ぷちぷり*ユーシィ ~感想~

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第1話 誕生!プラチナプリンセス候補 (2002/9/30)  炎に包まれる中、剣士と魔法使いの対決は剣士に軍配が上がった。勝利した剣士は森の中に光るもの、いや、赤ちゃんを見つけた。  ユーシィの朝は騒がしい。華麗にお着替え、今日はユーシィの誕生日だとか。パパは超張り切りで料理を作っている。しかし何故か誕生日を嫌う様子を見せるユーシィ。  買い物に出かけたユーシィは、ドレスを汚されたとお姉さま3人に因縁をつけられている少女ココルーを発見。おてんばパワーでお姉さまたちを撃退したが、しかし何とユーシィはこのお姉さまたちと同い年(17歳)らしい。  ユーシィはキューブによって家に引き戻された。家にはとてもユーシィには食べきれないほどの料理が置いてあった。成長しない体と数字だけが増えていく年齢、ユーシィは誕生日がキライなことを今年こそパパに告げようとするが、やっぱり言えずじまい。ユーシィは自分がパパの本当の娘で無いことも自覚している。  夜、家を抜け出したユーシィとキューブは、湖でドラゴ(巨大ドラゴン)と対面。彼の口からお城でプラチナプリンセスを決めるという噂を耳にする。どんな願いもかなうというエターナルティアラを頂くのがプラチナプリンセス、1000年に1人という存在らしい。そしてユーシィは、そのティアラがあれば、大人になれると考えた。  早速お城に向かうユーシィ、しかし昨日の3人娘が現れた。お城では、自力で女王様を探せと言うイベントがあったらしいが、誰も見つけられなかった。ユーシィはお城で光るポジションが見えたようだが、年齢制限のために入場不可。  何とかキューブの魔法で侵入に成功した二人。ユーシィはお城の兵隊の妨害に遭うが、目指す場所に突撃する。そして大きな扉を開いた先で、ついにエターナルティアラを見つけた。しかしプラチナプリンセス以外の人間がそれに触れてはならないと、背後からエルセル女王に言われるユーシィ。  ユーシィは自己紹介でパパの名を口にすると、女王様の表情が変った。女王様からペンダントを受け取り、プリンセス候補者として認められたユーシィ。しかし修行の道は厳しいとか。ユーシィは耐えられるのか。

第2話 ライバル登場?ユーシィ、学校に行く (2002/10/7)  ユーシィはぷちぷりが集まるプリンセスアカデミーに入学。馬車やゾウが行き交う学校にたじろぐユーシィだが、校内でココルーと出会って大喜び。  魔族のグレンダ姫がアカデミーにやってきた。おぉー関西弁じゃない松岡さんキャラって初めて見た(笑)。プラチナプリンセスの話題で盛り上がっているところへ乱入してきたグレンダ、彼女の願いは世界征服&大もうけだとか。分かりやす過ぎて何も言えません...  お互い、自分こそプリンセス候補者だと主張し激突するユーシィとグレンダは校長=エルセル女王に直談判。しかし候補者は一人ではないということで事態は収まった...わけもなく、二人の衝突はエスカレートするばかり。  周囲の苦情もあり、女王様は山の頂上にあるクリスタルフラワーを取ってきたもののみ、アカデミーに残すことにした。フラワーは優しい心を持つもののみに見えるとか。二人は花をめぐって激突を繰り返すが、しおれてしまいそうな花園を見てユーシィは争いをやめる。クリスタルフラワーを手にしたのはユーシィだった。  捨て台詞を残して去ろうとするグレンダだが、ユーシィはケンカをやめる代わりに二人ともアカデミーに残して欲しいと女王様に提案。女王様は受諾したが、やっぱりケンカが絶えることは無さそう。

第3話 ドキドキ!初めてのアルバイト! (2002/10/14)  プリンセスアカデミーではアルバイトが奨励されているとか。授業では鳥を魔法で出すという実技、しかしユーシィは美味しそうなターキーを出してしまう。顔を赤らめるユーシィ。  グレンダとの無意味なケンカを経て、パティシエのバイトをすることになったユーシィ&ココルー&グレンダ。ユーシィは厨房で手伝い、ココルーは店番、しかしグレンダは力仕事を任され激怒。オヤジ店長とケンカして出て行った。  店の外では店長の娘がウロウロしている。何でも彼女は結婚するらしい。店長はもう自分には関係ないと言い切るが、その表情は悲しげ。そして店内にはウエディングケーキが。これまで仕事を優先してきた店長、娘ミミーは結局家を出て行った。その贖罪のケーキというわけだが、その話を聞いてユーシィはミミーの家へと飛び出した。  ミミーの家を訪ね、うまく話をつけたユーシィ。しかし何とグレンダがウェディングケーキを食べてしまっていた。もう作り直すのは無理だという店長だが、ユーシィたちは泊まりこみで作ることを決意。キューブとユーシィ父の援護もあり何とか完成にこぎつけたが...  結婚式当日、ケーキも無事届けることができた。父娘の縁も無事復活、グレンダのワナも空回り、ペンダントの光が力強く輝いた。

第4話 どうしよう?毛玉パニック! (2002/10/21)  バイトでお疲れ気味のユーシィ、しかし持ち前の明るさで今日も元気に登校です。今回のバイトは赤ちゃんの子守。だがその前に、毎週恒例となったグレンダとのケンカが開始される。己の存在感が希薄なことにガッカリするココルーちゃん。  しかしユーシィの子守する赤ちゃんは正体不明生物モコリン、モコモコという生物の赤ちゃんらしい。モコリンとの散歩中、グレンダとグリフォンとのケンカに遭遇。また松岡由貴キャラが鳥のクチバシで頭をどつかれた。さすがはガイナックス(笑)  モコリンの食事を作るユーシィ。しかし量が多すぎ、食べたモコリンが爆発して10匹に分裂してしまった。ユーシィはモコリンを追いかけ湖までやってきてしまった。ドラゴにモコリンを全て集めるようにアドバイスされ、ユーシィは元気を取り戻す。  キューブの助けを借り、何とか9匹まで捕まえることができたが、残り1匹が見つからない。脱力感と後悔いっぱいのユーシィだが、そこへココルーちゃんが偶然にもモコリンを持っていた。ユーシィは子供の世話が如何に大変かを知った。

第5話 メモリー…遠い日の花園 (2002/10/28)  ダンスの授業で大コケのユーシィ、次のバイトは園芸農場に決定。農場のオヤジ、ダグラスはユーシィを弱っちぃと一蹴。この言葉にユーシィは発奮するが、さすがに農場はユーシィ一人には広すぎる。農場の花はまたつぼみだ。  帰宅したユーシィはメシを食う気力も無し。授業中も爆睡、小さな頃王子さまに助けられた記憶が夢で蘇った。相変わらずダグラスに子ども扱いされ、ユーシィはプリプリ。帰り道、自分が如何に成長していないかを痛感したユーシィは、ココルーの前で弱音を吐く。しかしココルーの的を得た言葉で元気復活。  ココルー&キューブの助けを得て仕事も順調。その様子を暇なグレンダとガガが見物するが、ダグラスにつかまってしまい手伝いに加わる。が、そこへイナゴの大群が出現、葉っぱを食い尽くしてしまう勢いを見せる。必死に追い払おうとするダグラス、ユーシィも鳥の背に乗り、イナゴ退治に果敢に参加する。  イナゴの被害は小さくなかったものの、見事な花が一斉に咲き始めた。ユーシィたちの努力の賜物である。  
 さて、5話まで終了したぷちぷりだが、今のところ可もなく不可もなく、というのが俺の評価かな。作画面に関しては、今週はやや崩れ気味だったのが残念だが、NHKということで今週以上に崩れることは考えにくい。それよりも、今のところバイト先での話ばかりなのがちょっとねぇ。もっとアカデミーでのドタバタなんて話もあってよいかと。そういえば、エルミナとベスっていつになったら出てくるの?

第6話 もしかして!?出会いは突然やってきた (2002/11/11)  先週は見事に録画し損ねた。と思いきや、今週の冒頭には先々週のダイジェストがー。どうやら先週は放送自体が無かったらしい。これは助かった...  ということで、安心して?の視聴。今週はユーシィが子供の頃に自分を助けてくれた王子様らしき人物と出会うお話。何とも生意気な王子様だったが、いくらなんでもユーシィのコンプレックスを逆なでしすぎである。  今週は絵コンテ鶴巻和哉が最大の見所。夜の教会で静かに声をかけたココルーから逃げ出すユーシィとグレンダ(いかにもガイナっぽかった)、ベッドから突然目覚めたアルクに驚いて後ずさりするユーシィ、同じ「逃げる」という行動でも見せ方が色々あるんだねぇ。

第7話 ニャンと?魔界はネコばかり (2002/11/18)  今週はグレンダさまの大活躍が見られてよかったよかった。考えてみれば、これまでグレンダにスポットライトが当たったことは一度も無かったが、これで番組の深みも一層増すことを期待したい。  まぁお話の内容はというと、ネコに余り興味が無い俺にはイマイチというかかなりどーでもよかったのだが、グレンダの躍動感のある動き、これは今石さんのコンテに違いないという予想が見事当たり、自己満足に浸るワタクシでした(苦笑)。

第8話 きらめいて、私の中のワタシ (2002/11/25)  絵画の授業、低レベルな争いを繰り広げるユーシィとグレンダ。絵の上手なココルーちゃんは今週も存在感が希薄。そんな彼女を手下のチャウが嘆く。それにしても、ココルーが霊界出身なんて全然知りませんでした。  今回のバイトは絵のモデル。人気画家ニコレイのモデルはオーディションで決定する。緊張するユーシィと強気のグレンダ。二人を励ますココルーだが、何とオーディションは全員不合格。  いつの間にか行方不明になったチャウを探すココルーはニコレイの部屋へ近づき、ニコレイ本人とバッタリ会ってしまう。必死に謝るココルーだが、そこで告げられた言葉は何とココルーがモデルに決定とのこと。驚くココルー。  しかし作業はさっぱり進まず。その原因はココルーが常に弱気で自信がないことだった。そんな彼女に対し、ニコライはモデルに選んだ理由をココルーに話す。それはココルーの優しさだった。その一言でずいぶんと表情が柔らかくなったココルー、絵もついに完成し、その出来にココルーも大満足。  アカデミーでは絵の話題で持ちきり。そしてついにココルーは自らもプリンセス候補だと告白。驚愕&歓迎するユーシィと早速宣戦布告するグレンダ、これでプリンセス候補同士の潰しあいも激しさを増しそうだ(笑)

第9話 パーフェクト?天界の姫現る! (2002/12/2)  第9話にしてやーーっとエルミナ様ご登場。ユーシィとグレンダは授業参観に恐怖していた。その原因は共に愛情を注ぎすぎる父だった。そしてグレンダ父は既にアカデミーにやってきていた。何とかグレンダは撃退?に成功するも、その時エルミナの姿を見る。  天界のお姫様エルミナの自己紹介はやや冷めたものだった。グレンダは魔界の姫として早速ケンカを売るが、相手にされず。そして教室の窓を粉々にしながら、バリザンというエルミナの執事が乱入。天界とはとても変わった環境のようだ。  エルミナのバレエは完璧。しかし彼女のマイペースぶりにユーシィもついていけず。帰宅途中、父がお弁当の材料を買い込んでいるというキューブの知らせにユーシィは驚き、すぐさま父を探しに行く。  一方、当の父は街でエルミナと偶然出会う。そこへユーシィが父の暴走を止めに来た。そこでもやはり独自の世界を貫くエルミナだが、ユーシィと父の仲の良さを見て彼女は少し寂しそうな表情を浮かべる。そして独自の世界を持つエルミナを苦手だとユーシィは言うが、それを父がたしなめる。  授業参観で、プリンセス候補4人がジャンル不定の発表会をすることに。ココルーは絵画、グレンダは魔法で自己アピール。ユーシィとエルミナはバレエを選んだ。エルミナは完璧な踊りを披露し、周囲の評価も最高。対するユーシィは失敗しながらも懸命に踊り、その努力を目の当たりにした父二人は大感動。

第10話 運命?再会のライブラリー (2002/12/9)  今回は王立図書館のバイト。立派な図書館の制服に着替えるユーシィとココルー、グレンダの挑発にも慣れた様子。が、図書館のバイトは地下書庫の整理という肉体労働、服もいわゆる作業服に格下げとなってしまった。  とりあえず整理を進めるユーシィだが、何とアルクが忍び込んでいた。彼はどうやら調べ物をしているようで、ユーシィはとりあえず彼を見逃す。それどころか一人で書庫に残り、彼に差し入れを持ってきてあげる。これは以前アルクに助けてもらったお礼でもあった。  アルクの調べ物はエターナルティアラに関することらしい。その理由を尋ねると、彼はある人を探しておりその人物と関係のあるモノ、それがエターナルティアラなのだと言う。二人はじゃれ合いを楽しんでいたが、偶然ティアラに関する本を見つけた。  しかしその時、館長にアルクの潜伏がバレてしまった。図書館から脱出するため制服に着替え、アルクを運び出そうとするユーシィだが、結局捕まってしまった。アルクは剣を構え、館長の攻撃を跳ね返す。その攻撃に館長が驚愕する。アルクはやはり只者ではないようだ。  アルクの行動は女王様にも報告されていた。彼の行動には何か大きな意味があると言うのだろうか。そのアルクはユーシィに対して完全に主導権を握っている。別れ際のオトナのKiss、帰宅後もユーシィの頭の中はそのことでいっぱいだった。

第11話 思いは届く 渚で出会った少女 (2002/12/16)  何故か全く食欲が無いユーシィ。心配性のユーシィ父は彼女を海水浴へ連れて行く。他のプリンセス候補たちと一緒に海に来たユーシィは、岩場の上で海を眺める少女を見かけるが、その少女は少し目を離した隙に消えてしまった。  消えた少女は人魚の灯火というものを見に来ていたのではと、世話係のオヤジが言う。風呂に入ったエルミナ以外の3人、そこでユーシィはアルクとの一件に関してココルーとグレンダに詰問される。しかしユーシィには明確な返答が出来ず。そしてグレンダの軽率な一言でユーシィとの戦闘に発展。  ユーシィは夢の中でもアルクのことを考えていた。なかなか深い眠りにつけず、彼女は海辺へとやってきた。アルクの行動の真意が理解できないと悩むユーシィ、そこへあの少女がやってきた。ユーシィはその少女にあの出来事を相談する。少女はユーシィの思うままで良いのだと優しく語り掛ける。そして同時に、人魚の灯火を一緒に探して欲しいとユーシィに頼む。  キューブたちに会ったユーシィたちは、彼の魔法で人魚へと変身し沖へと出る。しかし人魚の衣装が1つ余っていた。ユーシィと少女は海中を泳ぎ回り灯火を懸命に探すが、海中では見つからなかった。  海辺へ戻った二人、ユーシィは灯火を見つけることは出来なかったが楽しかったと振り返る。とその時、一面の海が黄金色に光っている。これが人魚の灯火、そして同時に少女の姿は消えていた。一夜が明け、ユーシィの元気も復活。

第12話 挑戦!天界トライアスロン (2002/12/23)  エルセル女王によると、3つ目のクリスタルフラワーは天界にあるとのこと。早速天界へ飛び立つ4人。天界は空に神殿が浮かんでいる、正に我々の想像通りの雰囲気である。  エルミナの父=天界王が執事のTV越しに登場、クリスタルフラワーがある場所は聖なる神殿の最上階であり、そしてその過程にいくつかの障害があるらしい。しかしそれらを言い終わるとさっさとTVの画面から消えてしまうエルミナ父、娘といえども特別扱いしないのが彼の性格らしい。エルミナもさっさと神殿に飛び立ち、飛べないユーシィたちは羽根をとりつけて後を追う。  障害その1:パズル解き。全く手が出ないグレンダはやっぱり切れてしまうが、エルミナはあっさりと解いてしまう。障害その2:ロボットと格闘。グレンダたちの撃は全く効かず。しかしエルミナの見事な剣さばきでロボットを一刀両断。エルミナは天界王の娘として、失敗の許されない立場だと彼女自身が感じていた。正に完璧主義者である。  障害その3:優雅な踊り。そこでの課題曲はエルミナが過去に父の前で失敗したものだった。見事なステップを刻んでいくが、過去の苦い記憶が蘇り膝をついて泣き出してしまった。打ち震えるエルミナを尻目に、残りの3人は失敗を恐れず何度も踊り続ける。彼女たちのポジティブな姿を見たエルミナは立ち上がり、4人で一緒に踊りだす。  見事な踊りを披露した4人、友情はより深まった。ついに最上階にたどり着いた4人の前に現れた天界王。しかし最後の扉を開けることができないユーシィたち、期限の日没が近づいていた。  しかしここでエルミナはあきらめなかった。懸命の力を振り絞り、ついに扉を開いた。天界王は何も言わずに消え去ったが、エルミナは大きな成長を遂げた。

第13話 ロマンス!恋の魔法は突然に (2002/12/30)  他のアニメ番組のほとんどはお休みなのに、この番組はどうやら年末年始も無休。ご苦労様です。  今度のバイトは魔法グッズのお店。しかしやる気バリバリのグレンダとは対照的に、ゲテモノを扱う仕事内容にユーシィとココルーはビビリまくり。とそこへかっこよい青年が魔法を解く薬を買いにきた。グレンダは熱心に且つ丁寧に彼に品物を紹介するのだった。青年の名はアンフィーというらしい。  休日、二人は魔法薬の材料集めにやってきた。グレンダは彼の前では完全に骨抜き(byエルミナ談)。他の3人はグレンダの後をつけるも、完全に排除されてしまった。アンフィーは彼にとって大切な人が魔法の呪いにかかってしまった。その呪いを解くために必死に薬を探している。彼の魅力にグレンダはますますハマっていく。  体よくグレンダにパシリをさせられたユーシィたち。しかしその帰路にアンフィーを見かけ、彼に恋人がいることを知る。一方グレンダは呪いを解く鍵、トゲトカゲの存在を父から聞く。完全に恋愛モードに突入しているグレンダはトカゲのいるマウンテンロックスに急行、ユーシィたちも追いかける。  ユーシィはアンフィーの恋人の存在をグレンダに告げる。さすがのグレンダも涙を止められないが、すぐさま気持ちを切り替えトカゲを探す。ついにトゲトカゲを掘り当てたグレンダだが、そいつは超凶暴なヤツだった。が、グレンダの必死の活躍でトカゲのシッポを手に入れた。  グレンダはアンフィーに薬を手渡した。そして何と噂の恋人(と思われていた)女性はアンフィーの妹だった。薬はバッチリと効き、アンフィーの妹アンフェリーナは目を覚ました。がその時、兄妹はカエルに変身。何と何と彼らはカエル王国の王子と王女だった。カエルが大の苦手なグレンダはすぐさま二人(二匹?)を投げ飛ばし、もう恋なんてしないと誓うのだった。

第14話 謎また謎!妖精界のプリンセス (2003/1/6)  ユーシィとグレンダの仲の良さは相変わらず。突然4人はエルセル校長に呼び出され、プリンセス候補として試験を受けるように告げられる。それは「光のセーヌ」という儀式らしい。4人は学園の裏にある森へとやってきた。しかし森の奥深くに入る4人に不吉な影が忍び寄る。  そしてココルーが何者かに襲われてしまった。が、そこへ現れたのはベスという妖精王の娘、彼女もぷちぷり候補生だとか。またしてもライバルが増えたが、ユーシィはそんなことにおかまいなく笑顔を振りまく。やっぱり「えがおのてんさい」ですな。しかしこの儀式にエルミナ、そしてドラゴさまは不吉な予感を覚える。  ベスの男勝りな姿にココルーは思わず顔を赤らめる。も、萌える...しかしベスの手下ベルベルが差し出した花の香りで、ココルーは意識を失ってしまう。残る3人はようやく森をさまよっていることに気づく。そしてついにベルベルを捕まえ、ベスの計画を白状させたのだった。  ようやく目を覚ましたココルーが、水玉の中に閉じ込められていた。そしてベスはココルーに、ユーシィたち4人にプリンセス候補の座を降りるように脅迫する。しかしそこへユーシィたちがようやく登場。そしてグレンダはベルベルをを人質に取ろうとするが失敗、逆にベスの水竜攻撃を受けてしまう。  しかしキューブたちがユーシィたちを援護。そしてベスは攻撃のためかひどく疲労していた。しかしベスのプリンセスに対する執念はすごい。こんなやり方ではプリンセスになれないとココルーは言うが、ベスは聞く耳を持たず去ってしまった。ココルーは水玉の中から脱出できたものの、後味の悪さが残った。  ベスの休学の理由はエルセル女王の口からも明らかにされなかった。光のセーヌの儀式に臨む4人、彼女たちはティアラの光に包まれる。そしてペンダントの形が変化した。その時、エルミナの口から何故候補者全員が10歳で成長が止まったのか、という疑問が出されるが、これに対しても女王さまの口から答えが出されることはなかった。

第15話 新生ぷちぷり!新たなる課題 (2003/1/13)  光のセーヌに合格したぷちぷりたちの次なる試練、プラチナカリキュラム。1つ目の課題はなんと保育園、訪れた保育園の保母さんレナはユーシィと顔見知りだった。彼女の抱きつき癖も昔から変わっていないことにユーシィはうれしく思う。  園児たちとピクニックに行くことになった4人、しかし園児たちは整列というものを全く知らない。グレンダの強攻策も園児たちの猛反発に遭い、結局レナの包容力でその場は収まった。  園児パックとピクニックを共にするユーシィ。しかし彼のお弁当強奪の容疑をかけられ、散々な目に遭う。さすがに扱いに疲れたユーシィだが、他のメンバーは意外にも園児たちと交流を深めている。それを見たユーシィも、パックと仲良くなろうと手作りの花冠を渡すのだった。  しかしパックはもうパックと会えないと言ったユーシィに冷たい言葉を浴びせ、冠を踏み潰してしまう。その行為に激怒したユーシィも言い返し、パックを泣かせてしまう。が、レナの手助けもあり二人は仲直り。ペンダントが再び輝いた。

第16話 収穫祭 ユーシィの決意! (2003/1/20)  ネコに仮装したユーシィ、ナンダカンダ言ってもやっぱり収穫祭が楽しみのようだ。一方祭りに全く興味を示さず図書館で働くエルミナの前に一人の老婆が現れた。彼女はガンバードという勇者を探しているらしい。その勇者ガンバードとはユーシィの父のことである。  ユーシィたちの前に現れた老婆だが、グレンダは老婆が実は魔法で化けた仮の姿であることをすぐに見抜く。老婆の正体は何とアルクだった。ユーシィは彼が探している人物が自分の父であることを聞き、アルクを家へ招待する。  ユーシィ家へ向かう二人。ユーシィはアルクの言葉に顔を赤らめっぱなし。そしてグレンダたちはユーシィの後をつける。そして更にアルクを探す怪しい男たち...ユーシィ家に到着、アルクはガンバードと対面する。その用件、アルクはかつてエターナルティアラを完成させたのが何とガンバードという。彼はその一件の詳細をガンバードに尋ねに来たのだが、ガンバードはそんな事実は無いという。  仕方なく帰ろうとするアルクを、城の兵士が取り囲んだ。そこで何とアルクは王子様だったことが判明、そしてユーシィを助けた王子もやはりアルク改めアロー王子だった。ユーシィはアロー王子にあのときのお礼をするために、何としてもティアラをゲットすることを決意するのだった。

第17話 大迷惑!妖精界はウソだらけ (2003/1/27)  ありゃ、何だか録画した映像の映りがかなり悪い。と、もしかして今日の大雨のせいなのだろうか。今までこんなことは1度も無かったんだけどなぁ。萎えます...  で、肝心の本編も何だかユーシィたちの顔が崩れてるジャンかー。これはもちろん悪かった受信状況のせいでは無く、絵そのものの崩れです。あーぁ、更に見る気が失せました。  ぷちぷりに対する不満の1つとして、ベスは出てくるのが遅かったと思います。それは折笠さんの演技をもっと見たかったというのが理由なんだけどね。考えてみれば、自分は折笠さんの演技をじっくり見た(聞いた)ことが無いのかも。千年女優も、最終兵器彼女も見ていないからなぁ。そしてこの番組でも中途半端で終わりそうで残念。

第18話 燃えろ執事魂!バリザンを救え (2003/2/3)  虹色蝶の大群がやってきた。ユーシィはこの美しさにメロメロだが、父はなぜかマスクとしている。この蝶の鱗粉を吸うとくしゃみが止まらなくなるらしい、いわゆる鱗粉症だとか。ユーシィたち4人は見事にくしゃみを連発。そしてバリザンは粉が体内に入り込み機能停止状態に陥ってしまった。  ドラゴさまはバリザンを治すには、誰かが小さくなりバリザンの体内の鱗粉を取り除くしかないという。ここでキューブたち執事軍団がこのミッションを買って出た。バリザンの体内に入ったキューブたち。体内は何だか迷路のような構造をしている。と、何故かそこには鱗粉に連れ去られそうになっているベルベルがいた。キューブは鱗粉を撃破しベルベルを助けた。  心配する4人、そこへベスがやってきた。彼女はベルベルを探しているようだが、それを言えずさっさと立ち去ってしまった。そのベルベルは偶然が重なりバリザンの体内に入ってしまい、鱗粉に襲われたとか。と、事情はともかく、キューブたちはバリザンの白血球に包囲されてしまった。  とりあえず回り道をする一行だが、ベルベルの道案内は役に立たず。そしてベルベルは再度鱗粉にさらわれ、更にキューブたちは仲間割れしてしまった。最悪の状況に見えたが、そこにザリバンのサブシステムがベルベルを引きつれやって来た。バリザンの大切なメモリーを復活させ、バリザンは見事目覚めた。ぷちぷり5人は個性的だが、その執事たちも十分個性的である。

第19話 ご奉仕します!ご主人様はヘンクツ様 (2003/2/10)  何だかねぇこのサブタイトル。とてもぷちぷりのものとは思えません(苦笑)。エルセル校長の前にベスがやってきた。何しに来たんでしょーね。さて、今週の4人はロックウェルさんというお宅でメイドのお仕事。ロックウェルを一目見たエルミナは、自分の父・天界王と似ていることに驚く。  エルミナはロックウェルの部屋の整理を命じられる。さすがにキッチリとこなしたエルミナだが、お茶を淹れる時間が早すぎると叱られた。なんじゃそりゃ...さて、残りの3人はキレイに整頓された部屋に入る。と、そこへロックウェルが入ってきて3人に出て行けと怒鳴りつけた。そこは家出したシーナという娘の部屋だとか。  そんな時、娘のシーナから手紙が届いた。しかし意地っ張りなロックウェルはその手紙を無残にも暖炉に投げ入れ、燃やしてしまった。エルミナは暖炉から灰となった手紙を取り出し、何とか元に戻せないかとユーシィに持ちかける。ユーシィはキューブを呼び、キューブのアイテムで手紙は元に戻った。が、これもわずかな時間しか持たないとか。  エルミナは手紙をロックウェルへ差し出した。怒鳴られるエルミナだが彼女はひるまない。ロックウェルは、娘が自分をどう思っているのか知るのが怖かったと言う。そしてエルミナに手紙を読んでくれと頼む。手紙の内容は、シーナが父とは別々の道を歩むことを決意し、もうロックウェルと会うことは無いと書いてあった。エルミナは涙を流してロックウェルに抱きつくのだった。

第20話 告白!二人きりの舞踏会 (2003/2/17)  女王様の背後には更なる大物が控えているようだ。そしてアロー王子の行動も気になるところ。そんな状況を知る由も無いユーシィとココルーちゃんは舞踏会のドレスアップに忙しい。しかしさすがにエルミナのセンスには勝てないか。  しかしアロー王子は部屋を抜け出し舞踏会をサボる。その様子を偶然見かけたユーシィは後を追うが、屋根から落ちそうになってしまう。が、王子が懸命に手を伸ばし、何とかユーシィを助けた。アルクはまたしてもユーシィ父に会いに行くらしい。彼はユーシィを誘い、ユーシィも同意した。舞踏会には珍しいドレス姿のベスもいた。ココルーに誉められベスの顔は真っ赤。さっさと去ってしまった。  滑車を使って城から脱出した二人。部下のフレデリックはアルクの行動を読んでいたが、アルクの頼みを聞き入れるのだった。アルクとガンバードの2度目の対面、二人とも張り詰めた表情をしている。アルクが城で見つけた文献の内容、その主はどう考えてもユーシィ父としか思えないとアルクは言う。  エルセル女王の護衛、それがガンバードの仕事だった。そしてガンバードはエルセルに対して特別な感情を抱いていた。そしていつしかそれはお互い共通の想いとなっていく。が、エルセルに縁談が持ち上がったとき、平民であるガンバードがエルセルと結ばれる唯一の可能性、それがエターナルティアラだった。ティアラを探す旅に出るガンバードだが、旅は困難を極める。  しかしガンバード不在時に国王、即ちエルセルの父が倒れた。ガンバードはついにティアラを完成させたが、既にエルセルは別の人間と結婚していた。ヤケになったガンバードは戦いに身を投じたが、その時にユーシィを拾ったというわけだ。ガンバードはアルクに対し、エルセルに心配を掛けるなと諭す。  外で待っていたユーシィのところへ話を終えたアルクがやってきた。アルクはユーシィをダンスへと誘う。この二人、親たちと同じ過ちを繰り返してしまうというのだろうか、って違うか。

第21話 全員集合!心をつなぐ歌声 (2003/2/24)  ぷちぷりの放送も残りあと1ヶ月か。今週は多忙のため、ストーリーの詳細を追う気力がありません。ゴメンナサイ...  歌の発表会の練習に励むぷちぷりたち。ベスも他の4人の練習を見に来ている。これまでの彼女の姿勢とはずいぶん変わった。しかし練習中に大喧嘩してしまったエルミナとグレンダ、これは天使と悪魔の宿命ですな。  ユーシィも見事に巻き込まれ3人は険悪極まりないムードに。が、ココルーちゃんはそんな3人を全く心配していない。彼女の脳天気とも思える態度を不審に思うベスだが、ココルーは3人の絆がゆるぎないものだと確信していた。  自宅で落ち込むユーシィはパパ上に相談する。ガンバードは優しくユーシィを諭し、そしてその時グレンダとエルミナが窓からユーシィを覗いていた。やはりココルーの考えは正しかったのだ。そんな4人をベスもうらやましそうに見つめる。  発表会当日、信じられないほど見事な連携を見せるぷちぷりたち。歌のプロモーションとも思えなくはないが(苦笑)。とにかくこれでようやく5人のぷちぷりとして進み始める気がするが、しかし魔の手は確実に彼女たちに迫りつつある。どうなることやら...ってしっかりとストーリー追ってしまいました(藁

第22話 見える?見えない?幽霊屋敷へいらっしゃい (2003/3/3)  今週は本当に気力不足。スマソ...  やっとベスとも仲良くなってさぁこれからという時に、妖精界がいよいよピンチを迎えてしまいました。あーぁ、残りの4話はこの解決に費やされそう。そう考えると、最初から最後まで一貫してマジメな内容だったということか。もうちょっと弾けてもよかったような気もするが。ちと残念。

第23話 妖精界へ……輝け、五つの心! (2003/3/10)  ついに妖精界へ行く決意を固めた5人。ココルー父の導きでやってきた妖精界は、荒れ果てて人の影も皆無。妖精王もディアボロスによって瀕死寸前である。ディアボロスとは世界そのものに寄生する魔道生命体らしい。このままでは妖精界だけではなく、他の世界も崩壊してしまうとドラゴ様は言う。  妖精界の動物たちがディアボロスに襲われていた。ベスはすぐさま動物たちを助ける。ユーシィは動物たちに協力を要請するが、ベスはとりあえず5人で何とかすると彼らの助けを拒んだ。ディアボロスの台頭は水を枯らせて妖精王の力を弱めたことによる。その話を聞いたユーシィは5人の力を合わせて妖精王の力を取り戻そうと張り切る。その言葉にベスも不思議な力を感じたのだった。  グレンダとベスが魔法で雨を呼び、妖精王も復活。と思いきや何と怒り狂ったディアボロスが暴れ出す。その激しい攻撃に5人は手も足も出ない。大ピンチのユーシィが絶叫したその時、アルク、ドラゴ様、執事一同が助けに来た。ドラゴの炎がディアボロスを直撃、しかしディアボロスは妖精界の力を借りて蘇る。これでは攻撃を加えるたびに妖精界がボロボロになってしまう。  打つ手は無いのか。が、その時ユーシィのペンダントが光を発し、ディアボロスの体を貫いた。5人の心の力を合わせればディアボロスを倒せるとドラゴ様が助言する。5人に対するディアボロスの攻撃をアルク、以前ベスを裏切った妖精たち、そして瀕死の妖精王が止めた。涙するベスだが彼女たちがやるべきことは1つだけ。  5人が放った光はディアボロスを消し去った。妖精界に緑が戻り、そして妖精王も無事だった。しかし王はしばしの休息を取ると言い残し、ベスの前から姿を消した。しかしベスはもう一人ではないのだ。さてこれで全ての問題が解決した、というわけではない。アルクに起こる悲劇、そしてエルセル女王の真意は果たして...

第24話 卒業……胸に秘めた思い (2003/3/17)  ついにユーシィたちもアカデミーを卒業。だが、感慨深い表情を浮かべるユーシィたちとは対称的に、アルクは苦痛に顔を歪めている。全てのクリスタルフラワーをゲットしたユーシィたちはエルセル女王に庭園へと導かれる。ユーシィたちは大魔法使いマガゼーレントの元へ赴き、最後のセーヌを受けねばならない。そこで選ばれたものが、プラチナプリンセスとなれるのだ。  ユーシィたちはこれまでお世話になった人たちからお礼が届けられる。誰がプリンセスになれるのか、ユーシィたちにもライバル心が再びわき上がる。帰宅途中、ユーシィはプリンセスとなって大人になった自分の姿を想像し、そしてアルクとのラブラブ妄想が爆発する。と、そこへフレデリックが厳しい表情でアルクの状態を告げるのだった。すぐさま病室へ駆けつけるユーシィだが、エルセル女王がユーシィとアルクの面会を謝絶する。  アルクの苦痛の理由は、ディアボロスとの戦闘でユーシィを守る時に負った傷だった。我を失うユーシィだが、エルセル女王は最後のセーヌに挑まなければならない彼女を諌めるのだった。他の4人も自分の故郷へ帰り、卒業を報告する。だが、ユーシィの心が乱れていることをベスとココルーは心配するのだった。  何とか笑顔を取り繕い、一家団欒のユーシィ。ガンバードとキューブは大人サイズのドレスをユーシィにプレゼントする。が、ユーシィはもしプリンセスになったとしても、大人にはならないと言う。もちろん彼女が本当にかなえたいこと、それはアルクを助けることである。プレゼントを無駄にしたことを謝るユーシィを、ガンバードは優しく抱きしめるのだった。  ついに最後のセーヌ当日を迎えた。クリスタルフラワーの導きで、5人は大魔法使いの元へ向かった。が、5人を見送った後、謎の魔法使いの会話を経てエルセル女王の表情が厳しさを増す...

第25話 最後のセーヌ!プリンセスの選択
第26話(最終回) いつか大人になる私へ (2003/3/24)  ゲッ、BS2でも2話連続放送かよ。しかし一気に最終回へ突入というのも案外悪くないかもしれないね。  荒れ果てた魔法界に導かれた5人。アルクを助けるというユーシィの意思をとっくに見抜いていた他の4人は、最後のセーヌを辞退した。かけがえの無い友を想っての行動だが、エルセル女王から衝撃の真実が告げられる。何とユーシィがプラチナプリンセスになった場合、他の4人の存在が消えてしまうというのだ。  ユーシィは当然4人を見捨てることは出来ない。しかし他の方法を考えようとするユーシィに対して、4人はある決意を固める。4人はユーシィを元の世界に戻し、そしてユーシィの中にある4人の記憶を消して欲しいとマガゼーレントに依頼したのだ。それは同時に4人が消えてしまうことを意味する。ユーシィに別れを告げ、4人は光となった...  プリンセスとなったユーシィはアルクの元へ駆け出す。そしてティアラの力でアルクは蘇った。が、キューブが他の4人の行方を尋ねた時、ユーシィの表情が曇る。キューブが何を言っているのかわからなかったからだ。エルセルは再び犯した自らの罪を責めるが、ガンバードは事態打開に動く。他の4人の父、そしてドラゴの協力を得て、再び魔法界の扉を開いた。大切なものを無くした、そのことに気づいたユーシィとアルクが魔法界へやってきた。  ユーシィは壁に描かれた5人の落書きを見て大切な仲間を思い出した。マガゼーレント、その正体は1000年前に仲間を亡くし、そして魔法界を崩壊させてしまった元プラチナプリンセスだった。が、マガゼーレントと違い絶対にあきらめない、ユーシィは強い意志を持っていた。魔法界がクリスタルフラワーに包まれ、エターナルティアラが出現した。二人のプリンセスがティアラに願いを込める。そして元の世界に戻ったユーシィの前に、4人の姿があった...    

最終回を終えたぷちぷりユーシィの全体的な感想。悪くは無かったけど何となーく半年が過ぎ去ってしまったなぁというところでしょうか。作画面ではそこそこのクオリティだったと思うけど、CCさくらなんかと比較するとさすがに敵わない部分があったかな。どうなんでしょ、ガイナックスから見たこの作品の位置づけは、例えば若手スタッフの育成みたいな部分も少なからずあったような気がするけどね。  キャスト的には好みだったし(というか主人公以外文句のつけよう無し)、主題歌を聞いたときのバラバラ感もラストでは1つにまとまっていた感じがしました。ここで終わってしまうのは意外ともったいない気もします。
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