FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~ ~感想~

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第1話 異界 (2001/10/2)  OPはリズムが一定(特に曲調)でイマイチな印象。まぁ何回も見ると印象も変わるかも知れないが。   いきなりラジオから「日本シリーズ...」というフレーズが...全然FFっぽくなーーい。しかも佐渡島。これでいいの?と思っていたら、なにやらでっかい柱が、異空間のゲートらしい。  この双子の姉弟はなかなかよいです。桃井さんですよ、最初は誰だか全く分からなかったが(俺の娘声優リストに入ってなかった)、途中で気づいた。かなり合ってます。もちろん今井さんはいわずもがな。チョコボもキッチリと抑えてあったし。  まぁヴィジュアル面もまぁまぁがんばっていたように見えた。しかし最近のTVアニメでは珍しい1年ものなので、途中で明らかにクオリティが下がったりしないか心配にもなります(確か全52話の予定だったような)。が、スタッフ陣を見るとかなり持続力のありそうな陣容に思えるから大丈夫かな。マヒロー総監督&竹下健一副監督はかなり強力、コンダクターというよくわからない役職には米たにヨシトモさんですか。これだけ見ると、監督が3人いるようなものだもんなぁ...まぁあまり心配することはないかな。  最近ファイナルファンタジーというとゲームにしろ映画にしろ、(ビジネスの観点では)暗い話題が多いような気がする。sもしかしたら、現在のFFの方向性の限界が見えてきているのかもしれない。このアニメではそうしたFFの閉塞感みたいなものを吹き飛ばし、新たな方向性を示すことができるのだろうか。

第2話 魔銃 (2001/10/9)  ギザールの野菜か...チョコボを呼び出すには必須のアイテム、だったのはFFのいくつまでだっけ...最近のFFは全くプレイしていないからよくわからない。  お疲れヘナヘナアイちゃん、改めて思ったが桃井さんは良い。小麦ちゃんよりも数段良い。桃井歴3年の俺的に最大のヒットです。今井さんの少年って、考えてみれば久しぶりな気がする。最近の今井男キャラだとジントだけど、ジントは戦旗ではほとんど青年だから、何の作品以来だろう...  おばけキノコにチョコボキック炸裂。やっぱりチョコボはハズせない。FFUは、とりあえず子供向けのFFと考えればよいのか。でもかなりいい線行ってる印象。火曜日は番組がいっぱいあって大変だが、これはチェックし続ける予定。

第3話 果実 (2001/10/16)  アンリミテッドってそういう意味だったのね...そしてフングス、不死身だったのかコイツは。まぁ登場1週目にしていきなりいなくなるキャラには見えなかったけど。  果物いっぱいの街、あったら行ってみたい。住人があんなだったらいやだけど。スイカまみれのアイ、お姉ちゃんとしてがんばっているが、やっぱり子供だねぇ。  そういえば、もう一人のお姉ちゃんがいきなりアイの前に現れた。ファーブル、このままずっと語り部のままだったら面白いと思ってたけど、それはさすがにないか。でもこれだけ早い段階で対面するとは思ってなかった。  FF:Uのモンスターって、あんまりパッとしない印象を受ける。ゲームのFFでもこんな感じのモンスターが多かったっけ?  今回はイマイチ緊張感に欠けたかも。そろそろ話しの内容に変化がほしいところ。

第4話 魔剣士 (2001/10/23)  移動手段って、地下鉄しかないんですか。チョコボに乗って大冒険、みたいな展開はこれからもなさそう。アイのお着替え、おー確かに似合う。どろぼうファンゴもあっさり見つかった(これってほーちゃん?)。  伯爵ってあんまり強そうに見えないぞ。魔剣士の方がよっぽど強そう。そしてシド、こんなに若かった?FFのシドといえば年食ってるイメージがあったのだが(古い?)。  なんだか岩や地面が崩れてるシーンばかりを見た気がした。二人が相まみえるその時には破壊しか生まれない、ということなんでしょうか。

第5話 シド (2001/10/30)  シドのお腹すごい。ていうか体全体がすごい(笑)。ポシュポケ、今後の冒険に何かの役に立つときが来るのか非常に疑問(笑)。  今回は水上戦か。フングスは面白いやつだ。なんか古風のキャラというか。そして風、相変わらずどこにでも現れる。本当に風みたいなヤツだねぇ。

第6話 氣現術 (2001/11/6)  今週はタイトルからしてリサがメインの話かな。熱砂漠、確かに暑そう。フングスはまた小さくなってるし。何度も繰り返しそうな雰囲気です。  水を求める一行、見つかったのはいいが、やはり砂漠で水といえばオアシスだと思うのだが、俺のイメージしているオアシスとは全く違ってた(あれは湖に近い)。  モンスターに襲われるもリサの氣現術が炸裂、したのはいいが、アイが意識を失ってしまう...しかしそこでも氣のちからでなんとか息を吹き返す。よかったよかった。  風、またもいいところで現れた。でも、あんなほおずきモンスターごときに魔銃は少しもったいない気もしたりして。

第7話 地下鉄 (2001/11/13)  地下鉄での一行、謎のキャラを発見。コイツ見た目はどうも普通の人間っぽくない。名前はルーというのか。あ、この声はかーなさんじゃないですか(今は芸名が違うか)。久々にお声を聞いた気がします。  オメガ?あー、なんかそんな名前の敵キャラがゲームのFFでも出てきたような記憶がある。FF5くらいだったっけ。自分の記憶に全く自信がないけど。この敵、主人公一行を地下鉄ごと食ってしまいそう。  ルーの変化も虚しくこのままオメガにやられるのか...しかしこの期に及んでようやく腰をあげた風、赤系のソイルからイフリートを召還、なんとかピンチを脱出した。死んだと思われたルーも何故か生きてたし、まぁよかったということか。  でも今回は話的にはイマイチだったかなぁ。あと、作画の統一感に少々欠けていた印象。放映開始から約1ヵ月半、確かに中だるみの時期なのかもしれないけどね。

第8話 ソイル (2001/11/20)  伯爵、モルボルを食べる。モルボルってすごく気持ち悪いモンスターだった記憶が。ピスト、初登場だよねぇ。ミョーに威勢がいいヤツだ。これで四凱将が全てそろったのか。  リサ一行、風を発見。そしてピスト襲来、早くも魔銃を使う風。しかしなんと魔銃がピストに奪われてしまった...調子にのったピスト、ルーの変身もリサの術もダメ。そんな状況でも冷静な風、不安はないのか。  ピストのモノマネには爆笑。しかし弾丸はいかにもまがい物っぽい名前だったような。結局自爆してしまった...なんだったんだコイツは。しかし先週出てきたオメガ、今後も重要なカギを握る存在なのだろうか。

第9話 オスカー (2001/11/27)  ルー、完全に風にゾッコンのようで。アイはリサの行動を深読みしすぎ、なかなかのおマセさん。  今回の舞台は意味不明な工場、物を組み立てては分解する無意味な作業を繰り返す工員。伯爵はオメガのことで少々苛立っているのかも。それにしても伯爵一派の行動は同期がイマイチとれていない様子。  倒れる工員一同、ロボット完成。そして逆さま野郎オスカーの登場。と同時に風の狙撃、なかなかソツがない。  今週のソイルはオーディーン、グングニルの槍がロボットを貫通。トドメはチョコボキックで締めた。ルーともお別れでさみしくなるが、やはりオスカーの行動はかなり怪しい。

第10話 屋敷 (2001/12/4)  屋敷?お化けかなぁ。両親の影を追う姉弟。どうやら本当にお化け屋敷のようだ。  サギ、不思議な雰囲気を持った人物(?)だ。しかしコイツのどこからなつかしさを感じることができるんだ>リサ。  そしてオメガお探し装置はなんと風を連れてきてしまった...なんじゃそりゃ。今週はなんだか話の内容に気になる点が多かった。大体敵を倒す手段が(実質的に)風の魔銃しかないといっても、20分過ぎになったからといって突然出現されてもねぇ。どうせなら一緒に旅をさせればよいのでは?

第11話 シエル (2001/12/11)  大草原、チョコボの大群、キノコのお化け...なんとなくのどかな風景かも。チョコボ大群キックが炸裂し、モンスター撃退に成功、だが確かに凶悪だ。  すると、どこかで見たことのあるバーサンが登場。と思ったら以前登場したチョコババの妹らしい、なんじゃそりゃ...しかしアイはいっつも髪の毛を食われてるねぇ、ほほえましいです。  チョビ、今週でお別れかと思ったがシエルチョコボにパワーアップ。まぁ確かにこの姉弟はほっとけないのかも。

第12話 フングス (2001/12/18)  あら、今週はファーブルではなくチョコババ(の妹?)で始まりか。たまには変化をつけよう、ということだろうか。  オメガクリスタル、OPで出てきている気がする。イマイチその存在を理解できていないが、それほどオメガの存在がこの物語で重要だということだろうか。そのクリスタルをめぐって仲間はずれのフングス、故郷に帰還。発言も妙に強気、舌好調。  風とフングスの対決。2回の召還獣の猛攻にも耐えたフングス、来週は反撃開始か。ファーブラですら予言の出来ない展開、どうなるのことやら。  余談:FF:Uの打ち切りの噂があるようで(未確定情報だから間違いの可能性も十分あるけど)。まぁ最初に放映期間が1年という話を聞いたとき、「本当にできるんかいな」と思ったが、1クール見終わった感じだと「1年もやる必要が無い」と思えてきた。大体この番組の企画の立ち上がり時期などの都合でスケジュールもキツイみたいだし(監督のコラムで監督本人がそう書いてたような)、極度にダレるくらいなら半年でスパっと終わらせるのもいいと思うなぁ。

第13話 メテオ (2001/12/25)  キノコロケット発射、フングスにつかまる姉弟。リサの静止も耳に入らない風、しかしその風もやられたか。  どうやら生きている模様。リサに手を握られるとピクリと反応、この回想シーンは何度も見た。と、風の後ろに魔剣士。一触即発。  キノコに埋もれ気味の姉弟、何だか可愛げがある。異界の秩序、しかし帰着する先は結局己の野心、というところか。  巨大化フングス、何をばら撒いているのかクックルユー。カビ、なるほど、キノコと相反する物質か。崩れ行くフングスの世界。メテオ、フングスに止めを刺す。死に際のフングスの一言、アンリミテッド...しかし現状の風、というよりかは魔銃には、十分なリミットがかけられているようにも思えるが...

第14話 オメガ (2002/1/8)  4+1-1、伯爵の取り巻きも4人に戻った。混沌の間、負のエネルギーが充満するイヤなカンジの場所だな。オメガ集め、伯爵の究極の目的。  ふと思ったが、リサの旅の目的って何だろう。アイ&ユウには異界に来るはっきりとした目的があるが、リサには...  地下鉄を襲うオメガ、その圧倒的な破壊力で粉々にされてしまう地下鉄。しかしファーブラの計らいでなんとか(というか無傷で)助かった一行。そこにはなつかしいカーヴや泥棒ファンゴ、更にはシドの姿があった。シドは飛空挺を建造中、やはりFFはこれでないとね。  風の召還獣ダイジェスト、思い返せば色々と呼び出したもんだ。飛水捜索で潜水艦発進、GONZO,潜水艦といえば「やはり」青6を彷彿とさせます。  EDがリニューアル、これはmoveだな。FF:UにしてはED全体が少しシャープすぎる印象があるが、まぁかっこいいから別にいいかな。でもアニメのテーマソングがことごとくavex色に染まっていくな...

第15話 ジェーン (2002/1/15)  シドの解説、非常にわかりやすくてよかったが、もう少し早い時期にやってほしかったなぁ。対してファーブラのセリフはチョー短い。  潜航艇、船員は遊んでばかり。アイは潜水生活にストレスがたまっている様子。ファンゴは危険な匂いを嗅ぎ取る。最も、どんな危険だったのかわからずじまいだったが。  ピストの海パズルにジェーンが吸い込まれる。モンスターはあっさり撃退した一行だが、なんと風が海にしずんでいる。しかし彼はすぐさま目覚め、何ともなかった様子。しかし相変わらずよくわからないタイミングで双子&リサと合流するもんだねぇ。

第17話 カエル (2002/1/29)  先週見逃しちゃった。でも未だ海パズルから脱出できてないようだ。ジェーンは今にも底に沈もうとしているが、こんな肝心な時にシドはカエルにされてしまう。ていうかこのカエルジジイは誰だ?  カエルシドはアイの手で水洗トイレの中に捨てられてしまう、酷い。シドが脱出した先には久々のババ2人。なんのこっちゃいな。しかし彼女らの話にひらめいたシド。  ジェーンに戻ってきたシド、相変わらずアイたちに追いまわされるが、ミィレスに拾われる。助かったと思ったのもつかのま、なんとカエルサンドにして食われそうになるシド。  ここでシドはなんとミィレスにチュ-。元の姿にもどった。あー、FFのおとめのキッスってことか。気づくのが遅すぎか(苦笑)。沈没寸前のジェーン、フルパワーのシドの手で脱出成功。  今週の作画その他は全体的に気合が入っていたね。演出佐山さんは少し意外だったなぁ。ミィレスの仕草なんていかにも女性的だと思ったが。

第18話 魔道士 (2002/2/5)  まだ海パズル本体からは脱出できていないのか。雲の上でくつろぐ一行、しかしそこにオスカーが復活させた赤魔道士が襲来。赤い霧に動きを止められてしまう。  風は平然と魔銃をぶっ放すが、召還したシヴァは全くダメージを与えられない。そして、白魔剣士も姿をあらわす。三つ巴の戦いか。  ところが白と赤はなんと兄弟、しかも彼らの因縁は相当深い。白vs赤の戦いが始まる。兄の気迫に押される魔剣士、しかしやはり勝利したのは魔剣士だった。  と、いきなり唐突な展開な今週でした。イマイチ話に入り込めずに消化不良気味。作画は中嶋さんなどの名前も見えたし、先週に引き続きまずまずだったんだけどねぇ。

第19話 アイ (2002/2/12)  姉弟ゲンカ、しかしその余波でアイが海に消えてしまった。海の底の空、そこでアイはクリアという謎の人物?と出会う。  モンスターの襲来から逃げた二人、なんとクリアはオメガだった。そして自分の兄弟(=オメガ)を探しているというクリア、伯爵に狙われているようだ。  風が現れた。クリアに銃口を向けるが、アイはクリアの前に立って妨害。またしてもモンスターが現れたが、クリアの体から閃光が走る。これがオメガのちからなのか。アイは助かったが、オメガの謎はまだまだ深い。

第20話 ユウ (2002/2/19)  姉の変化に戸惑い気味のユウ。そして先週と同じように、今度はユウがチョビにつれられて離脱。彼の降り立った先はガウディウム、そこには伯爵の姿が。  敵のボスとは露知らず、普通に話しかけるユウだが、何とそこには実験に没頭する両親の姿が。しかし彼らはユウに背を向けてしまう。彼らの記憶はなくなってしまったのか。ショックを受けるユウは、さらにボスを目前にしている事実を知りダブルショック。  海パズルを相変わらずさまよう一行だが、アイと対照的なユウの瞳。少し怖い。

第21話 サボテン (2002/2/26)  未だ海パズルから抜け出せず。ピストの高笑いが響き渡る。いつまで続く、海パズル地獄。  サボテン出現、船内を荒らしまわる。なんだかちょいと前にも見たようなドタバタ劇。追いかけっこは砂漠にまで展開。サボテンの大群に包囲される双子&リサ。サボテンたちもまた異界の被害者だった。  サボテンたちの敵、さまよえる海がタイミングよくやって来た。風の魔銃も効果なし、しかしサボテンたちの突撃によって撃退に成功した。しかし本当にのんびりとした旅が続くものだねぇ。

第22話 モーグリ (2002/3/5)  緑ある世界、FFUでは久しぶりに見た気がする。と思ったのは俺だけではなかった様だ。しかしリサ~シドの大人軍団がおかしな行動をとる。  お笑い番組を見ていたのはモーグリのクポ。彼が言うには、子供は思い出が少ないために思い出横丁毒電波に影響されずに済んだらしい。電波塔には風の姿、クポは風の知り合いらしいというが、風は全く知らない様子。そしてユウも終わってしまったようだ。  風の魔銃が解凍されず。妙に魔銃に詳しいモーグリ、修復に成功したようだが、全員が思い出の中に入り込んでしまった。そして思い出から目覚めた風、召還獣によって世界が破壊される。なんとか全員脱出したが、モーグリと風の妙な連帯感は気になる。

第23話 テロス (2002/3/12)  海パズル終了?お、この声はルー、懐かしい。飛び水、意外と普及してるね。ボルボルさん、味がある。ついにテロスに到着した一行。  元気ナッシング伯爵、一方シドは飛び水ゲットで気合が入る。テロスにピストが来た。飛空挺を破壊されて激怒したシド、しかしハンマー攻撃は効果なし。  液体ピストにルーが攻撃、更に風の魔銃炸裂。しかしそれを逆手に取ったピスト、リサもやられ、みんなボロボロ。  そこへ魔剣士が来た。ついに仲間割れか。風を素敵と表現する魔剣士、どこが素敵なのかさっぱりだが...

第24話 混沌 (2002/3/19)  風vs雲、雲の攻撃炸裂、辺りが霧に包まれる。風は魔剣士の腕の中。育まれる混沌とは?伯爵の正体、人間の負の感情。そして逃亡を勧める。一方ユウはクックルユーに連れられてガウディウムに到着。両親の冷たいセリフにショックを受けるユウ。  傷ついた風を見て、ルーはつぶやく。ソイルの力、多くの犠牲から生まれた力。オメガは伯爵のオモチャ、飛び水もガウディウムに届けられてしまった。その事実をピストから告げられた魔剣士は激怒、ピストもろとも、海パズルを消滅させた。  アイたちの眼前にガウディウムが浮上、ガウディウムの攻撃を魔剣士が防ぐ。クライマックスを迎え、目立ちまくる魔剣士。  伯爵が現れた。剣を構える魔剣士、それをあざ笑う伯爵。ついにその真の姿を現し、強烈な攻撃。この攻撃に耐えられるか。次回最終回、ファーブラのため息が少し悲しげ。

第25話(最終回) 風 (2002/3/26)  囚われの身となったアイたち、アイの言葉も両親には届かない。その他のメンバーは海の藻屑と消えたとか。両親は伯爵のパティシェなのね。スイッチを押す父、そこにはクリアの姿が。彼はオメガの心の部分、バラバラのオメガを集め、更なる混沌に導こうとする伯爵。  魔剣士が剣を投げた。しかし伯爵の反撃にあって自爆、その身が剣に貫かれてしまった。クックルユーがソイルを投げ捨てた。そしてユウとアイが伯爵の融合相手候補、更にユウとアイは異界で生まれた、即ち人間じゃないとオスカーは言う。大ショックの双子。  12年前に傷ついた両親の心、それを癒した双子の存在。リサはこの両親を探すエージェントだった。彼女の叫びが届き、レバーを戻した両親。ここでクポ&ルー登場、一撃をかます。ルーの一撃ではぐはぐがやられた。こんなに弱かったのかコイツは(苦笑)。  しかしルーも不意をつかれてやられてしまう。悲しみにくれる風たちに対し、伯爵がフルパワーを発動。双子の叫びに魔銃が解凍、しかし魔銃の弾丸もない。  ここで魔剣士が伯爵を攻撃、伯爵の混沌を封じる。そしてルー、クポ、風自身、3つのソイル、リサが魔銃を放つ...リサのすぐそばに落ちていたイヤリング?は何?
 FFU終了。この番組を見て最も強く思ったこと、それは今の業界の体質では「1年もの」を制作することが如何に困難なことか、ということです(苦笑)。  内容に関しては、予定の半分で終わってしまうものが、すんなりと納得のいくストーリーになるなんて思ってなかったけど、まぁこんなもんじゃないでしょうかねぇ。個人的には、FFUはヴィジュアライズしにくいもの(概念)が多いなと感じていて、それらをどのように視聴者に伝えていくか、ということにも注目していたけど、これに関してはやはり中途半端に終わってしまった印象が強いなぁ。これも結局は半分に短縮されてしまったことが全てなんだろうけどね。

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