恋風 ~感想~

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<スタッフ>
原作:吉田基巳  監督:大森貴弘  シリーズ構成:高木 登  キャラクターデザイン:岸田隆宏  音楽:吉森 信 宅見将典  アニメーション制作:A.C.G.T.
<キャスト>
佐伯耕四郎:三宅健太  小日向七夏:中村有岐  千鳥 要:岡村明美  佐伯善三:田中亮一  小田切 圭:岡野浩介  秋本宵子:柚木涼香  安西双葉:明坂聡美  環 央子:清水理沙


第1話 初花 (2004/4/1) 脚本:高木登  絵コンテ:大森貴弘  演出:千葉大輔  作画監督:松本文男、宮田奈保美  原作は毎度のコトながら読んでません。どんな作品なのかも公式HPチェックして何となく理解した程度です。さて、OPを見て早くも驚愕。OP曲歌ってるefって誰やねん。つーか何回聴いても折ちゃんとしか考えられませんよ!はっきりした確証は無いんですが、この作品のスポンサーはジェネオンだし、その可能性は高いように思えます。それにしても早くも新曲とは、折笠さんの歌に対する本気度が伺えます。また折笠さんファンとして楽しみが1つ増えましたね♪♪<もう完全に折ちゃんと決め付けてます(笑)  主役二人のキャストが自分の知らない役者って点が不安だったけど、第1話を見た限りは残念ながらその不安が的中してしまいました。特に七夏ちゃんは正直、アフレコ素人の芸能人系という感じ。柚姉や岡村さんの相変わらず高レベルな芝居を見せられると、尚更その落差を感じてしまうんだよね。まぁ超一流と比較するのはお門違いなのかもしれませんが、とりあえず今後の演技力向上に少しだけ期待しましょう。  その他、作画は普通に良かったし、ストーリーはこれからというところで、第1話としては無難なスタートかと。EDは伊藤真澄さん、EDの雰囲気との調和という面では最高レベルだと思います。

第2話 春愁 (2004/4/8) 脚本:高木登  絵コンテ・演出:浅見松雄  作画監督:増谷三郎  そうか。何となく七夏@中村有岐の理由がワタシなりに理解できました。七夏のキャラクターは、アニメファンに向けて「見せる」ためものではなく、あくまで耕四郎から「見える」妹七夏ということだと思う。現実の妹というのは、アニメ声でもなく、怒ったり泣いちゃったりする感情豊かな人間なんだぞと。だから、ともすれば非現実感を伴ってしまうバリバリの声優さんじゃダメなんだ。(ちょっとこじ付けっぽいけど(笑) )  何回見ても、印象的なOPだよね。いや、歌ももちろんなんだけど、絵も相当いいっすよ。作品の魅力を1分半という短い時間の中に凝縮させるのがOPの仕事とすれば、その充実度はかなり高いと言えます。そして絵といえば、岸田隆宏さんの絵って独特ですよね。lainとかアルジュナの時も感じたけど、特に人間の脚線が特徴あります。オレ的には好きな絵柄ですよ。  ストーリーのことは全く触れてなかったけど、小さなすれ違いを経て、特に耕四郎がどういう変化を見せるのかが楽しみです。来週以降もチェック決定。

第3話 薫風 (2004/4/15) 脚本:高木登  絵コンテ:仁賀緑朗  演出:小林智樹  作画監督:松本文男、宮田奈保美  未だefの正体については決着がついてない状態ですが、もうそろそろ明かしてくれても良いんじゃないですかジェネオンさん。耕四郎は七夏のことが気になって寝付けないようですが、オレもefのことが気になって寝付けないんですよ!(これマジ)。  先週書いた七夏@中村有岐への見解ですが、今でもその理解の中身は変わりません。そういえば七夏の友人も同じだし、やっぱり「敢えて」そういう配役にしていることは間違いなさそう。しかし、そもそも他人の手によって作り出された人形に魂という現実感を吹き込むのは、声の役者だけが可能な仕事なのだが、その作りだされた人形が現実感を伴うことを拒否し始めてから、この作品のように素人が演じることが好ましいというパターンが出てきてしまった。これって結構大きな問題だと思うんだけどねぇ、うーん...

第4話 夕立 (2004/4/22) 脚本:高木登  絵コンテ:山崎たかし  演出:太田知章  作画監督:石川健介  出会いパーティ、最近のオレには頭の痛い単語です(謎)。とそれはさておき、今週は七夏の髪型が変わってて新鮮でした。が、残念ながら萌えを感じるまでは至らず。結局のところ素人臭さが抜けないところが入り込めない最大の理由なんですけどね。惜しいなぁ。  今週のもう一つ大きなトピック、耕四郎という人物の本性がいきなり露になりました。今後も彼の苦悩&生々しい行動が展開されそうだが、見ているオレ自身がそれに耐えられる自信がハッキリ言ってありません。でもこれが「恋風」という作品の最大のテーマだろうから、見つづける限り逃げるわけにいかないこともまた事実。頑張るしかないですね。ちなみに次回予告(という名の懺悔部屋)は最高に面白いね。  1話でも書いたけど、岡村姉と柚姉の演技はレベル高い。特に今週は宵子@柚姉に魂を奪われてしまいました。ホントにヤバイッスよ彼女の芝居。確かに宵子というキャラクターはいかにも大人の女性という部分で良い雰囲気を持っているけど、柚姉の演技は宵子の持っているキャラクターの魅力を極限まで引き出している。  ここで重要なのは「引き出す」という部分。これこそが声優を含めた本当の役者の仕事でしょ。前にもどこかで書いた気がするけど、声優自身がキャラクターになっちゃダメなんですよ。いやもちろんアニメのキャラクター自身に引き出すような人間的魅力が無い場合も多いけど(これが先週指摘した部分だが)、特にセリフだけで勝負しなければならない声優の場合は、そのことを常に頭に置いておく必要がある。  しかし今のアニメ界の現実を見ると、残念ながらキャラクターの魅力云々を無視するような演技(こういうのはもはや演技とは言えない)をされる場合が多すぎる。非常に悲しむべきことだと思いますが、そのことに対して警鐘を鳴らすような場面にもほとんど遭遇しないことを考えると、今後もこの状況は続いていくんですかね。あーぁ...

第5話 遠雷 (2004/4/29) 脚本:高木登  絵コンテ・演出:小林孝嗣  作画監督:重国勇二  先週は何時の間にか長い文章を書いてしまいました。それだけ柚姉への愛が深いという証拠と受け取ってもらえれば幸いです(苦笑)。さて本編、相変わらず七夏ちゃんに対して必要以上に冷たく当たる耕四郎は、男の敵と認識されました。イヤマジで、七夏ちゃんが気の毒とさえ思えるほどの冷徹さである。  だがそれも、彼の苦しみが一層深まったが故の行動であることは、ワタクシも理解しているつもりです。そんな彼も、七夏の誕生日を契機に少しばかりその苦しみから解放されたのだろうか。少なくとも妹を見つめる彼の表情は、晴れ晴れとしたものでは無かった。

第6話 秋思 (2004/5/6) 脚本:高木登  絵コンテ:浅見松雄  演出:木村寛  作画監督:増谷三郎  罪悪感、嫉妬、そして苛立ち。耕四郎の空回りする姿を見れば見るほど悲しくなってくるんですけど、さすがに今週は大人らしい態度で七夏に接し、少しは名誉挽回成ったと言えるでしょうか。しかし彼の気持ちが落ち着いたところで、今度は七夏ちゃんの心が揺れ始める。どうなることやら、不安いっぱいです(笑)  そういえば今週思ったんですが、耕四郎と七夏の年の差って12歳らしいけど、二人並ぶと正にオヤジと娘ですよね。確かに七夏も子供っぽいんですが、耕四郎はどう考えても良くて30代後半にしか見えません。この辺りも、二人の恋愛に対する背徳感みたいなものを深めている1つなのかも。

第7話 初嵐 (2004/5/13) 脚本:高木登  絵コンテ・演出:渡部高志  作画監督:宮田奈保美、松本文男  千鳥姉曰く、「妹の話題振っても動じなくなってきた」耕四郎は見てても大して面白くないんですが、逆に本格的に七夏ちゃんがトキメキモードに入っちゃった。耕四郎に抱きしめられたことで、彼女の頭はいっぱい。どうでも良いけどラブレター渡した相手の兄とは言え、第三者に中身を見られた浅野君はちょっと気の毒(苦笑)  七夏のことを初めて名前で呼んだ耕四郎に対し、ついに七夏ちゃんが告白!!顔を赤らめる二人、そういう意味じゃないと七夏は弁解するが、耕四郎は激しく同様しまくり。ブラコンどころの話じゃなくなってきたこの二人の関係、この先行き着くところまでイッちゃうの!?

第9話 風花 (2004/5/20) 脚本:高木登  絵コンテ:若林厚史  演出:園田雅裕  作画監督:宮田奈保美、松本文男  あれ、第8話が抜けてるじゃん、と思った方いらっしゃると思いますが、第8話「露霜」はキッズステーションのみの放送となることが公式サイトに書かれてます。この欠番の第8話は、さぞや地上波で放送できないような内容なのかと別の意味で楽しみになってしまいます。ちなみに自分はキッズステーションに加入してますので、放送次第レビューを書く予定です。  娘に「うるさい」と言われたくらいでショック受けすぎだろオヤジさん(笑)。でも、周りから「マジメ」とか「猫かぶり」とか言われて憂鬱になる七夏ちゃんの気持ちは良く分かる。何故ならこのワタクシも全く同じことを言われたことがあるから。このアニメにシンパシーを感じたのは初めてだな。  七夏との生活にこれ以上耐えられないと言っていた耕四郎ですが、先週以上に積極的な行動に出てきた七夏ちゃんにメロメロになりつつも、すっかりと落ち着きを取り戻したかに見えた。しかし、このまま波乱も無くスンナリと、なーんてことがあって良いわけはありません。拒絶、そして前言撤回、真剣だった七夏ちゃんを傷つけた彼の罪はとてつもなく重い。

第10話 寒月 (2004/5/27) 脚本:高木登  絵コンテ:舛成孝二  演出:木村寛  作画監督:野口和夫  あの出来事の後、耕四郎は意外にも落ち着いていた。一方の七夏ちゃんはというと、授業にも身が入らない黄昏ぶり。そんな彼女が家に帰りづらくなることを見越してか、耕四郎はすぐに引越しの準備を進める。  友人の家に泊めてもらう七夏、彼女が自宅に電話をかけると耕四郎が出た。二人はお互いの気持ちを落ち着かせるように、自らがとった行動を謝るのだった。二人は笑顔で電話を切る。耕四郎の言葉に安心した七夏は、友人宅での宿泊をキャンセルし、自宅に戻ってきた。が、そこで耕四郎の引越しの事実を知る。  耕四郎の部屋に入ってきた七夏、一緒にいたいと彼女は言う。これが最後と耕四郎は答える。何故家を出るのか、七夏の問いに耕四郎は七夏にも答えがわかっているはずだと言う。あの観覧車で七夏の優しさに包まれた耕四郎にとって、今の生活を続けることはできない。今後は七夏に会わない、会えないと固い決意を固めていたのだ。  翌朝、七夏が目覚めるとベッドに耕四郎の姿は無かった。その事実の重さを感じた七夏は、静かに涙を流す。一方の耕四郎は、凛々しい表情で朝日を見つめる。本当に永遠の別れとなってしまうのか。

第11話 余寒 (2004/6/3) 脚本:高木登  絵コンテ:森田宏幸  演出:小林智樹  作画監督:松本文男  「余寒:立春後の寒気。寒があけてもまだ残る寒さ。残寒(広辞苑より)」。あの別れから1ヶ月が過ぎた。表面上は落ち着いて仕事に集中しているように見える耕四郎だが、やはり全てを捨てられたわけではない。一方七夏は完全に元気を無くしていた。今、自分がどうすれば良いのか、彼女はその答えを見つけられない。しかし彼女の想いはむしろ、離れ離れになってからより深くなったようにも思える。  千鳥姉さんは耕四郎の家に入り浸っていた。彼らの間には、仕事の同僚という関係以上のものは無いと思われたが。と、耕四郎の家の前に、七夏がいた。耕四郎は思わず千鳥と共に物陰に隠れてしまう。その後七夏は帰ったが、千鳥は七夏の耕四郎への視線が恋する乙女そのものだったこと、そして妹に手を出したのかと耕四郎を問い詰める。そうなる前に出てきたのだと彼は答えるが、千鳥は冷たく言い放った。「気持ち悪い、最悪、変態」と...  アパートの玄関に、七夏の手編みのセーターが置いてあった。そして手紙には「好き。会いたい」という素直な気持ちが書いてあった。次の日風邪で会社を休んだ耕四郎は、七夏が部屋に来てくれることを期待してしまう自分に嫌気が差す。だが彼が七夏に会いたいと想う気持ちもまた、七夏のそれと同じくらい大きいものだ。と、玄関のドアを開けると七夏の姿が!!破られた約束、だがそれを責める者などいない。

第8話 露霜 (キッズステーション 2004/6/8) 脚本:高木登  絵コンテ:川島宏  演出:小林孝嗣  作画監督:飯飼一幸、重国勇二、今木宏明  子供の頃の耕四郎にとって、生まれたての七夏は自分の心を支配するような存在では無かった。それどころか、無邪気に笑いかける彼女を面倒なだけだと思っていたのかもしれない。そんな昔のことを思い出しながら、耕四郎は少しだけ笑みを浮かべる。  母親の元を訪れた耕四郎は、七夏の部屋に入る。昔から彼女は、自分の兄に会いたいと強く願っていた。そう母から聞かされた耕四郎は顔を赤らめる。もし七夏を不幸な目に遭わせたらどうするか、耕四郎は母にそう問いかける。母は当然許さないと言う。  心の整理をつけるべく母を訪れた耕四郎。この瞬間だけを切り取れば、その目的は果たすことができたように見えるが、今思えばこれも彼にとっては逆効果だったのだろうか。

第12話 春雷 (2004/6/10) 脚本:高木登  絵コンテ・演出:小林孝嗣  作画監督:重国勇二、飯飼一幸、烏宏明  あとずさりした耕四郎とそれを追いかけた七夏、二人ともつまづいた。七夏は膝を打ち付け、耕四郎が手当てをする。あの手紙がソファーに置いてある。それを見た七夏は約束を破ったことを涙ながらに謝った。耕四郎はそんな七夏に優しく接する。あの手編みのセーターを着た耕四郎を見ると、七夏は元気を取り戻した。  夕飯の買い物に出る耕四郎。家で待つ七夏は、千鳥が家に忘れた定期券を見つける。すぐさま定期券ゴミ箱に捨てた七夏、だが直後に当の千鳥が家にやって来た。要に要件を聞いた七夏は、二人は付き合っているのかと問い掛ける。彼女のいたいけな瞳を見つめた千鳥は、冷たく「そうよ」とウソをついた。な、何て女なんだこの人は...  ゴミ箱から定期券を見つけた千鳥に、七夏は帰ってと冷たく言い放つ。「オコチャマ」、「おばん」、二人の大ケンカが始まった。だが七夏の余りな純粋さを見せ付けられた千鳥は、「お父さんとお母さんが悲しむ」、そう言い残して帰っていった。  買い物を済ませた耕四郎と千鳥がすれ違う。当然千鳥は耕四郎を辛らつに責める。大人の役割を果たすべきだと。だが「不幸に足を突っ込む」という千鳥の言葉を、耕四郎は静かに否定した。「不幸とか、お前が決めるな」と。真剣に耕四郎のことを考えてくれた、最後の「要」を失った瞬間だ。  耕四郎と千鳥のジャマをしていると思い込んでいた七夏は、耕四郎を前に大泣きした。耕四郎にはこのまま付き合っているとウソをつきとおすことで、最後の一線を守ることもできた。だが彼は本当のことを七夏に話した。兄と妹が結ばれることをあきらめたくない。その七夏の気持ちを耕四郎が受け止めたその瞬間、二人の心はひとつになった...一線を越えてしまった二人の行く末はどうなることやら。次回の最終回を静かに待ちましょう...

第13話(最終回) 陽炎 (2004/6/17) 脚本:高木登  絵コンテ・演出:大森貴弘  演出助手:木村寛  作画監督:松本文男  二人は母親に会いに来た。「兄の家に泊まった」という七夏の言葉に、母親は「仲が良いのね」と返す。二人はアルバムの写真を見て盛り上がる。しかし二人の間には、終始何とも言えない雰囲気が支配していた。  母の実家から帰り、二人が向かった先は海。そこで七夏の口から出た言葉は「心中」、七夏は生きるか死ぬかの選択を耕四郎に委ねる。彼女は耕四郎と一緒ならばどちらでも良いのだ。だが耕四郎にはどうしたらよいのか分からない。そんな彼に、とりあえず帰ってから考えようと七夏は言う。これではどちらが大人なのか、全く分からない。  耕四郎は会社を辞めた。千鳥は静かに別れを告げる。一方、七夏も友人の誘いを断り、すぐに耕四郎の家に帰ってくる。静かに過ごす二人きりの時間は、何よりも代え難きものだった。二人は再会したあの遊園地を訪れた。子供に混じって砂場で遊ぶ二人、子供の方が目を丸くしてこの二人の姿を見ている。  閉園時間を過ぎても二人は遊園地で遊びつづける。あの観覧車に乗り込んだ二人は、観覧車が動き出すように祈っていた。その中で一夜を過ごした二人は、朝になって遊園地を出た。美しい桜並木の下で、毎年春になったらここに来ようと二人は約束した。七夏の後ろ姿を見ながら、耕四郎は改めて自分の気持ちを噛み締めた。だがこの桜並木は、来年に美しい花を咲かせることは無い...    

恋風アニメ版もこれにて完。このラストは今後の二人がどうなるのかよく分からない終わり方でしたね。何だか煙に巻かれた気分です。しかしながら裏を返せば、原作もまだ続いているという理由からか、敢えて明確な結末を描くのを避けた(描くことを許されなかった)という印象も拭えないですね。もし本当に制約があったとすれば、それなりにキレイに纏めたという言い方はできるのかもしれないけれど。  ただ、ここまでに至る過程の描き方はオレは好きだったな。特に禁断の愛を貫こうとする二人の意志が強くなればなる程、千鳥や両親といった脇役たちの存在がかけ離れていくのはすごく痛々しかったし、極端に言えばアニメ版が描かなければならない大きなポイントは正にここだったのではないかとも、今となっては思います。  その他、キャスト云々の話は最初に書いたので繰り返しませんが、プレスコ方式がもたらした利点というものは、オレには良く分かりませんでした。まぁこれについてはまだ試行錯誤ということかもしれないけど、今後同じ方式を取る作品が増えることは余り考えられないと思う。

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