魁!!クロマティ高校 ~感想~

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第1話 (2003/10/2)  企画:石川光久、あれこれってIGの制作なの?と思ったら本当にその通りでした。いつものことですが、マンガを久しく読んでいない自分は、原作を全く知りません。  そんな自分の初クロマティの感想ですが、まずまず面白いってところでしょうか。思わず笑ってしまうところもありますが、何と言うか、置いてけぼりを食ったような気がすることもしばしば。この先はとりあえず様子見(=一応チェック)というところでしょうか。

第2話 (2003/10/9)  クロマティ高校にぴよこキターーッ。第2話にして早くも奥義を出してしまって大丈夫ですか?桜井監督(笑)。それにしても今週は先週以上に面白かったです。特にメカ沢君は素晴らしい。アホが更なるアホを誘発する良いリズム、間違いなく彼はその中心でした。  2話まで終了しましたが、来週以降も継続決定。2003年秋の新番組は、ギャグ系が少ない気がするし、息抜きには丁度良いかと思います。

第3話 (2003/10/16)  鼻歌大合唱、めちゃ面白かった。アフレコ現場もさぞかし大変だったことでしょう。殺伐とした作品が多い2003年秋の新番組で、この番組は異質な輝きを放ってますね。  で、結局あの曲の名前は何だったんでしょうか。実は俺も知らないのです。うーん、頭に残って離れません...(追記>ラストでタイトルがフォローされてた。「人間なんて」ってタイトルだとか。確かにそんな歌だったね)

第4話 (2003/10/23)  1話の中に、確実に笑えるツボがありますなぁ。今週も見事に笑い転げてしまいました。これまでハーフサイズ(15分)アニメで成功した例って多くないと思うけど、この番組は15分が丁度良いサイズと思います。  しかし今週は放送時間帯変わっていたらしく、パソコン側の録画が見事失敗。テレビ東京でも油断すると、こうなっちゃうんだよね。日本シリーズ真っ最中の今、なおさら気をつけないといけません。

第5話 (2003/10/30)  今週はお約束過ぎる展開が多かったが、それでも思わずニヤけてしまう。分かっていてもやっぱり笑っちゃうんだよね。私の負けです(笑)  フレディーの存在も意味わからん。立木さんがナレーションするとK-1にしか聞こえん。こんな要素を詰め込んだクロ高には、今後も目が離せませんね。

第6話 (2003/11/6)  いいねぇ北斗君、彼もいい味出してます。相変わらずのアホぞろいですが、あのゴリラは一体何なの?謎が更なる謎を呼ぶクロマティ高校なのでした・・・

第7話 (2003/11/13)  アジシオ太郎vsハチミツボーイの接触再び!!だが今回もニアミスで終わってしまい残念無念。彼らの行く末が気になってしょうがないです。  それからゲロタンって何者なんでしょう?話すと長いって言われても気になるものは気になる。斎藤彩夏&大地監督のコンビを見てると、その筋からのネタなのかもしれないが、だとしたら尚更分かるわけない。あそこは内輪だけで盛り上がってるからな...

第8話 (2003/11/20)  オモロイ。今週はショートエピソード連発で特に良かったです。中でもメカ沢(初期化&ノーマッド)には爆笑。かないさんのキャラを生かしてます。

第9話 (2003/11/27)  何とメカ沢君に弟がぁ!!メカ沢一家って一体何者?と思ったのはワタクシだけではなく、神山たちも同じ。だが弟君は携帯に、そして兄は冷蔵庫に変化。もう笑わずにはいられません・・・  クロ高をアニメ化するにあたっては、石川さんもかなり考え込んだという記事を様々な雑誌で見かけましたが、今のところ大成功ではないかと。私は原作を読んだことは無いので断言はできないけど、少なくともギャグに関してはこれ以上のレベルは望めないと思いますね。

第10話 (2003/12/4)  フレディの存在感は絶大である、いろいろな意味で(笑)。何をしでかすか分からない彼には、クロ高のファンタジスタの称号を与えたい。と思ったが、そもそも彼ってクロ高の生徒なの?全くもって意味不明な人物である...  そんな彼といい、メカ沢君といい、そしてゴリラといい、クロ高ってそももそ何なんでしょ。この謎を神山君辺りにきっちりと解きあかして欲しいものですが、天然の彼ではおそらく無理なんでしょうね(苦笑)

第11話 (2003/12/11)  風情(ふぜい)なんて言葉、不良は使わないだろー。それとも何ですか、最近の不良は知識レベルも高いってことですか?なーんて疑問、このアニメには全くの無意味だろうな。てことで、今週も面白かったです(なんのこっちゃ...)

第12話 (2003/12/18)  メカ沢バイクには爆笑!!でもね、そんなギャグキャラメカ沢をあの若本規夫が演じるってことの意味はとてつもなく大きい。不良ぞろいの面子の中にあっても、抜群の存在感を放ちますからね。すごい。  ということで、今週も面白かったんですけど、アニメ版クロ高は来年も続くようで何より。やっぱり1クールじゃちょっぴり物足りないしね。来年以降のクロ高にも期待します。

第13話 (2003/12/25)  ワタクシ、風邪をこじらせてしまいまして、のどが痛くてたまりません。笑ってしまうと激痛が走るくらい酷いのですが、こんな状態でクロ高を見るのはやめた方がよかったと後悔してます(涙)  とそれはともかく、何で野球から富士の樹海という流れになるのか全く理解できん。そんなところもクロ高の良さなんでしょうけど(苦笑)。そして最後に出てきたでじこ、自分の持ちネタを惜しげも無く披露する桜井監督に脱帽ですな。

第14話 (2004/1/8)  もうダメ、腹話術師中尾明&ミック君面白過ぎる。デス高の皆さんもホント良く分からんけど面白ければそれで良し。2004年もクロ高は健在ですな。

第15話 (2004/1/15)  マニエルなる新たな高校が出現した今週のクロ高。「神山参上!!」の落書きには大爆笑。2004年冬の新番組は、ちょっと殺伐とした題材が多いかなと思いますけど、だからこそクロ高の存在感が増しているのは間違いないところです。

第16話 (2004/1/22)  北斗さん存在感薄かったよね。そんな彼の舎弟に名前が無いのは当然でしょ(苦笑)。来週、舎弟の反撃は果たしてあるのか?次回予告を見ても全く予測不可能です(アレって次回予告になっているのか?)。

第17話 (2004/1/29)  北斗の子分、結局名前を名乗れず。デス高山口ついにハチミツ神山と直接コンタクトも山口あっさり自爆。林田君実はカツラと判明、嵐のような展開に声無しです...

第18話 (2004/2/5)  偽プータン(=フレディ)に大爆笑。やっぱり懐深いわこの作品。残念ながらアニメは26話で終わってしまうようですが、是非とも続編を期待したいですな。

第19話 (2004/2/12)  伝説の峠ライダーサダハルをあっさりとオーバーテイクした神山&メカ沢コンビ、サダハルが引退を決断したのも無理は無い。二人の活躍はまだまだ続く。陸上大会、不良撃退、しかしバイクの免許を持っていなかった神山はあっさりと牢獄入り。EDはクロ高校歌が流れ、今週は一体なんだったのか...

第20話 (2004/2/19)  北斗さん、悪夢にうなされるなんてらしくねーよ。何故に肉の悪夢だったのかは良く分からんが(苦笑)。良く分からんといえばメカ沢のOSヴァージョンアップもおまけつきも、林田と北斗家執事の関係もさっぱり分からん。分からないことだらけのまま、今週は終わりを迎えたのでした...

第21話 (2004/2/26)  今週はクロ高(一部他校アリ)オールスターを堪能できて最高でした。乗り物酔いの竹之内、野望家北斗と存在感希薄の子分、そして芸人山口ノボルと、アニメ版クロ高の集大成とも言える今週は、これまでで一番面白かったと感じました。残り5回、今週と同じくらい高いテンションで最後まで突っ走って欲しいと思う今日この頃。

第22話 (2004/3/4)  北斗の子分、衝撃の北斗軍団脱退宣言!!その後の展開はいつものように本名を名乗らせてもらえず、お気の毒。今週のお話はちょっと押しが弱くて残念。まぁ先週の衝撃が強すぎた反動と言えなくも無いかもね。

第23話 (2004/3/11)  普段のイメージって恐ろしいよホント。かくいうワタクシもイメージの呪縛を解き放つべく、最近イメチェンしたばかりなのですが、それなりに効果はあったと自負しております。  とそんなワタクシのことはどうでも良く、今週は内容の濃い話しで面白かった。そして今週のED、クロ高校歌になってましたね。EDだけでも楽しめるとは、さすがですな。

第24話 (2004/3/18)  何故にゴリさんがイカを買ってるのかさっぱりわからなかったけど、いきなり始まった「ゴリラの寿司-豪腕繁盛記」(細腕じゃない)。普段のクロ高の姿は見る影もありませんでしたけど、これはこれで超面白かったっす。まぁゴリさんは何にもしゃべってないけどね(笑)  最近若本規夫の声を良く聞きますね。ごくせんの京、クロノのデュフォー、プラネテスのギガルト、そしてクロ高のメカ沢、どのキャラも声は若本さんそのものだが、キャラクターのバリエーションが豊富。これも彼の声の奥深さたるゆえんだろう。

第25話、第26話(最終回) (2004/3/25)  最終回は30分スペシャルだよーっ。25話は動物愛護猫変化前田君スペシャル、26話はクロマティ「女子」高校で大爆笑。笑いすぎでお腹が痛くてもうダメ...  今週で最終回となったアニメ版クロ高。オレは原作を読んだこと無いから深いことは言えないけど、アニメ化されたということはそれだけ人気(と面白さ)が原作にはあったということですよね。しかしそれを土台としつつ、様々な技法(反則技もアリ)で「アニメ版」クロマティとして昇華させた手腕は素晴らしかったと思う。やっぱり桜井監督はさすがだわ。ラストでの「何度でもやってやるぜ!!」との心意気は信じて良いものかわからないけど、ちょっとだけ期待してます。
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