藍より青し~縁~ ~感想~

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第一話 桜春~おうしゅん (千葉テレビ 2003/10/13)  OP、寂しげな表情が多いけれど、でも前向きに歩いてゆくキャラクターの姿が印象的でした。って、いきなり何言ってるんだろうオレ(苦笑)  あれから2年と薫&葵は振り返るが、実時間でも2年が経ったんだねー。しかし2年経っても変わらない彼らを見て、少しばかりホッとしました。彼らが織り成すアットホームな雰囲気こそ、藍青の最高の魅力なんだと俺は思ってます。  EDはやっぱりインディゴさんでした。彼らの曲に最も似合う風景は、やはり「空」なんだなと感じさせれましたね。もちろん継続視聴は決まりですが、「葵ちゃんを泣かせたら許せねえぞ☆!!」というスタンスも、前作と変わらず貫こうかと思ってます(笑

第二話 友垣~ともがき (千葉テレビ 2003/10/20)  しっかし縁になってからというもの、ちか大先生が目立ち過ぎでティナ&妙ちんの出番が激減。納得いかーーんッ!!夏樹&千鶴初登場も、その傾向に更なる拍車をかけるだけでした。ぐぅーー...  今週は何だかイマイチ盛り上がりに欠ける展開だったなぁ。ちかがメインになると、キャラの立場&性格上どうしても展開の幅が狭くなる。まぁ、役者としての幅が異常に狭い桃井さんとのマッチングは最高なんですけどね。  そういえば、縁は1クールのみの放送だとか。だとすればなお更、各キャラクターのセリフ配分にも気を使うことが重要なのでは?ちかの親友に構っている暇など無いはずだが、ティナの入浴シーンに免じて今週は許す(笑)

第参話 庭球~ていきゅう (千葉テレビ 2003/10/27)  「どうぞ、お召し上がりください(by葵)」き、キターーーーーーーッ!!って、もちろん☆君の妄想爆発の夢ですが、しかし現実もそれに限りなく近いシチュエーションじゃねーかよゴルァ!!やっぱりヤツは許せん。  そりゃ葵ちゃんはお嬢様だからテニスくらいそれなりにできるんちゃいまっかー。ちなみに初心者は、ティナと同じホームランかっ飛ばし状態になりがち。ワタクシが正にそうでした(苦笑)。  もぅね、ダメダメ。こんな馴れ合いの展開をいつまで続けるつもりなんでしょ。つーか葵さまのセリフにもあったけど、縁になってからというもの薫は葵に甘え過ぎだ!!自分の立場をわきまえろと雅さんに言われたばかりなのに、全く聞く耳持たずですか!?もう彼につける薬は無いのかもしれません...

第四話 怪~もののけ (千葉テレビ 2003/11/3)  何だか繭っち、すごくオバさんくさくなってません?そしてティナ、いくら酒飲みでもあんなにイビキかかれるとちょっとゲンメツ・・・で、番組開始から10分でようやく葵さま登場とはこれ如何に?やっぱり縁になってから納得いかないことが多くなったな。  まずキャラの運動量が減った(イコール作画の枚数が減った)と思うし、何といっても前作では表現できていたキャラクターの微妙な心情の変化というものが無くなったのが致命的。直情的なシーンが多くなったことにより、ドラマも単調なものになってしまっていることが、縁に対するワタクシの最大の不満点です。

第五話 洋琴~ようきん (千葉テレビ 2003/11/10)  「よう‐きん【洋琴】 (1).(西洋から中国に伝来したからという) 中国・朝鮮などで用いる弦楽器。台形をした平たい木製の箱形の胴の上に真鍮製の弦を七~一八コース(一コース二~四弦)張ったもの。竹製の槌で打って鳴らす。楊琴。ヤンチン。(2).ピアノの訳語 (広辞苑より)」  先週とは打って変わって繭っちの魅力爆発!!縁でもようやく藍青らしさが戻ってきたのかなというのが、今週の第一印象ですな。来週以降もこの流れの継続を強く望みたいものです。

第六話 道程~どうてい (千葉テレビ 2003/11/17)  あれ、繭っちって未成年じゃなかったのかー。2年という年月に、このワタクシは未だ対応しきれていないようです(苦笑)  前半はバカ展開、後半は葵サマと薫の仲睦まじさで締めってのが縁の基本的な軸なのかな。特に目新しさも感じないやり方だけど、まぁ大きなハズレも無いという意味で安心感はある。しかしこのやり方ではキャラの魅力が引き出されないなぁと今週改めて思った。

第七話 避暑~ひしょ (千葉テレビ 2003/11/24)  またみんなで遊びに行くのかよ。どーもねぇ、一本調子の展開が多いんだよなー。といつものようにテンション上がらず見てましたが、王様ゲームのラストでちょっとマジメに見てしまいました。こういう押し引きが毎回あればそれほど退屈することは無いんだけどね。  しかし、来週はちかの友人軍団再出現でテンションもまた下がることが予想されます。あーぁ、あと放送も残り少ないのにこの調子でいいんだろうか、オレにはかなり疑問。

第八話 水魚~すいぎょ (千葉テレビ 2003/12/1)  「水魚の交わり:魚と水とのような関係。親密で離れがたい友情や交際のたとえ。三国志蜀志、諸葛亮伝より」。ちか&夏樹と千鶴の関係も、玄徳と孔明のそれと同じレベルだと言いたいのか。だとしたら勘違いも甚だしい。命を掛けて戦う男の真の交わりは、中学生の友情ゴッコとはワケが違うのです。  ティナ先生のまぶしい水着姿が見られたことだけが、今週の数少ない収穫。ティナの乳モミ趣味もエスカレートする一方ですが、ワタクシとしてはもっともっとやってほしいの一言です(笑)。それにしても、思い出作りに必死な彼女の姿は別離の時が近い証なのだろうか。もしそうならティナ派としてはちょっと悲しい。

第九話 白妙~しろたえ (千葉テレビ 2003/12/8)  一応院卒という学歴のワタクシから言わせてもらいますが、イツキ教授みたいなお人はまず日本にいないだろ。進路の相談ならまだしも、教え子を喫茶店に誘いなお且つ手伝いのご褒美と称してデートのネタをくれるなど、どう考えても大学の教授のすることじゃない。そんなことする暇あるなら自分の研究をしなさいよ(苦笑)  葵ちゃんと薫殿の互いを想う気持ちだけは良く分かりました。ですが、葵ちゃんの精神コントロール術も、薫の展開する葵萌え理論も、ちょっと意味分かりません。結局  今週はED曲が変わってましたね。これって今週限りなんでしょうか、それとも最終回までなのか知りませんけど、やっぱりインディゴの歌はゆったり聴けていいっすね。私もカラオケで歌ってみたいです。

第拾話 湯帷子~ゆかたびら (千葉テレビ 2003/12/15)  俺も葵ちゃんの肌をスベスベしたいーっ。相変わらず薫殿はうらやましい限りですが、そんなアホなグチばかり言っている自分にも段々あきれてきた今日この頃です...  今週見てて思ったんだけど、縁の主役はティナだったんだな。もし更なる続編があるのだとしても、ティナのいない藍青など見る価値半減だよー。あと残り2回、彼女の言動にはとくに注意せねば。それにしても、次回予告はワラタ。

第拾壱話 月光~げっこう (千葉テレビ 2003/12/22)  ティナ先生のコスプレ撮影会は大盛況、相変わらず彼女の趣味はよく分からん(苦笑)。しかし、繭っちの聞いたセリフを帰省のことだと否定するティナだったが、日本を去り、もう戻ってくることは無いのは事実だった。ただティナには、皆に正面きって告げる勇気は無かった。  最後の夜、熟睡する薫に去ってゆくことを静かに語る。彼女には、それが自分にできる精一杯の勇気だったのだ。月明かりに照らされた涙目のティナは、本当に美しかった。  別れの朝、葵が門の掃除をしていた。ウズメの世話を葵に託し、ティナは桜庭館の門を出た。ティナの背中を見送った後、葵は門を静かに閉めた。ティナの部屋の扉には、「ありがとう!」とだけ書かれた張り紙が。次回最終回、ティナ派のワタクシにとっては藍青の存在を賭けたものとなるだろう...

第拾弐話(最終回) 絆~きずな (千葉テレビ 2003/12/29)  ティナが去ってから3ヶ月、桜庭館に以前のような活気が無い。ティナの部屋に足を踏み入れた薫と葵、だが部屋の壁にはいっぱいの写真が貼ってあった。ティナは、日本での思い出を全て置いていったのだ。「ティナはもう帰って来ないかもしれない」、薫の言葉に葵が涙する。  大学の卒業式が目前にせまる。葵の買い物に付き合った薫は、ティナが日本で一番好きだという場所に、葵を連れてゆく。ティナは優しいから、さよならが言えなかったのだと。と、そんな二人に口笛を吹きながら近づく人物が。何とティナが帰ってきたのだ。  ティナが屋根に登り、薫とのツーショット写真をぼんやりと見ていた。と、葵がお茶を持ってやってきた。お互い、自分に無いものを持っていることがうらやましい、そんなことを語り合いながら二人は笑みを浮かべる。  卒業式当日、何とティナが袴姿に!!安易なコスプレよりも、断然似合ってます。本当は戻ってくるつもりは無かったと語るティナ、だが彼女は自分の全てが桜庭館にあると理解し戻ることを決意した。薫と葵はティナを快く迎え、そして送り出した。    

藍青~縁~もこれにて終了。細かい不満点等はこれまでもいろいろと書いて来ましたので繰り返しませんが、全体的には無難にまとめたかな。まぁ前作ほど大きなヤマを迎えることなく淡々と過ぎ去った感は否めませんけど、これも更なる続編、そして終局へのつなぎと思ってとりあえずは受け止めます。個人的にはティナが目立って嬉しかった反面、葵さまの出番が少な過ぎて残念。次回はちかりん&その友人たちの出番を削っても、葵さまの出番増を強く希望します。
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