ナジカ電撃作戦 ~感想~

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MISSION 001 華麗なるエージェントは一輪の薔薇と共に (Kids Station 2001/10/11)  うーーーん、思わずというか、やはりというか、うなってしまった...色々な意味で(苦笑)  でも、まぁアイカもこんなもんだったっけ...あんまり真剣に見なかったから記憶が定かじゃないけど。そういえば、主人公の名前の語呂も何となく似てるなぁ。アイカよりもナジカはキャラが何となく人形っぽい印象を受けた。もう少しアイカの方がむちむちしていたというか。まぁナジカはTVシリーズだから仕方ないと思うけど。  何となく1話が終わってしまった...今後も見つづけるかどうかは微妙なところ。

MISSION 002 可憐なパートナーは美しき弾丸と共に (Kids Station 2001/10/18)  リラの逆立ち、いやはや何とも...ナジカが憧れの的なのはよーくわかりました。ナジカはリラとのパートナーシップに完全拒否の構え。まぁあんなにヘンだからねぇ...リラは人の言うことは一応よく聞くようだ。学習能力が高い、というわけではないようだが。ちなみに食べ物は粗末にしちゃいけません。  ナジカのもう1つのウリであるアクションシーン、リラが双子スナイパーの弾丸を撃ち落としたのにはかなり驚いた...やはり只者ではないということか。

MISSION 003 醜悪なる遺物は漆黒の闇と共に (Kids Station 2001/10/25)  いきなり衛星ビームで島が爆発。リラは笑い方のパターンが多すぎです。様々なスマイルがあるなんて、ちょっとおんぷちゃんみたい(笑)。  ヒューマリットはリラだけではないようで、そりゃそうか。でも念力(?)はすごい。ヒューマリットにも色々なタイプがあるんでしょうか。段々と二人のコンビネーションも良くなってきている。

MISSION 004 偽りの星は甘い罠の香りと共に (Kids Station 2001/11/1)  アイドル4人組。しかしヒューマリットのシリアルナンバーがお尻にあるなんて...さすがはスタジオファンタジア(というか西島組)。しかしシャンパンのビンを壊したところで今回の話のオチ?がわかった気がする。これは結構自信アリ。  ナジカってヒューマリット狩り専門エージェントなのかねぇ。今後もそうなっていきそうだけど。

MISSION 005 深紅に染まる水平線ははかなき夢と共に (Kids Station 2001/11/8)  シャワーシーン...もう慣れてしまった(苦笑)。ビキニナジカも十分セクシーだが、そうなるとやっぱりリラはスクール水着でしょ(笑)。  ナジカ、今回のミッションではかなりのピンチが訪れるが、リラの助けでなんとか救われたかな。しかしヒューマリットというのは、純粋で恐ろしいもののようだ...

MISSION 006 美しき野獣の瞳は孤独の影と共に (Kids Station 2001/11/15)  今回のミッションもヒューマリット回収。が、今回の相手は強い。今までのヒューマリットと比較しても、圧倒的に凶暴な感じ。弾丸も全くきいていない様子。ア然とするナジカ、ピンチを迎えるも相手は何故か苦しみだし、この隙になんとか退却して体勢を立て直す。  ピンク色のヒューマリット風呂、ヒューマリットなら例外なく入るようで。ミッションの続き、ナジカ締め上げられるも敵は自己崩壊、リラの援護もあってなんとか回収成功。しかしそのリラが倒れてしまった...大丈夫かなぁ。

MISSION 007 殺意の弾丸は乾いた微笑みと共に (Kids Station 2001/11/22)  リラ重傷、今回のミッションは必然的にナジカの単独ということになりそう。そのナジカだが、ヒューマリットの存在理由などに疑問をもち始めた模様。いや、始めから疑問自体は持っていただろうが、ゲントから聞き出したくなるほど大きくなったということか。  天才数学少女スワンニーの亡命、なんだか奇妙な話のようにも思える。今回はヒューマリットの関わりのないミッション(もしかして初めて?)になるようだ。ナジカは華麗なカーアクションを披露、さすが。  敵のジャイアントスイング炸裂、色々な意味ですごい(苦笑)。そしてスワンニーがさらわれてしまった。追うナジカ、キャノン砲で敵(男)を撃破。そして敵(女)も撃退し、ガソリン引火からも脱出し、孤独なミッション終了。  しかしゲントとスワンニーが知り合いだったとは。スワンニーがゲントに手渡してた物が一体何なのかも含め(大して重要じゃないかもしれんが)、やっぱりキナ臭い。

MISSION 008 欲望の空は戦い渦巻く炎と共に (Kids Station 2001/11/29)  し、身体測定...健康診断?どっちでもかまいません(笑)。ナジカはヒューマリット回収屋に成り下がっている現状を嘆くも、ミッションだからと受け入れる。さすがプロ。  今週は戦闘機メインか。AIKAも戦闘機が頻繁に出てきたが、この手のアクションはお手の物といった感じ。でも、ナジカって全10話みたいだから、あと2話しか残ってないのか。とりあえずは全部見る予定。 (追記 : ナジカ電撃作戦は全12話でした。勘違い勘違い )

MISSION 009 勇壮なる砂漠の獅子は運命の女神と共に (Kids Station 2001/12/6)  とらわれのナジカ、袋叩きの刑...なぜこんな目に?  今回のミッションは政府vs反政府(母vs娘)の戦争の国ギルダ王国にて、反政府軍側のヒューマリット回収。政府側の女王さま、目に余る横暴ぶり...しかしナジカの腕につかまるリラ、かなりポイント高い(笑)。  ナジカ、いつものようにうまく潜入したかに見えたが...砂漠の獅子、アテナにつかまってしまった。ビリビリ棒でいたぶられるナジカ。しかしそんなところに政府軍が多大な戦力で来襲。  勝てないと観念したアテナ、降伏を決めるがそれがヒューマリットエリスには理解できない。なんとマスターであるアテナを銃殺してしまった...敵に孤独な突撃を敢行するエリス、壮絶。  成長するヒューマリット、しかしヒューマリットにとっての成長とは、マスターの意志を理解するという極端に狭い次元でのみ起こりうることなのか。もし成長のベクトルをこの次元から引きずり出してしまうようなことがあったならば...実際今回のケースが該当しそうな気がするが、それはヒューマリットにとって最大の悲劇なのかも。

MISSION 010 闘いの終着駅は危険な愛と共に (Kids Station 2001/12/13)  ゲントさんの電話、ナジカが見たものは大量のヒューマリットの残骸。これはただ事ではない。  夫婦の脱走(かけおち)、いや、妻セリナの方はヒューマリットなのか。しかしこのアツアツぶりは人間の夫婦よりもよっぽどそれらしい。脱走元は廉博士、ヒューマリットの生みの親、か...諸悪の根源とも言えるのかもしれないが。  一行が乗る列車が襲われる。セリナは主人芳樹をだまし続けているようだ。強い。あっさりと敵を撃退してしまう。その目つき、今までの戦闘ヒューマリッドと何ら変わりはない。  列車から脱出した一行、ある別荘に泊まるがまたしても襲撃、今度もセリナが返り討ちにした、ように見えたが、一人残っていた。大ピンチ、しかしナジカが間一髪危機を救う。  敵を一掃し、ナジカは本来のミッションの遂行、セリナと対峙する。鍔迫り合い、やや押され気味のナジカ、やられてしまうのか。しかしなんと芳樹が二人の間に入る。闇に響く銃声、とりあえずミッションは終了となる。  セリナの芳樹に対する感情、そしてリラのナジカに対する感情、マスターの鏡となるべく学習するヒューマリットにとっての愛という概念。うーん、頭の中が整理できなくなってきた...

MISSION 011 惜別のミッションを少女のまごころと共に (Kids Station 2001/12/20)  ピンクの海に浮かぶヒューマリットα、廉博士はじっと見つめて静かにつぶやく。何だか不思議な雰囲気。今回のミッションは廉博士の保護、周囲のアドバイスを無視してリラも連れて行く。  敵ヒューマリットXXX、αへの反応が廉博士とは全く異なる。そのXXX、ガトリングガンをぶっ放し、衛星からの攻撃を誘発、やりたい放題。それにしてもゲントさん、逃げ足は早い。  同調率75%、なんとも微妙な数字だ。リラ、ピンクの水槽に到着、しかしリラの目つきがおかしい。αに吸い込まれていくリラ...このα、人間だと3歳児くらいだろうか。  XXXと対決のナジカ、見事にやられた...反撃も弾丸を跳ね返されてあえなく逃亡を図る。さびれた地下鉄のプラットホーム、そこには廉博士の姿が...次回はいよいよ最終回だ。  どうでもいいが、廉博士のCVは佐久間さんか...西島監督も味なことをやってくれるなぁ。

FINAL MISSION  華麗なるエージェントは邂逅の薔薇を心に (Kids Station 2001/12/27)  対峙するナジカと博士、突然博士は列車の上に飛び乗り銃を放つ。博士のこの身のこなしは一体...後を追うも、ヒューマリットの攻撃により腕にかすり傷を負ってしまったナジカ、生々しい血。  博士の動きの理由は直後に明らかに。何と博士は偽者、成りすましていたのはヒューマリッドのXXXだった。赤とピンク、それらの色のもつ意味は決定的に異なるものだ。  ゲントさん撤退。しかしゲントの吐くセリフは意味がよくわからない...XXXに足をやられたナジカ、最大のピンチ。しかしそこにαが出現、XXXの視線はαにくぎ付け。  αはリラの背後に隠れて再登場。αの気持ちを代弁するリラに取り乱すXXX、彼女?のマスターがαだって?  ナジカ、リラの攻撃はXXXには通用せず、しかし大空襲が彼らを襲う...崩れ落ちた岩盤の下にはXXXに守られたαの姿が。  しかしαを回収すると言うナジカと拒否するリラ、お互いが銃口を向け合ってしまう。引き金が引かれた...  休暇を取ったナジカ、αと共に去っていったリラ...これがリラの自我、リラの意志だというのだろうか...

 と、全12話が終了したが、うーん、この結末は何とも言えない...というか、これが本当に結末なのだろうか。最終話だけに関しても、結局姿が見えなかった廉博士といい、その他ゲントの言い草といい、これで全てが終わったとは思えないけどねぇ。とりあえず、エピローグでのリラの行動がヒューマリットという1つのテーマの解答として受け入れることはできるけど...それ以降の展開を求めざるを得ない。
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