GIRLSブラボー first season ~感想~

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<スタッフ>
原作:まりお金田  監督:あおきえい  シリーズ構成:渡辺陽  キャラクターデザイン:牧野竜一  音楽:上松範康  アニメーション制作:AICスピリッツ
<キャスト>
ミハル:川澄綾子  佐々木雪成:能登麻美子  小島桐絵:斎藤千和  コヨミ:倉田雅世  トモカ:齋藤彩夏  福山和春:置鮎龍太郎  福山リサ:松岡由貴

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第1話 お風呂場からブラボー! (2004/7/5) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:あおきえい  演出:信田ユウ  作画監督:梶浦紳一郎  はあぁ...分かっちゃいたけどやっぱり脱力感満点。女性恐怖症か何だか知らないが、シチュエーションも展開も特に目新しいところ無いし、本作品がベタベタな萌え系アニメであることに疑いの余地は無い。オレはこういう萌えアニメを観るかどうかはキャスティングで全てを決めると心に誓っているのですが、今週を見る限り100点満点。よって継続視聴決定です(笑)  だってさー、川澄さん可愛いし、まみまみの男の子役は久々で新鮮だし、千和はいつも通りの気の強い女の子役でいい味だしてるし、さやさや閣下も出てたし、言うこと無いですもん。今の売れ系をトコトン集結させた本作品を無視することなど、今のオレには絶対にできませんっ!!<人生の敗北  しかしタイトルに「first season」とわざわざ銘打ってあるということは、この萌え地獄が3ヶ月×2回(場合によってはそれ以上)続くということで、嬉しいやら正直良くわかりません。ちなみに今週は風呂場の湯気がめちゃジャマでしたけど、フジテレビだしそれなりの演出は期待できそう。そんなところで、オレのテンションを保ちつづけてくれるような展開に期待したいですハイ。

第2話 学校でブラボー! (2004/7/12) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:石平信司、あおきえい  演出:花井信也  作画監督:荒尾英幸  OP、曲は音の起伏が少なくて私の好みとはちょっと違うな。同じyozucaさんなら「サクラサク...」の方がベタでも印象的だった。でもそれ以上によろしくないのがシーンの切り替えの多さ。絵は本編の切り貼りだし、それに切り替えの回数多すぎて1つ1つが全く頭に残りません。うーん、ちょっとハズしたな。  バナナを「かぷり」とひとくち、ミハルちゃんキターッ。何故に顔を赤らめるよ八百七のオヤジ(笑)。一方、我らが桐絵ちゃんにセクハラ悪事をはたらき、挙句の果てにミハルちゃんを欲望の赴くままに連れ回した福山和春はとりあえず逝ってヨシ!!  しかし第2話にして桐絵ちゃんのトキメキモード突入はちょっと早すぎる気もするけど、これがまた超萌えなんですよねー。やっぱりね、最近の斎藤千和の演技はすっごく良い。桐絵の感情の起伏をとてもナチュラルに演じていると思います。ラヴィ、アニタ、夏美その他、これまでの彼女の演技の集大成がここにあると言っても過言では無いかも。

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第3話 クッキングはブラボー! (2004/7/26) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:古川政美、あおきえい  演出:西山明樹彦  作画監督:中島美子  「DVDで湯気スッキリ!!」(オフィシャルサイトより)。ハイ、DVD購入決定!だいたいね、湯気?通行止め?オレはね、桐絵の全てが見たいんですよ。社会人の財力をナメんじゃねぇぞフジテレビ!!(絶叫)  しかし欲望の赴くままにハァハァしたいと思う反面、あからさまな描写を極力抑えたテレビ版のチラリズム的な萌えもちょっと良いかなと思ったり。桐絵のブラチラを逃すまいと、息を凝らしてシャッターチャンスを待ち構える写真家のような心境でテレビに釘付け(ちなみに今日はピンク)。何とも情けない姿でこの番組を見ています(笑)  さて今週の展開ですが、ぶつかっただけで「未来のダンナサマ」@電波少女福山リサにはゲンナリ。いくらなんでもアニメ的過ぎてちょっとダメ(苦笑)。それからおっとりとした性格のせいか、ヒロインらしい自己主張がミハルちゃんには皆無。そのおかげでセリフ、エロの双方で桐絵に持っていかれてしまってますけど、まさかこのままってことは無いでしょう。今後はミハルの変化にも注目したい。それはそうと今日(7/29)現在、公式サイトのキャスト欄に桐絵の名前が無いのは桐絵ファンとしては悲しすぎます...(追伸:その後、桐絵の名前も載ったようです)

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第4話 豪邸でブラボー! (2004/8/9) 脚本:渡辺陽  絵コンテ・演出:友田政晴  作画監督:しまだひであき、重松しんいち  桐絵のシャワーシーン、湯気がジャマなんて野暮はもう言わない。これをTV版の味として噛みしめることができてこそ、DVDを買う資格を身につけたと言えるのだろうと、オレは思う。  福山邸にやってきた桐絵はボディスキャン装置のエジキとなり、89のFカップであることが判明。フムフム。そして下から自動送風@福山エアコン、彼の金持ちも少しは視聴者の役にたったということか(苦笑)。にしても、桐絵の手料理をマズイと一刀両断した福山はやはりクサレ外道決定。  ピンクのナース姿&巫女姿、桐絵のコスプレ大作戦は大成功(笑)。しかし彼女のお弁当で雪成と仲良くなろう作戦は残念ながら失敗に終わってしまう。彼に自分の想いを告げられずにいる桐絵にとって彼が女性恐怖症であるという事実は、知らず知らずのうちに勇気が出せない自分の心の逃げ道になっていたのかもしれない。だがそれはミハルの出現によって脆くも壊されてしまったわけだ。お弁当攻撃は正にそんな彼女の焦りを表していたのかも。そんなところで、来週以降もワタクシの桐絵レポートは続きます。

第5話 雨の日にブラボー!(前編) (2004/8/16) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:上野史博  演出:太田知章  作画監督:渡辺純子  あーれーーっ、OPの絵が変わってる。しかも本編のダイジェストみたいな構成じゃなくて、ちゃんとしたアニメのOPになってる。曲は同じだけど第2話で書いた印象とは全く異なる、正に生まれ変わったオープニングです。Good!! 今週の桐絵:1)急に降り出した雨に濡れて制服はびしょ濡れ。DVDでは透けて見えるんでしょうね!?とそれはともかく、お風呂場でのお着替えを雪成にのぞかれ彼に一撃をお見舞い。いつものことだが雪成君、学習能力無し(苦笑)。
2)記憶喪失美少女・こよみちゃんに迫る福山をいつものようにブッ飛ばす。我々も段々と見慣れてきたこの光景だが、それ以上に殴られることに慣れてきてるね福山君と思う今日この頃。総評:今週はイマイチ心躍らされるシチュエーションが無かった。来週に期待。  今週登場のコヨミはミハルと同じくセーレンから来た少女。しかもそのミハルを連れ戻すために派遣されたセーレン時空管理局の捜査員らしい。彼女は使命を全うし、セーレンに帰還することができるのだろうか。

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第6話 雨の日にブラボー!(後編) (2004/8/23) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:あおきえい  演出:山口美浩  演出補:信田ユウ  作画監督:斎藤和也  作画監督補:岩田竜治  早速ですが、朝一番にミハルちゃんの裸エプロンキターーッ。彼女のこの姿は雪成が隠し持っていたエロ本で「勉強」したことが原因らしいが、それを雪成君は「誤解だ」と必死に弁解する。彼の説によれば女性恐怖症と健全な男子の性というのは別モノらしいが、ハッキリ言ってナメてます(苦笑)。そんな彼に対して「このロンリープレイヤーがぁっ!!」と絶叫し百烈ビンタで制裁を加えた桐絵ちゃん、当然の行動とは思うけど発言がちょっと面白過ぎ(笑)  コヨミの正体に気づいていたミハルは、彼女と共にセーレンに帰る決意をする。ミハルにとっては雪成と芽生えた絆よりも、自分がセーレンの人間であるという自覚の方が上だったのだ。そしてミハルをあっさりとセーレンに返してしまったことを、何よりも雪成自身が呆れていた。これが彼の優しさであり弱さでもあるけれど、こういう感情はきっと将来誰かを傷つけることにつながるとも思ったり。  自分のこと以上に他人の気持ちを重んじることにおいては、ミハルも負けないくらいの優しさを持っている。だが、一度は帰りを待つ姉マハルの元へ戻ったミハルだが、彼女の雪成に対する想いはそれこそ彼女の想像以上に大きくなっていたのでは無いだろうか。めでたく雪成の元にミハルとコヨミは帰ってきた。トモカという「オマケ」を連れて...  今週でハッキリと分かったんだけど、雪成の女性恐怖症(あのジンマシン)は桐絵に対しても発症するんだね。前から「確認しよう」と思いながらもサボってて出来なかったことが今日確認できました。やはり桐絵にとって、雪成がミハルに対してだけジンマシンが出てこないことは、自分とミハルとの「決定的な差」なんだよね。でもそんな事実を必死に飲み込もうとする一方で、ミハルとの関係も保ちつづけたいとも思う健気な桐絵を、オレは今後も応援します。

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第7話 おムコさん探しでブラボー! (2004/8/30) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:そーとめこういちろう  演出:花井信也  作画監督:荒尾英幸  今更なんですけどOPのCD買ってきました。「アニメをチェックしているからとりあえずCDも買っておくか」的思考が働いた結果の散財となったわけですが、前にも書いたとおり曲そのものの印象は特別良くは無いです(悪くも無いけど)。ま、同時にコレ買っちゃったのもyozucaさんの印象を薄くした要因かもしれませんが(苦笑)  「結婚できない」マハル姉のムコ探しを仰せつかったコヨミちゃん、だが重度の男性恐怖症である彼女のミッションは困難を極める。そんな状況の中我らが桐絵が提案した「奥の手」、それは何と彼女たちがレースクイーンとなり、男をゲットするという無謀な作戦だった。ハリきってナイスポーズを披露するミハルと桐絵とは対照的に、コヨミはウジウジする一方。そんな彼女に桐絵は一喝、「谷間やパンツくらい見せたって減りゃしないわよ!」。爆死した...もぅね、桐絵に一生ついて行くよオレは!!(笑)  続けてBパートにも思わぬご褒美が。桐絵の猫耳バニー姿もまぶしすぎ。ラストの三沢直伝ローリングエルボーもバッチリ決まって気分爽快。やっぱりね、彼女のさっぱりとした性格は見てて気持ち良いです。それからミハルのアヒルもコヨミのパンダ着ぐるみ&体操服姿もまずまずだったと言っておきましょう。あとはトモカ&リサの空回りは予想通り、今後も彼女たちのことはそっと見守るくらいにしておこうと誓った今週でした。

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第8話 いっぱいででブラボー! (2004/9/6) 脚本:日暮茶坊  絵コンテ:小林一三  演出:西山明樹彦  作画監督:中島美子  冒頭からミハルちゃん超ゴ機嫌。その理由はというと、翌日の化学の実験が楽しみだとか。彼女の頭では「実験=美味しいものを作ること」らしい。何でも美味しいものに結び付けちゃダメと彼女に優しく諭すカッコつけの雪成。相変わらずお熱いことですな。  だがその彼は実験当日に転んで滑った拍子に桐絵のスカートをずり下ろすという許し難い悪行を犯してしまう!!もぅね、展開が甘ったる過ぎて声も出ませんよホントに(苦笑)。いくらオレが桐絵ファンっつってもね、もっと美しいシチュエーションを用意して欲しいですよ。じゃないと桐絵が単なる視聴者サービス用キャラに成り下がってしまったようで、ちょっと悲しいです。ま、実験室に湯気とか煙が無かったことだけはホメてあげるけどね(笑)  実験用アルコールを飲んでしまったミハルちゃんが分裂。分身たちは美味しいものを求めて商店街&スーパーの商品をイナゴの大群の如く食い荒らす。だが雪成だけはその嗅覚で本物のミハルを見つけ出し、この危機を救ったのだった。いくらスーパーに銅像が建っていようが、この功績はバナナ男に変身した福山のものでないことだけはココに明記しておく。でもいくら分身とはいえ、イナゴと同じ扱いとは酷すぎじゃない!?もうちょっとヒロインらしくミハルちゃんを動かしてあげようよ、と思った今週でした。

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第9話 魔法大戦でブラボー! (2004/9/13) 脚本:渡辺陽  絵コンテ:井出安軌  演出:友田政晴  作画監督:しまだひであき、重松しんいち  桐絵とトモカのチャンネルの奪い合い勃発!!二人とも何とも大人気ないとしか言いようがないですが、特にオコチャマとバカにされた時のトモカちゃんは誰にも止められません。今週は怒りをバネに魔法を炸裂させ、何と彼女の魔法でえびっちが緑髪の美少女へと大変身させてしまう。うーん、セーレンの娘はやっぱりよく分からん...  一方魔法といえば福山リサ。というわけで雪成に会いに佐々木家へとやってきた彼女とトモカが大ゲンカ。とにかくかわいそうなのはその戦いに巻き込まれた他の方々。リサはえびを連れて立ち去ってしまうが、そのえびはかつて自分が魔法によって命を吹き込んだ人形・エリを思い起こさせる。その話を聴いたトモカは魔法によってリサを蘇らせ、見事二人は友達となったのだ。こうやって書いてみると、とってもエエ話やないか...  が、私の心には全く響かず(苦笑)。その原因はやはりトモカ&リサのキャラが余りにもアニメチックで知らず知らずのうちに敬遠してしまう。それから齋藤彩夏ちゃんの声を聞くと、オレはどうも調子狂ってしまうんですよ。彼女の声はちょっと色がつきすぎているんだよね。オレにとってのブラボーなGirはもう桐絵しか残っちゃいないのが現実かも(笑)

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第10話 温泉でブラボー! (2004/9/20) 脚本:日暮茶坊  絵コンテ:友田政晴  演出:井草かおる  作画監督:野口木の実  作画監督補:野田めぐみ  女性陣一同お風呂場でおくつろぎ、しかしいつものように湯気で視界は超不良。こんなんじゃ温泉話など楽しめるわけねーよ、と先が思いやられたのは言うまでも無い。化け物のような温泉旅館の女将にびっくりの桐絵ちゃん、何気に雪成に抱きついちゃったりしてカワイ過ぎ(笑)。どうやら彼女は化け物・超常現象がとにかく怖いらしいが、そんな彼女の新たな一面を発見できたことだけが、今週の収穫である...  いやホントにそれだけだったよね今週の温泉話。福山兄妹やチカンを待っていたという変態幽霊はかなを巻き込んで、面白くなるかと思いきや、やっぱり話が落ち着いたというかパワー不足の感が否めない。特に、はかなが乗り移ったのがミハルじゃなくて桐絵だったことにも意義アリ。確かにオレは桐絵が好きだから彼女の出番が増えることは素直に嬉しい。でもこれじゃ誰がヒロインなのかホントにわかんない。回を重ねる毎にミハルちゃんの存在感が薄くなっていくように感じているのは、私だけでは無いだろう。そして主役であるはずの彼女にスポットが当たらないことは、作品としての1つの芯みたいなものを失っているような気がしてならないし、話にシマリが無い1つの要因になっていると思う。  このまま挽回の機会なく、1stは終わってしまうのかなやっぱり。だとしたら、2ndの処遇も考え直さねばと思っています。頼むよホントに...

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第11話(最終回) ピンポンでブラボー! (2004/9/27) 脚本:ラスプーチン矢野  絵コンテ:林宏樹  演出:椛島洋介  作画監督:木村貴宏  清流で水浴びに戯れる女性陣、ポヨンポヨンな水着姿の桐絵も拝むことができ大満足の一言である。が、コヨミちゃんはものすごく落ち込んでいる様子、それもそのはず大敵の福山がそばにいるのだ。彼女が恐怖に慄くのも無理の無い話である。だが桐絵は持ち前の明るさと強さでコヨミを守ると力強く宣言。やっぱりエエ娘や(笑)。  温泉、温泉といえば卓球!!桐絵は福山に卓球勝負を挑むものの、リサの魔法が仕込まれたピンポン球にあっさりと敗北。このままでは人間ボディブラシの屈辱にまみれてしまう。桐絵はプライドを捨てて泣きの1回を頼み込む。入浴時専用メイドとなることを追加条件に、再戦は福山vs雪成&コヨミのダブルスでゲーム開始。だが雪成は福山のショットを食らい自爆。相変わらず情けない主人公である(苦笑)。  一人になってしまったコヨミ、だがセイレーンでピンポンに似た競技・パンポンのチャンピオンである彼女は福山のセクハラ攻撃にも負けず、見事に勝利!!一件落着といいたいところだが、オレとしては桐絵の人間ボディブラシ&入浴時専用メイドも見てみたかった...  で、1st seasonは今週で終わりですか。ま、2nd seasonもあるわけで最終回らしくなかったのはご愛嬌。総評は2ndが終わってからにしますけど、今のところはとにかく不満点が多いです。その中でも最も大きな不満は(何度も言っているけど)ヒロイン・ミハルちゃんの扱い。ミハルメインのシーンで一番印象に残ってるところなんて、あのバナナをくわえるシーンですよ!?とにかく彼女をもっとストーリーに絡めて欲しいです。
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