部もろとも敵の手に落ちた...

第15話 菊一文字参号登場です (2002/10/9)  菊一文字参号かわいいねぇ。しっかし日本の名所旧跡美術品がことごとく消えていく中、相変わらずの緊張感の無さ。お姉さま二人組の正体がバレるかどうかにも興味が沸かない。この10分は単にTVの電源をつけているのとほとんど変らない時間帯と成り果てた気がする。

第16話 みーくんが家出です (2002/10/16)  「危機意識の欠如」、これはどんな業界、どんな仕事においても最も憂うべき事態の1つである。そしてその先に待っているものは...考えるまでも無い。  8歳の少女に危機意識というものを教えることは困難だろう。逆に30を過ぎた大人たちにこれを説くことは、何ともバカらしい事この上ない。元々アニメ界に危機意識を持っている人物はわずかである(そしてその数少ない人々には過剰な意識を持ちすぎな傾向もある)が、この番組を見ているとそんな事実を痛感させられる。  お遊戯というのは、「幼稚園・小学校などで、運動や娯楽、また社会性を身につけることなどを目的として一定の方法で行う遊び(広辞苑より)」なのである。十分に社会性を身につけた「はず」の大人のする行為ではないのだ。  何だか自分でもよくわからなくなってきたが、要するにいい加減目を覚ませということです。今まで「ネタにしかならない」と思っていた自分だが、「ネタにするのも恥ずかしい」という考えに変った。10分でも貴重な時間、今後は大事にしていきたい。

第17話 芸の道はきびしいでー (2002/10/23)  クラス会の演劇で第2種防衛装備を使ってはいけません。と注意したかごめ先生は何とバニーガールになってしまった。でも幕僚長の名前を聞いてやる気満々。あの猫耳高校生二人組も巻き込みリハは白熱。アホらし...  しかし何故かリハーサルにみーくんその他が乱入。エイリアン役のちなみさんだけが連行されて取り調べの刑。相変わらずオチが弱いね。

第18話 雪祭りでわっしょい (2002/10/30)  相変わらずオチが弱すぎるなぁ。深夜での視聴となったが、さすがに眠くなってきた。冗談抜きに、寝る前にこの番組見ると良い夢を見られると思うね。

第19話 リンゴ・ミカン・メロン (2002/11/6)  何だか今週は特にこの番組の限界を感じたな。そんなことは毎週感じてたけど、ついにここまで来てしまったか、とふと思ってしまいました。  来週以降も劇的な変化はもちろん望めないだろう。それはこの番組が持つ潜在力が貧弱なことが最たる理由だが、この貧弱さを招いたのは安易な企画を立て、そしてそれを許した人間たちだ。プロの仕事とは到底言えないなぁ...

第20話 東大に受かる温泉にいこう (2002/11/13)  今週はあのひなた荘での温泉旅行。しかしせっかくのコラボレーションだったのにやや消化不良気味。なんつってもシルヴィの軽いセリフがかなり余計。何だか自虐的な感じがしたし、限られた時間を圧迫してしまい、コラボレーションの効果を薄くしてしまったように思う。  そういえば最近まおちゃんのDVD-BOX(まおちゃんパックだっけ)がリリースされたようだが、店頭にたくさん残ってたな。さすがに世間的な評価も厳しいようで。ご愁傷様です...

第21話 防衛少女アメリカン (2002/11/20)  見てる途中に寝てしまいました、以上です(苦笑)

第22話 幸せを防衛しよう (2002/11/27)
第23話 ごめんね、みーくん (2002/12/4)  この2週は連続して録画ミスしてしまいました。で、仕方なくAT-Xで補完。こんな裏技があったなんて、便利な世の中になったものです。  肝心の内容に対しては今までどおり興味なし。だったら見なくていいのに、という突っ込みはごもっとも。何故今になってもとりあえずのチェックを続けているのか、自分でもよくわからなくなってます...

第24話 紫のユリのひと (2002/12/11)
第25話 おもひでぼうえい (2002/12/18)  最終回も近くなってきたが、俺の中では一向に盛り上がってこないっす。25話は久々に気合を入れて見てみたものの、オチが弱くて泣けてきた(苦笑)。もう少し何とかならないものでしょうか。  たぶん最終回もチェックはする。が、このレベルの作品は今後(15分であっても)見ないことになるだろう。たとえ15分であっても、それは貴重な時間なのだ。そのことをこの番組は俺に教えてくれました。

第26話 今日もゆるゆる防衛です (2002/12/25)  最終回終了。あちゃー、最終回なのに何のひねりもないのかよー。あまりのウケの悪さに、さすがの製作サイドもモチベーションを失ってしまっていたかな(苦笑)  この最終回のサブタイトルがまおちゃんの全てを表しているといっても過言ではないかも。とにかく視聴者をナメ過ぎてはいけません>黒田さん&赤松大先生。いくらアニオタだと言ってもね(笑)
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