フルメタル・パニック?ふもっふ ~感想~

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第1話 南から来た男
第2話 空回りのランチタイム (2003/8/25)  第1話:相変わらず宗介ボケまくりですな。学園の人気者佐伯さんの純真な心のかけらも理解しようとしない宗介君、そりゃあんまりだよ・・・  第2話:貸してたノートが提出当日帰ってこないなんて、学生にゃ日常茶飯事だよね(笑)。しかしかなめの見事なスープレックスには感動した。つーかいつの間にか、かなめの運動神経は宗介並になってません?  いやー、テンポが良すぎな感もありますが、こんな楽しみ方を提示できるのも、フルメタの懐の深さ所以だろう。あとはテッサたんの登場が待たれますな。

第3話 鋼鉄のサマー・イリュージョン (2003/9/1)  夏と言えば海、かなめのまぶしい水着姿はおニューだとか。しかしやはり宗介の反応はゼロ。怒りの後、かなめが見せた表情は切ない・・・  考えてみれば、かなめの粗暴な一面は宗介あって初めて顕わになる。逆に言えば、それ以外の部分はとても魅力的だということだ。今週もまたそんな彼女に魅了される人が一人、だが宗介とかなめの絆も、少しずつ深くなってゆく。

第4話 芸術のハンバーガー・ヒル
第5話 一途なステイク・アウト (2003/9/8)  ときめきモードかなめたんキターーーーーッ。もぅね、恋する女の子は輝いてます。フルメタふもっふの中心は、間違いなく「かなめの想い」そのものだね。  そういう意味では、殺伐とした雰囲気が作品を支配していた前作と異なり、今回のふもっふでは人間の感情というものを素直に楽しめる気がします。それを可能にしているのも、作品の土台がしっかりと確立されているからなのでしょうけどね。

第6話 押し売りのフェティッシュ
第7話 暗闇のペイシェント (2003/9/15)  6話:ポニーテールの恭子キターッ。しかしこのポニーテールオタ痴漢のこだわりは、ある意味尊敬できるかも(笑)。そして目がイッちゃった大暴れ系キャラやらせたら、やはり平松さんの右に出るものは無し!!ナイスキャスティング。  7話:かなめ、恭子、瑞樹、。美少女3人組に囲まれてる宗介君がホントうらやましい。もっとも、本人にそんな感情はゼロなんでしょうが(苦笑)しかしホンの少しずつ、かなめと宗介の距離も小さくなってる気もする今日この頃。まぁこの番組が終わる頃に、その距離がゼロになってるってことは無いでしょうが・・

第8話 純で不純なグラップラー
第9話 善意のトレスパス (2003/10/6)  下川みくにの曲って、結構良いんだよなぁ。CDショップで何度買おうか迷ったことか(結局買ってないけど)まぁアニソンというカテゴリーに染まることは、何となく拒否してる雰囲気もあるけど(苦笑)  今週も面白かったふもっふですが、特に青野武さん演じる大貫の弾けぶりがすごかった(いやホントに弾んでたし藁)。それに対し、生徒会長の余裕は何なのでしょ。もうちょっと話にからんでもエエんとちゃいますか?そろそろテッサの登場が待ち遠しいね。NTによると再来週にいよいよ降臨するらしい。いやー、楽しみでしょうがありません。

第10話 やりすぎのウォークライ (2003/10/13)  かなめの新セーラー服&ミツアミキターーーッ。おそらくは、ふもっふ史上唯一の、生徒会長の善行となるであろう(笑)。一方、ラグビー部のシゴキにて宗介の本領がついに発揮された。しかし××の連続はさすがにマイった。アフレコ現場での関サマのハリキリぶりが目に浮かぶ...  ラグビーの試合はサブタイトル通り、正にやり過ぎの展開。何ともまぁ殺伐とした雰囲気が支配してしまいましたが、これもテッサたんへの布石だと思えば、あっさりと受け入れてしまいます。うーん、彼女の登場が待ちきれません。

第11話 女神の来日(受難編) (2003/10/20)  テッサたんがついに、ついにデターーーーーッ!!制服姿はもちろん素晴らしいの一言だが、マニアック過ぎるスク水姿は大反則。ウェーバー軍曹、よくやった...  登場早々、アホ宗介への人工呼吸キターーーッ、と思いきや、やっぱりかなめとの大論争に発展。そして宗介との「特別な関係」を告白したテッサたん、宗介もそれを否定せずついにかなめの嫉妬は頂点に達した。うーん、これぞフルメタだよーーっ。  だが、テッサたん護衛のストレスで宗介の疲労も限界に達し、ついにはぶっ倒れてしまう始末。サブタイトル通り、宗介にとってはかつて無い受難の日々となりそうですな。

第12話 女神の来日(温泉編) (2003/10/27)  宗介のテッサ乳揉みという許し難い悪行で幕を開けた今週のフルメタふもっふ。だがこれは、直後に次々と吹き荒れる嵐の前触れに過ぎなかった...  クルツの「覗き」に賭ける執念、そして勇気ある行動には、男として涙が止まらなかった。クルツに夢を託された風間だったが、それが果たせなかったことについては我々も極めて残念に思えてならない。それにしても、フルメタで種ならぬ下着が弾けるなど、一体誰が予想できたであろうか!?それも一ショタ系キャラに過ぎないと思われていた風間が、である。彼の軍事的な潜在能力は、それこそ宗介並であることが今週正に実証されたのである。  2週間の休暇、テッサにとって、そして何より我々にとっては余りにも短いように感じる。だが彼女は、歴とした上級軍人なのだ。休暇を終え艦に戻った彼女は、すっかり艦長としての威厳を取り戻していた。テッサのあどけない表情に触れられる瞬間、そんな幸せはもうやって来ないのかもしれない・・・  最後に、フルメタ制作スタッフ、並びにフジテレビ関係者の皆様へ。     「夢をありがとう...」

第13話 仁義なきファンシー (2003/11/3)  か、かなめたんの思考が宗介化してきてる。これは忌々しき事態である。だがそれ以上の驚愕がぁ。美樹原さんが何と極道の妻ならぬ娘だったとは・・・色々な意味でショック。  龍神会の根性無し!!!視聴者を期待の渦に巻き込んでおいてそりゃねーよ。ポン太君の可愛さなどオレたちにとってはどーでもいいのに。やはり、テッサたん去りし後の寂寥感は如何ともし難いね...

第14話 ままならないブルーバード (2003/11/10)  かなめちゃん、生徒会副会長のお仕事ご苦労様です。ったく会長がアレなもんだから、下の者の負担が増えるばかり。上にたつものとして、ヤツには帝王学というものを、しっかりと学んでいただきたいものです。  しかし相変わらずオモロイお話が続きますね。今週も素晴らしいデキで満足満足。まぁこれでテッサたんがいれば最高なんだけど...あきらめ悪いなオレ。  そして最後も展開的には予想通りとは言え、まさかかなめたんが人妻着物姿に変身とは!!かなめたんってすごい!サイコーッ!!雪乃さんも楽しそうに演じているのがよーく伝わってきました。いやー、久々の大撃沈です。

第15話 五時間目のホット・スポット(最終回) (2003/11/17)  大爆笑!!もぅね、すごいよこの番組。最終回にして最高の盛り上がりでした、色々な意味で(笑)。そして、最後の最後までかなめたんは輝いてましたねー。いやー、スゴいの一言です。  最近は、頭の中を空っぽにして見られるアニメ作品が少なくなったと感じる。しかしそれは作り手側だけの問題ではなく、わずか週30分の映像ストリームから何かを得ようと、いつの間にか必死になっていた受け手側、即ち我々もその一因を担っていたと思う。そんな窮屈な雰囲気が充満していた昨今のアニメ界の中でも、頭を空にして見られるふもっふの存在感は、余りにも絶大なものだった。  そして、フルメタといえばかなめ、かなめと言えば雪乃五月ということで、彼女の好演がこの作品の大きな活力源となっていたことに、異論を唱える者は少ないと思う。いや、そんな人はいないと断言する。怒り、優しさ、凛々しさ、そういった全ての感情を表現しなければならない千鳥かなめを演じられるのは、彼女しかいないのだということを、この最終回で改めて知ったワタクシなのでした。

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