成恵の世界 ~感想~

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第1話 ボクの彼女は宇宙人 (千葉テレビ 2003/4/11)  想像していたよりも、成恵の声はオトナだなぁ。まぁ知らない人では無いから想像の範囲内だけど。しかしいきなり金属バットで怪物をかっ飛ばすとは思わなかった。もうちょっとスマートな退治方法は無いんでしょうか?(苦笑)  スタッフの皆々様方には、今後も成恵ちゃんを徹底的に可愛く描いて欲しいものです(それも安易なサービスショットなんぞに頼らないで)。それがこのアニメに携わるスタッフに課せられた、最大且つ唯一のテーマなのだから。

第2話 はじめてのデート (千葉テレビ 2003/4/18)  成恵ちゃん、かわいい...第2話にして早くも撃沈モードです(笑)。第1話での氷のような冷たさとは正に正反対のアクティブさ。それから第1話でやややり過ぎにも思えたサービスショットも今週は控えめで、成恵の魅力が前面に出てました。スンバラシイ。  それに引き換え、未だに笑顔を見せたことの無いメガネっ娘はじめちゃん。宇宙人オタクとはまた珍しい趣味ですな。本物の宇宙人である成恵ちゃんとの今後も気になります。

第3話 二人の秘密基地 (千葉テレビ 2003/4/25)  いきなりの飯塚邸訪問、さすがに成恵ちゃんは度胸が据わってます。最も本人は、当然の成り行きだと思っているようですが。それにしても、和人君ももう少し気のきいた接し方ができないものでしょうか。彼女を家に連れてきてアニメは無いでしょ。俺でもやらないよ(笑)  しかしランティスが絡んだアニメは、必ず野川さんが出てきますね(あと千葉紗子も多い)。今回も例に漏れずという感じですが、いつもあまり印象に残りません。役者として一皮向けるには、自分の力で役を勝ち取る、ということが必要なのでは?

第4話 年下のお姉ちゃん (千葉テレビ 2003/5/2)  おぉっ、成恵ちゃんのエプロン姿だぁっ。朝からあんな光景を目に出来るとは、和人君はホントにうらやましい...で、成恵の姉貴・香奈花がついに登場。ファザコン娘にさすがのパパも手を焼いている。いきなりの姉妹険悪ムードに和人君も巻き込まれてしまった。しかし姉の暴挙を代わりに謝る成恵ちゃん、そりゃ許さないわけにはいきません。  家族の絆を取り戻そうと、意を決して姉のところへ向かう成恵。が、15年という時間は、香奈花の周囲を余りにも変えすぎた。若さを失った父の手を目の当たりにし、絶望する香奈花。飛び出した香奈花を受け止めた成恵だが、彼女を信じられない香奈花は成恵に発砲してしまう。何をするんじゃ!  高熱にうなされる成恵、だが香奈花は相変わらず心を開こうとしない。バチスカーフは香奈花の母の伝言を香奈花に伝える。自分を愛してくれる人の存在、それが香奈花の心を開いた。  さて来週は香奈花が和人と成恵の中学へ通うことになるとか。成恵の世界をますます混沌(カオス)が支配する...

第5話 香奈花学校へ行く (千葉テレビ 2003/5/9)  八木さんのバスケボール攻撃、ありゃヤリ過ぎ。しかし八木さんも香奈花も成恵も、クラスメイトとの問題を抱えているとは、学校とはかくも怖い場所だったのか。  香奈花と八木さんが仲良くなったのは、問題を抱えているもの同士引かれ合った結果だ。しかしこの二人の友情を、八木さんと犬猿の仲である成恵は快く思うわけがない。マイナスの感情の連鎖、だがこれはきっかけさえあればプラスに転じさせることも出来る。そのきっかけを香奈花が作ったのが意外だった。  今週は作画のクオリティが過去最低。やっぱり海外丸投げでした。話は悪くないだけに、もったいないね...

第6話 恋はインパクト! (千葉テレビ 2003/5/16)  和人君の妹を名乗る女の子鈴ちゃん、またしてもハート直撃系のキャラクターである。あっさりとおちてしまうオレとは対称的に、何とか耐えた和人君には成恵ちゃんのスーパーなご褒美が。うらやましい...  それよりも、鈴とお仲間の蘭、麗はとも蔵さんとなっちゃんか。まさか登場が今回だけ、ってことはないだろうねぇ。

第7話 プール!?危機三発 (千葉テレビ 2003/5/23)  うーん、今週のお話はイマイチ盛り上がりに欠けていた気が。いかにも「良くありがちなパターン」って一言で片付けられてしまいそうな感じがして残念。  香奈花という異分子もすっかり成恵の世界に馴染んでしまった今、新たな刺激が必要だと痛感している。例えそれが新たな人物であろうと、新たな展開であろうと、何でも構わない。とにかく我々を引き込ませるものを期待したい。

第8話 地球からのメッセージ (千葉テレビ 2003/5/30)  成恵ちゃんの料理、愛情込めて作ったケーキが美味しくないわけがありません。いつものことだが、和人君は本当に幸せものだ。  2003年のアニメにおける一つのテーマとして、「家族の絆」というものがある。この番組が今週提示した形、それも家族の絆の1つなのだろう。

第9話 恋する星船 (千葉テレビ 2003/6/6)  成恵のOPって結構いい感じ。スキップしたことはこれまで皆無です。  早速ですが成恵ちゃん、海水浴と潮干狩りは大きく違う気が。今週登場のはるなも、なかなか良いですな。おっ、やっぱり冬馬さんじゃないっすか。さすがにガキとは違うねガキとは。  しかし、この番組も残すところあと3回。そろそろシリアスな話になっても良い頃だと思いますが、来週はコスプレ話。うーん...

第10話 コスプレ大作戦 (千葉テレビ 2003/6/13)  和人君ひどすぎ。成恵ちゃん怒るのも無理ないでちゅ(苦笑)。4号ちゃん(のCVきりり)の激しすぎる攻撃?に成恵ちゃん泣きまくり。男の風上にもおけませんが、しかしそんな和人君にも理解を示す成恵ちゃん、健気過ぎる...(涙)  もうね、成恵ちゃんのコスプレに関しては言うこと無し。こんな至福を感じた瞬間も久しぶりかもしれません(笑)。

第11話 小さな結婚式 (千葉テレビ 2003/6/20)  中間試験そして結婚式、最終回を目前にしてますが、ネタ的には余りにも幸せな展開な気が。でも荒んだ世の中にはこんな幸せも必要なのかもしれません。  しかしさすがに来週の最終回は、何やら厳しい展開が待ち受けているようです。キッチリとラストを締めてもらいたいものです。

第12話(最終回) 祭の夜 (千葉テレビ 2003/6/27)  成恵の浴衣姿キターッ、って最近そんなことばかり言ってますが、男性ですから当然です。しかし鈴ちゃんも捨てがたい。男ならば悩んでしまうのも無理ありません。  最終回らしくオールキャストでキッチリ締めてくれた、と言えるかどーか微妙な内容でしたねぇ。でもやっぱりシリアスな展開はこの作品には似合わないからなぁ。仕方なかったのかもしれません。  このアニメの1番のウリである成恵の魅力、その表現に関しては及第点をつけてもいいかも。でも1つのエンターテインメント作品として見た場合には、やっぱり作品としての深みに欠ける。その点は物足りなさが残った。

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