シスター・プリンセス ~Re Pure~ ~感想~

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Amazon.co.jp: シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX(初回限定版) : 桑谷夏子, 望月久代, 小林由美子, 堀江由衣, 千葉千恵巳, 新田靖成, 大畑清隆, 天広直人, 公野櫻子, あみやまさはる: DVD
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第1話 ハートデイズ (2002/10/2)  前作は千影話以外、やる気ナシナシモードで見てました。ということで、一応の雰囲気「だけ」はわかっているつもりだが、OP視聴で印象も一変。何だか今回は、作品としてすごく高いものを目指していませんか?  「ハートデイズ」  今日は兄のお出迎えの日、可憐の心はウキウキ。しかしアイスクリームを持った少年とぶつかり、洋服は汚れてしまった。落ち込む可憐はタイミング悪く兄と出会ってしまった。  ここで兄は洋服をアレンジして可憐を慰めることに成功。そして妹たちとの再会、しかし今度の兄は少年っぽさが皆無で萎え気味。  「可憐」  後半は可憐の一人語り、そういえば今回は前作以上に「好き」という感情を強調している気が。だからといって、俺に響くものはほとんど皆無に近いのだが。来週は花穂ストーリー、果たして千影まで耐えて見続けられるかどうかが俺の課題かも。

第2話 秘密の花園・・・なの! (2002/10/9)  今週は花穂(ストーリーズ)、衛(キャラクターズ)の出番。しかし何だか思いっきり置いていかれた気分。やっぱり脳内全てをシスプリ色に染められない人間は、元から視聴対象とされていないだろうことを痛感した。  と、それはともかく、今回は兄くんもダメダメ。声は野太いし(本諏訪君をさらにひどくした感じ?)、素直に妹たちと接し過ぎ。少しくらい優しさ以外の一面を見せて欲しいよホント。

第3話 マロンの誘惑 (2002/10/16)  ありゃ、今週も花穂ストーリーなのか。しかし幼少からダイエットを意識するのは如何なものかと。ちなみに俺はとても貧弱にみえる体格でして、太りたい願望アリまくりです(笑)。キャラクターズは亞里亞だったが、るうさまに萌え萌えなワタクシとしては、亞里亞の水樹奈々はどーでもよいのであります。  しかし、ストーリーズの作画が徐々に崩れてゆく一方で、キャラクターズの方はといえば、林明美さんのセンスがとても光ってた気がする。監督の宮崎さんといい、岡崎律子といい、フルバスタッフで固められた今回は、ちとシスプリには豪華すぎたかも。

第4話 えへへ・・・お泊まりの日です。 (2002/10/23)  ありゃりゃ、またまた花穂ちゃん大活躍?これまたどーいうことでしょう。今回のシスプリはバランスという概念が無いのね。しかし相変わらず初心者お断りの内容、俺には到底ついていけませんでした...  キャラクターズは雛子ストーリー。雛子の千葉さんはがんばってるなぁ。まぁどれみでの印象が強い俺にとっては、雛子のテンションの高さがそう見せてるだけなのかもしれないが。

第5話 流れる星につきぬ願いを (2002/10/30)  ついに千影の出番だぁ。と思いきや、今回は兄くんのセリフがちと多くて萎え。肝心のお話はというと、ワタクシには正直良くわかりませんでした。一方ストーリーズの花穂、描き込み過ぎで抵抗感アリまくり。  それはそうと、OPはくやしいけどいい曲だと思う。前作のあのベタなOP曲とは比較にならないくらい、シャキっとしすぎです。シスプリには余りにも似つかわしくないね。

第6話 あにぃとボクのマグカップ (2002/11/6)  ワタクシ、何故か小林由美子が好きになれません。特別キライな声でもないし、性格も悪くないと思うんだけど、なんつーか、妙にこなれたところがダメっぽい。ということで、キャンプがどうなろうが、ほとんど関心ナッシング。  キャラクターズは鈴凛ちゃん。が、すみません。全く知識ないでぷ。今週も全体的に気合入りまくりの後半だったが、感情移入不可能な俺には猫に小判。いや、そもそも後半パートには己の感情の入り込む余地がほとんど無いのかも知れない。うーむ...

第7話 魔法の言葉 (2002/11/13)  亞里亞もあんまり興味がないなぁ。いや、水樹奈々なら少しは興味あるんだけど、亞里亞というキャラはかなりどーでもヨシ。今週の話はそんな俺の無関心に拍車をかけただけだった。  後半はもう少し興味がわきそうな千影ストーリー。まぁ作画が良いのはいつもどおりだが、やっぱり描き込み過ぎなきらいも無きにしも非ず。余りにもキレイ(リアル)なモノって、逆にちょっと不気味だったりするしね(マネキンとか)。シスプリには前半パートくらいの出来が丁度いいのかもしれないなぁ。

第8話 面会日なのです! (2002/11/20)  柚木涼香、彼女の演技は本当にすごいと思う。エンジェルリンクスの時は本当に衝撃を受けたものだ。彼女の演技は、キャラクターを本当に自らの色で染めてしまう。それは鞠絵、美鳳、ブラックウィドウその他、彼女が演じてきた全てのキャラクターに当てはまる。  そのパワーの源って何だろう。そう考えたときに真っ先に思いつくのが、他の声優ではまずありえないような経歴だろうか(ちーさま除く)。この特別な経験が、彼女が演じるキャラクターに独自のエロスが感じられる要因なのだろう。  ということで、話の内容はともかく、柚木さんのお声にウットリしてしまった今週でした。Bパート?大地監督だったらしいけど、四葉に無関心の俺にはチェキする気力が全くありませんでした...

第9話 そばにいるよね・・・アニキ (2002/11/27)  鈴凛の話だったはずだが、四葉の方が印象に残ってしまった。まぁこんなこともあるさと一人で納得する。  キャラクターズの春歌、何だかクセのある絵と演出だなと思っていたら平松さんですか。うーん、キャラクターズのスタッフ陣はやっぱり豪華ですなぁ。

第10話 運命の赤い糸 (2002/12/4)  咲耶がメインのストーリーズはいつも通りどーでもヨシ。キャラクターズ、せっかく鞠絵のお話だったのに、今週は何故か放送時間がずれていてラスト5分が切れてしまった。一応30分長く録画しているのだが、それでも録りきれなかったなんてなめ過ぎです>テレ東。  そういえばここ最近の2、3週は録画ミスが多発してます。熱血電波倶楽部なんて先週、今週と立て続けにミスったし(AT-Xでフォローできるけど)、なーんか気合が抜けてるのかもしれません。やっぱり見過ぎかな(苦笑)

第11話 思い出の宝箱 (2002/12/11)  咲耶メイン2週目。が、内容はほとんど流し程度で見てしまいました。情熱無いんです(苦笑)。キャラクターズの白雪も同様、あんまり印象に残らなかったなぁ。  来週の予告は何だかなぁと首をひねりたくなるような感じ。こんな予想を見事に覆してくれるような内容に期待したいけど、たぶん無理だろうなぁ...

第12話 お兄さまのレストラン (2002/12/17)  またストーリーズは咲耶メイン?3週連続とはこれ如何に...更に今週はキャラクターズも咲耶、まさに咲耶ずくめの放送でした。  しかしストーリーズのクオリティは相変わらずイマイチ。見た目(作画)もそれ程良くはないが、それ以上にシーンの意外性に乏しい。ほとんどのシーンにおいて、動いているキャラは一人だけという状態。たまに複数のキャラが同時に動くときもあるが、その場合も各キャラがほとんど同じ動きをしている(皆でお辞儀するとか)。これじゃあ淡白という印象を受けても仕方ないな。  キャラクターズは(声も含め)普段以上にフルバチックな雰囲気だなと思っていたら「絵コンテ、演出長濱博史」のテロップが。にゃるほどねぇ...

第13話(最終回) ピュアクリスマス (2002/12/25)  はーぁ、なんともまったりとしたムードの最終回でした。それ以外の感想は特にありません(苦笑)  リピュアを振り返ってみると、まずストーリーズで気に入らなかったのがニュー兄くんのお声。何だかアニメっぽくないんだよねぇ。周囲の面子(=妹たち)があまりにもベタなアニメ声だった分、なおさらその声質の淡白さが際立ってしまった感がある。  妹の魅力を徹底的に追及したキャラクターズは、まさに妹率120%の出来(どこかで聞いたフレーズ?)。こういう方向性ってのは決して悪くなかったと思う。不純物を徹底的に取り除いた結果、シスプリのような作品でもそれなりのレベルに到達することが可能であると言うことを見事証明してくれました。まぁこれでアコギな商売さえしなければ、さらに印象は良かったのだろうが...
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