第1話 Ayu & Nina 第2話 Boy meets girl (2003/5/17 先行プレミア放送) 吉住渉先生といえばママレでしょ!>佐藤藍子。思わず本気でツッコミを入れてしまうほど、ワタクシはママレ信者なのです。ということで、この作品も原作は読んだ事ありませんが期待は高まるばかりなのです。 2話まで見終えた感想は、何かペースが速いなぁということでしょうか。第1話はともかく、第2話の話の内容は、普通のアニメ番組なら第10話くらいでやるべき内容だったような気がしました。あとは亜由のクールヴューティーな面が全くと言っていいほど出なかったなと。まぁこれは仁菜ちゃんに振り回されっぱなしだったので仕方なしってところでしょうか。 手堅いキャスティングにも好意的に受け取れる面であると思います。とにかく今後も期待してます。 |
第3話 Change over (2003/6/3) そういえば光希もテニス部だったなぁと、またしても昔を懐かしむワタクシ、やはりママレに対する愛が残っている...しかしいつまでも過去に縛られているわけにもいかない。そろそろ頭をこっちに切り替えないとね。 仁クンの「ちょーちょ~♪」には笑わせてもらいました。にしても、ヤケにマンガ的な演出が多すぎる気も。こんなノリがいつまで続くのやら... |
第4話 D.C (Da capo) (2003/6/10) 亜由&仁菜の出会い、何だかビミョーな空間が広がってました。って、この二人中学2年だったの?高校3年くらいかと思ってた... でも、こんな軽いノリもやっぱり悪くないかも(先週とは打って変わった感想ですが)。ある意味、バカになり切れない宿命を背負っていたママレに対し、この作品はその辺りのメリハリを十分にきかせることができそうな気がする。 |
第5話 Enigma (2003/6/17) 開かずの間、いくらなんでも簡単に見つかりすぎ(苦笑)。仁菜の幼なじみマヤちゃんキターッ。その冷たい眼差しは、仁菜とは全く対照的な雰囲気を醸し出す。 校長先生のチカラも垣間見え、徐々にストーリーも盛り上がりつつある。が、作画の方は目に見えてクオリティダウン。やっぱり今の葦プロってこんなもんだよなぁ... |
第6話 Fight over (2003/6/24) そういえば最近のアニメに千葉紗子の名前をちょくちょく見かける。何だかイヤミなキャラばかり演じてるせいか、オレの印象には残りにくいのですが... お化けに慌てふためく亜由萌え~。クールビューティの面影全く無しです。オチも無難にまとまり言うこと無し、なーんてことは全くありません。なーんか全体的に小さくまとまりすぎで、物足りなさが積み重なってる気がする。ダメかも... |
第7話 Gigantic pets (2003/7/1) 実は5話から7話まで一気に見てます。さすがに3週分をまとめて視聴はキツいと思いきや、この番組のあっさり加減が良い方向に出たのか、すんなりと見られてしまった。まぁ逆に言えば流し見と言えない事も無いですが。 しかし今週の怪獣巨大化&混乱振りはかなり面白かったなぁ。やっぱり期待する方向性が違ってたことを改めて認識。この番組は肩の力を抜いて見ないといけないね。 |
第8話 Hello, little girls (2003/7/8) OP買ったーー。まだ聴いてないけど(苦笑)。いやー、モノを買っちゃうとそれだけで満足してしまうって性格は治したいんだけどね。コレがなかなか難しいのです。 さて、相変わらずのんびりムードが漂い続けるこの番組。今の放送ラインナップだと、月・火曜日は特に濃い作品が多いので、この番組の淡白さが余計に際立ってしまう。そろそろテコ入れが必要では? |
第9話 Item (2003/7/15) ネコ姿の時のリオ君は、そりゃものすごい光景を目にしているのだろう。めっちゃうらやましいです。 さて、今週はマヤ様の一人相撲を延々と見せられましたが、退屈極まりない。せっかくコミカルな雰囲気に慣れてきたところだったのに、ここ2週はシリアス路線に変わってきちゃったもんねぇ。うーん... |
第10話 Jack straw (2003/7/22) うーん、さすがにもう限界かなぁ。「来週も絶対に見逃せネェ!」という気持ちに、到底なれないんだよね。肝心のお話は、今のところマヤ様の暗躍のみで成り立ってるし、主役であるはずの亜由ちゃんは、架地君にときめいてばかりで、進歩がない。 そりゃ、後半は怒涛の展開が待っているのだろうけど、毎週波乱の連続だったママレのことを思うと、やっぱり退屈さが際立ってしまうんだよね。コミカルさだけで引き止めておけるほど、今のアニメファンの目は甘くないですよ。 |
第11話 Knight spirit (2003/7/29) いつもマヤ様で始まり、マヤ様で終わっている気がするのは私だけでしょうか。主人公は一体誰でしたっけ、と問いかけてみたくもなりますな。 サブタイトルの騎士道精神、オレにはそのカケラも見えませんでした。いや、このアニメはそういうもんじゃないよなと自問自答したり。とにかく結論は来週出します。来週ダメならおさらばです。 |
第12話 Lovesick night (2003/8/5) お約束の超大誤解キターッ。そしてイマイチ存在感の無い辻合君にニナの正体がバレた!オマケに亜由ちゃんの着ぐるみ姿がぁっ。ようやくリズムのあるお話にめぐり合えたような気がします。 が!せっかくの誤解もあっさり解けてしまったので来週への楽しみ半減。そもそもカジ君は余りにも主体性が無さ過ぎるし、あとは辻合君の頑張りに期待するしかない。 |
第13話 Magic vest (2003/8/12) 葦プロって、ホントに作画のバランス悪いよね。デコボコでもエアマスターくらいのクオリティならば、それはそれで味があるのだが、このアニメに関しては単に上手下手ってレベルなので困ります。 今週は完全に三上先生に救われました。彼の不幸ぶりだけが、このアニメの見所となってしまうことはとても悲しいことだ... |
第14話 Negative girl (2003/8/19) ようやく気づきました。各話のサブタイトルの頭文字を1話からつなげると・・・そりゃ全26話って数字になるのは当然といえば当然ですな。 超ネガティブシンキング・ルナちゃんの存在も、この作品に大きな風穴を開けることは出来なかった。この閉塞感を打ち破るような展開をゲストキャラに期待するのは、そもそも間違っている気がするけど、やっぱり何かが欲しいよね、この番組には。 |
第15話 Orange stone (2003/8/26) 専門学校生の練習台にされたのでは作品も浮かばれないね。真っ先にそう思えるほど、今週は痛烈に批判したくもなるような酷いクオリティでした。もしかしたら、今週のエピソードは素材としては、アニメウルマニの中でも最高の素材だったかもしれない。だが、せっかくのそれも料理するのがただのド素人では元も子もない。 アニメ粗製濫造もここ1、2年でピークを迎えているが、その中でも最近はキラリと光る作品がチラホラと出現しつつある。そういった作品と、このアニメを含むその他大勢組との差は、今後も更に開く傾向に向かうだろう。視聴者がアニメを選ぶ時代はとっくに訪れているのだが、製作サイドの時代錯誤もまだまだ収束に向かっていないということだろう。 それから、俺がもし原作者ならば、このクオリティには我慢ならないね。練習台扱いなんてもっての他じゃない?吉住先生も、これ見たら怒りを覚えずにはいられないと思うのだが... |