エアマスター ~感想~

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Amazon.co.jp: 「エアマスター」Blu-ray BOX【期間限定生産版】 : 朴璐美, ゆかな, 鈴木麻里子, 堀内賢雄, 金田朋子, 浅野真澄, 土井美香: DVD
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第1話 飛べ!エアマスター (2003/4/1)  デケーッ、こんな女子高生おるかいなと突っ込みをいれたくもなります。派手なアクションの連続に動きを追うのにも一苦労しました。ま、初回だからこれくらいやってもらわないとね。  シリーズディレクター(東映アニメでは監督という言葉を使わない)の西尾さんといえば、ドラゴンボールを長くやってましたねぇ。同じアクションモノといえばそうなのだが、ドラゴンボールよりは原作を過剰に意識する必要も無さそうだしね。面白い「アニメーション」にしてほしいものです。

第2話 吠えろ!崎山香織 (2003/4/8)  103、ですか。とそんなことより、ブチ切れまくりの土井さんなんて初めて見たよ。こりゃかなり貴重かもしれません。  なんかあっという間の30分でした。いやー、気分爽快ストレス発散になりますなぁ。あとは放送時間が固定されればなお良いのですが、そればっかりは無理そうです。

第3話 挑め!時田伸之助 (2003/4/15)  初めてのクリーンファイトって感じでしたねぇ。それにしても、もうそろそろあきらめた方がよいのでは?>崎山さん。  美奈のマキへの惚れっぷりはすごい。が、時田の出現により事態は複雑な方向へ進むのでしょうか...何か違う気もするが。

第4話 目立て!月雄と麗一 (2003/4/22)  目立ってどーすんの?という純粋な疑問の答えは結局得られず。にしても、時田君のセリフが多すぎてマキサマの出番が少なくなった。時田の出番なぞ、こちらはちっとも望んでないのですが(苦笑)  実はこの番組を切ろうか迷ってます。まぁ切るというよりは、暇があれば見るというスタンスに変えることになりそうだけど。決してつまらないわけではないのだが、さすがにチェックする時間がとれそうにないので仕方が無い。

第5話 唱え!坂本ジュリエッタ (2003/4/29)  やりたい放題の坂本ジュリエッタにさすがのマキ様もタジタジ、しかしいくらなんでもアリャやり過ぎです。マキにも相当ショックが残ってしまったようですが、今後の戦闘はどうなるんでしょ。  先週の時点でチェックリストから外す予定でしたが、やっぱり面白いからもうしばらく見続けてみようかなと。久々に爽快なバカアニメに出会った感じがします。

第6話 ノッてけ!摩季 (2003/5/6)  しかし時田と坂本の髪型がかぶる。パッと見だと見分けを付けられる自信がありません。そしていきなりマキのオヤジ出現。このお方もかなりのやり手、父娘対決が実現した。  この父にしてこの娘あり。何だかヘンなオヤジだったが、この戦いを経てマキも一段とパワーアップした。が、坂本との再戦を前にオヤジが坂本に挑み、完全にボコられてしまった。やっぱ坂本は強すぎるのか。

第7話 二度と言わせるな! (2003/5/13)  摩季の妹みおりちゃんキターー、異母姉妹といっても結構似てるし正にミニ摩季。そして相変わらずサカモッチャンは狂いまくってます。もうこの人にはついていけません...  ついていけないと思っているのは摩季サマも同様。だが見てるだけというわけにはいかないのが彼女の立場。摩季の攻撃をどれだけ喰らおうともゾンビのように立ち上がる坂本だが、ついには摩季の渾身の一撃に倒れた。本当にしぶといヤツだった...

第8話 轟け!中ノ谷美奈 (2003/5/20)  美奈の何が良いって、当然アノバスト、ではなくて、何と言ってもゆかなさんの声ですよ。テッサ以来の可愛い系の声に、もうメロメロです。巨乳に目を奪われる海辺の男ドモも、見る眼が無いね全く(苦笑)  しかしそんな美奈ちゃんの摩季に対する惚れ具合も、回を増すごとに強まるばかり。謎の女も気になるが、摩季と美奈の関係もどうなるのか、目が離せません。

第9話 進め!黒正義誠意連合 (2003/5/27)  何だか美奈ちゃんは全国的に有名らしい。黒正義連合の皆さんは、あんな写真をどこから手に入れてきたんでしょ。俺にも分けてほしい(笑)  そういえば最近、というか最初からずっと摩季に相手にされて無い崎山大先生ですが、今週はかなりパワーアップしてました。そして、そんな彼女に反比例するように作画は確実にレベルダウン。まぁ最初からこうなるような気はしてましたが...

第10話 燃えろ!北枝金次郎 (2003/6/3)  何か今週は全体的にお笑いムードが蔓延してました。嵐の中心に居座るのはやっぱり美奈サマ。うーん、やっぱりすごすぎる...  で、北枝金次郎なる人物も摩季サマにボコられる運命なのでしょうが、最近は格闘家という人種は、散り際も大切なのだど考えるようになりました。それもこの番組のおかげですが。

第11話 たたみこめ!摩季対金次郎 (2003/6/10)  やっぱりこの番組に出てくる男ドモは、ロクでもないヤツばっかりだ。そんなヤツラの相手ばかりさせられ、さすがのマキ様もかなりまいってます。  しかし北枝金次郎だけは別格だったか。マキ様が(おそらく)初めてクリーンヒットを食らってしまった。本気を出したマキだが、それでも北枝は強い。激闘の末何とか倒すことができましたが、マキのダメージも大きい。でも、せっかくの激闘も作画のクオリティ悪くてかなり萎え萎え。惜しいなぁ。

第12話 名のれ!ファミレスラーズ (2003/6/17)  崎山さんの暴走は果てし無く続く。摩季サマから主役の座を奪わんとする勢いである。  同級生的場ハナミとの因縁の対決で、崎山の右耳が聞こえないことが判明。ボコボコにされた崎山が雄たけびをあげる。ブチ切れた崎山はデビルマンに変身しそうな勢いで的場に反撃。何だか良くわからんワザで逆転KO!!場内には崎山コールが鳴り響く。やっぱり彼女の行動、意味分からん...

第13話 輝け!スカイスター (2003/6/24)
第14話 突きぬけろ!カイと摩季 (2003/7/1)  もう崎山さんイッちゃってます。つーかアフレコ現場のことを考えると、やっぱ土井さんだけ異常なテンションなのだろうか。うーん、大御所が...  それにしてもエアマスターvsスカイスターの戦いは凄かった。崎山の意味不明の行動も吹き飛ばすすさまじいバトルでした。世界最強タッグとなったファミレスラーズの今後はどうなるんでしょうか...

第15話 征服せよ!女帝ゴキ (2003/7/8)  エアマスターに小倉優子キターッ、って彼女の声聞いてると何だかムカついてくるんですけど(苦笑)。それにしても、子供たちの夢をあっさりとブチ壊した摩季サマには爆笑。  崎山大先生の魂の叫びを、子供たちはしかと受け止めた。イベント終了での大人気が何よりの証拠である。さて、エアマスターの世界にも子安旋風が吹き荒れる予感。今度は何をしでかしてくれるのだろうか。

第16話 戦え!深道ランキング (2003/7/15)
第17話 集え!ストリートファイターズ (2003/7/22)  16話:世の中には強いヤツがいっぱいいるんだねぇ。もうその一言に尽きますな。  17話:金次郎とナガトの熱愛に、さすがの深道も唖然。確かにあれは濃厚過ぎでした(涙)。にしても、何だか某格闘ゲームキャラ似の凄腕も登場し、賑やかになってきましたねぇ。今週は作画も良かったし(明らかな神カットもありましたな藁)、EDも爆笑だったし、最後までこのペースで言ってくれれば最高です。

第18話 コスプれ!駒田シゲオ (2003/7/29)  超真剣勝負が展開されてるワリには、ナメたサブタイトルですな(笑)。と思いきや、駒田シゲオ君のコスプレ根性には頭が下がります。今週で彼ともお別れとは、かなり残念な気もする。  最近のエアマスターは作画のクオリティも最高潮。いやー、こんなにも笑える作品だとも思ってなかったし、チェックを止めずに良かった良かった。

第19話 忍べ!尾形小路 (2003/8/5)  余りにもオバカな展開に唖然...こんな感触、久しぶりかもしれません。いや、本当にオバカもいいところでしたよ今週の展開は。もちろん「エアマスター」という作品に対して、上記表現が誉め言葉以外の何者でも無いことは、言うまでもあるまい。  にしても、これほどまでに作画がデコボコなアニメも最近では珍しい気が。統一感ってのが特に近年は重視されるけど、こんな凹凸感も多人数で作り上げるアニメという娯楽に対する楽しみ方の一つなのかも。

第20話 ぶつかれ!カイ対金次郎 (2003/8/12)  カイvs金次郎、戦前の予想通り互角の展開を見せる。つーか、二人のバトルが余りに壮絶過ぎて言葉が無い。これほどの激闘を描いたアニメは、ドラゴンボールの悟空vs天津飯以来だな。  今週の作画もクオリティ高くて素晴らしい。今週は何となく東映アニメーション本体色が強かったかな。とにかくこのまま最後まで突っ走って欲しい。ただそれだけを願う。

第21話 しゃべらせろ!深道(弟) (2003/8/19)  次から次へとファイターが出現する深道ランキング。逆にマキ様の出番は減る一方のような気が。いやマジでインパクトあるヤツらばっかりだからねぇ。無かったのは今日の深道(弟)くらいだ(苦笑)  坂本ジュリエッタの参戦でますます混迷を深めるばかりだが、マキはカイのところで看病中。そして左手骨折の金次郎は何とロボットに改造されるとか!?何とも先が読めない展開です。

第22話 打ち上げろ!炎のランカー (2003/8/26)  あれ、せっかく感想書いてたのに、保存し忘れてしもたー。こんなミス今までしたことなかったのに...どうやら今週の内容に相当ショックを受けていたようです。  金次郎の負けは壮絶の一言だった。彼の右腕が捻じ曲がった時、思わず目を背けてしまった自分が居た。こんな反応を示してしまうようなアニメは、この作品以外にそうはあるまい。  皆口由紀、彼女は本当のバケモノかもしれない。それもマキ様を上回るくらいにとんでもない実力を秘めた怪物かも。直接対決は、避けられそうにもない。

第23話 切り裂け!皆口由紀 (2003/9/2)  美奈ちゃんの勘がどんどん鋭くなってゆく。しかし、マキvs皆口の戦いは美奈たちの想像を遥かに越えていた。マキの大苦戦に美奈ちゃんあっさりダウン。マキ様が恐怖を感じる程の皆口の強さ、異常である。  と、そこへやってきたのは久々登場の崎山大先生。相変わらず怒髪天を突く壮絶な表情でマキ様を叱咤激励。崎山パワーは効果絶大、マキ様は大復活!!  マキのとった作戦は正に「肉を切らして骨を断つ!!」。だが、最後の作戦も虚しく、マキは倒れた。最強の女決定戦は、皆口の勝利に終わった。マキのリベンジのチャンス、アニメ版エアマスターでは、与えられそうに無い。

第24話 焼け!肉 (2003/9/9)  サブタイトルからして何となく予感がありましたが、今週のお話、一体なんだったんでしょうか(笑)。とりあえず、肉のことになると人間は眼の色が変わるということでしょうか。肉食動物の本能ですな。  皆口に完敗したマキ様ですが、反撃の時は意外と近いかも。そして坂本ジュリエッタと深道ランク3位の小西の対決も興味深い。が、もうすぐ終わってしまうのよねこのアニメ。残念無念です・・・

第25話 壊せ!小西対ジュリエッタ (2003/9/16)  エターニアをプレイ中のワタクシとしては、小西さんの熱いシャウトはもうご勘弁願いたいところ(苦笑)。しかし坂本の存在感は最後まで絶大だった。彼のマキ様に対する愛情に、嘘偽りは無かった・・・  第26話の来週は最終回と思いきや、再来週の第27話が最終回らしい。27という数字は、アニメ界には珍しいかもね。

第26話 感じろ!闘いの風 (2003/9/23)  朴璐美演じる相川摩季だからこそ、闘いの「風」を感じることができるのだ!!本当の自分の姿を見つけ出した金次郎、そして皆口すらあっさりと倒してしまう敵と対決する摩季、来週の最終回が楽しみです。  にしても、最近のアニメ界での朴さんの売れっ子ぶりはすごいっすね。秋も鋼の錬金術師が控えているし。これほどの人材を見出した富野御大は、やはりさすがです。

第27話 飛べ!相川摩季 (2003/9/30)  あ~れ~、最終回は通常より5分前倒しとは!?頭が切れてしまったことは残念だが、最後の最後まで崎山大先生サマはすごかった・・・  深道ランキング1位、最強の敵「渺茫」との闘い。復活皆口との共闘、正に死闘を超えた死闘にもぅただただ唖然とするばかり。ただやはり1位の実力は半端ではなかった。鉄筋コンクリートのビルを破壊させるほどの気の力、人間技ではない。しかし負けはしたものの、摩季の表情はすがすがしさで満ちていた。これこそ、頂点とそのさらに向こう側を見た人間である、何よりの証拠なのかもしれない。    

エアマスターもようやく終了。何よりこれほど純粋にタイマン勝負を描き切ったアニメって、最近では他に無かったと思う。しかし無味乾燥な闘いだけではなく、キャラクターの魅力も十分に表現できており、最後まで楽しめたよい作品でした。

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