おジャ魔女どれみドッカ~ン! ~感想~

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第1話 どれみびっくり!新しいおジャ魔女 (2002/2/3)  ついに新シリーズ&(おそらく)最終シリーズのスタート。OP、ぐぉっ、目まぐるしい...はじけまくりです。  先々代女王のイバラにハナちゃん近づく。するとイスから飛び出したのは見たこと無い妖精。口癖がズラ(ヅラ?)、とはなんとも。しかしこの妖精、お声が朴さんではないですか。またしても新たな風を呼び起こしそうな予感大。  MAHO堂に勢ぞろいの一同、6年生に進級して心機一転。しかしハナちゃんは欲求不満爆発。復活オヤジーデその他の静止も効果なし。水晶が割れ、体が大きくなったハナちゃん。同時にMAHO堂がライフウッドに包まれる。すごい魔法力。  学校、クラスにハナちゃんが飛び入り。どれみも必死の言い訳を考える。朝礼でも暴走するハナちゃん、誰にも止められない...  女王様がMAHO堂へやってきた。結局魔女見習い続行となった5人、そしてハナちゃんも魔女見習いに。新しいタップとハナちゃんにはコンパクト。なんだかオシャレな変身となった。  妖精ババがやってきた。女王様がいなくなった途端にエラそうな態度をとるババ、相変わらず前途多難なご様子です。

第2話 ハナちゃん6年生になる! (2002/2/10)  今年から小学校も週休二日制ですか。女王様の孫たち、女王様の悲しみは二重のものだったのか。しかしあの箱はウェディングチェストだったのね。  ハナちゃんの新呪文、なかなか決まってる。転校の手続きも済ませ、ハナ(花)ちゃんどれみのクラスへ編入。男子のハートをわしづかみにするも、久々の玉木節も炸裂、最初に乗り越える壁かも。  そして授業。しかしハナちゃんは当然ついていけず。玉木節に激怒するハナちゃん、トイレに行くと偽ってリベンジ成功。  ハナちゃんは頑張って勉強、雑貨屋としてのMAHO堂もいよいよスタート間近です。

第3話 ハナちゃんには負けられない! (2002/2/17)  と感じるのは負けず嫌いな性格のぽっぷ。ハナは寝相悪すぎ、どれみに見事なバックドロップを決め、共に魔女見習い試験(ハナ9級、ぽっぷ2級)に挑む。  ハナの9級試験は魔法で花を咲かせる試験。しかし超ラクショーでハナは合格。物足りないハナは暴走、辺り一面を花畑にしてしまい、どれみたちはマジカルステージ後始末。  2級試験ぽっぷを置いて、どれみたちはマジョクロスの元へ。どうにか機織り機の使い方を理解したどれみたち。これで雑貨屋MAHO堂のメドがたった。  ぽっぷは2級試験に苦戦。しかしハナの協力でなんとか合格。よかったよかった。
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第4話 MAHO堂がつぶれちゃう!? (2002/2/24)  さて、いよいよMAHO堂が開店を迎える。おジャ魔女たちは開店準備で多忙、ハナは相手してもらえずMAHO堂を飛び出した。そして魔法を使っていつもの暴走、どれみにお灸をすえられる。  開店当日、なんと頼みのおんぷちゃんが不在。おんぷ目当ての客の前で正直に事実を告げるどれみ、客たちはあっさりといなくなった。客引き作戦に出るが、効果はまったくなし。  ハナは玉木にアドバイスを求める。そしてよい考えが浮かんだハナ、魔法で動物をおんぷちゃんに変身させ、街中がおんぷだらけに。更に動物たちとおんぷファンがMAHO堂になだれ込み、扉を閉じるも破壊された。全員マジョガエルのピンチ。  しかしギリギリで魔法が解け、おんぷちゃん本人もMAHO堂へ到着、一件落着。ハナちゃんもさすがに反省したようだが、来週もまたまた問題を起こしそう。ちっとも反省してなかったりして...

第5話 素顔のおんぷ (2002/3/3)  国際派女優を目指すというおんぷちゃん、さすがに目標が大きい。でも連続ドラマはさすがに辛そう。撮影は順調に進むが、お疲れ気味。休みをもらってMAHO堂にやってくるものの、すぐに熟睡してしまう。  こうなったらやはりハナちゃんの出番、写真集の仕事が急に入り、おんぷ母がMAHO堂を訪れる。そこで見事に入れ替わり。唯一状況を理解したももこがハナを追跡。  カメラ撮影ではハナちゃんハッスル、カメラマンも大満足。一方本物のおんぷちゃんが目覚めるとすぐさま撮影所に駆けつける。  撮影を終えたハナをとがめるおんぷ、しかし新月の夜のため、ハナが元の赤ちゃんに戻ってしまう。次の日元に戻ったハナは謝罪、写真集も最高の出来になった。

第6話 学級文庫の迷コンビ!? (2002/3/10)  学級文庫、懐かしすぎる。学級文庫係はけいこ&ハナちゃんに決定。しかしハナちゃんはただの絵本好き、係とは何かをどれみは教える。  一応係りの仕事をするハナ、しかしけいことは歯車が合わないようだ。そんな二人はハナの魔法で絵本の世界に入り込んだ。うさぎになってしまったけいこ。  渡っていけない橋、カカシ、何ともほほえましい風景。しかしどれみたちは絵本の中のハナを発見、すぐさまマジカルステージで救助の手。  絵本の中ではカメが飛んできた。何とカメサッカー、ハナちゃんたちは助け出すが、やはりレッドカードで退場。ルールを破ったからと言ってつかまったハナとけいこ。その事実に猛然と反抗するけいこだが、自分を見つめなおす。  そこへどれみたちが来た。よくわからない助け方だが、とりあえず二人は夢(魔法)から覚め、一件落着。

第7話 開いて!心のとびら (2002/3/17)  先々代の女王様の魔力、寝ながらでも強力。アクセサリー作りにも慣れてきたおジャ魔女たち、そこへ女王様が来た。先々代女王さまの幸せだった頃の思い出をよみがえられて、という依頼を受ける。  ババの機嫌取りは超大変、やはり頼れるのは己の魔法のみ。マジカルステージでタイムスリップ、先々代女王さまと孫のマリアンヌ発見。  かなりのおてんばなマリアンヌ、女王様共々幸せそうだ。帰還したどれみたちは置いてけぼりをくらってお怒りモードのハナちゃんのご機嫌取り、ハナちゃんの目つきはババとそっくり...  そしてご機嫌取りの最中に貝殻がキーとなることに気づく。しかし大きめのビーズと貝殻のネックレスはイマイチ。ここであいこっちが自分の宝物のブレスレットのビーズを使うことを提案。  完成したネックレスを、全員魔法で扉を開けて女王様に届ける。女王様の笑顔、イバラが1つなくなった。しかしまだイバラは5本残っている。これが全てなくなるまで、先はまだまだ長い。
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第8話 バレちゃった!?ハナちゃんのひみつ (2002/3/24)  ハナちゃんの正体がバレた?あいこっち衝撃の発言。その情報源はのぶこ作&みほ画のファンタジックな漫画。どれみはストーリーに興味を持つが、そのストーリーそのものが超問題。おんぷちゃんはハナ魔法禁止令を発令&4人に的確な指示を与える。しかし作戦はイマイチうまくいかない。  黒服、忍者作戦は当然のように全くダメ。ももこっちの体脂肪率が3%であることが判明したことが唯一の収穫か(苦笑)。直後、ハナちゃんは公園上空を浮遊中。のぶこ&みほの不適な笑い...  あいこっち、漫画の続きを持参。漫画の内容はショッキングなもの、であるように見えたが、おジャ魔女の心配は全く無駄なものに終わった...
 何だか爆になってからはおちゃらけな内容が多いねぇ。そのせいか、EDがミョーに浮いているような気がする。まぁ来週はめずらしく色恋話っぽいし、期待しよう。

第9話 はづきのキラキラ星 (2002/3/31)  いきなり苦しみだすしおりちゃん、まさる君が保健室に運ぶが、それを見つめるはづき。どれみたちにまさる君との幼馴染関係をつつかれる。しおりちゃん入院、お見舞いに行くどれみたちだが、先客まさる君がいた。ノートを手渡すはづきは元気がない。  しおりちゃんとまさる君の顔が近づく。彼女の母親はもうこの世にいないのか。彼が毎日お見舞いに来てることにはづきは下を向く。  SOSにしおりちゃんとの関係をちゃかされるまさる、はづきはフォローするが反撃され、泣き出すはづき。かみかざりは完成するものの、はづきは理由をつけてお見舞いをスキップ。しかししおりとまさるの心境を理解し、反省する。  病院に到着したどれみたち、しかししおりちゃんの容態が急変。どれみたちは魔法で髪飾りを届け、まさる君は屋上で春が来たを演奏。彼らの祈りが通じたか、しおりちゃん復活。よかったよぉ...

第10話 修学旅行!!班長はツラいよ (2002/4/7)  はぁーっ、もぅハナちゃんにはつきあってられなくなってきた感じ...ハナちゃんは大谷さんという要素も含めて、キャラ的にアクが強すぎたのかもしれないなぁ。  まぁ来週はFLAT4のメンバーの顔も見れるようだし、気を取り直そう。

第11話 奈良!運命の再会 (2002/4/14)  今週は余り真剣に見ることができなかった。それにしても、「運命の再会」の割には、淡々と話が進んでいったような。もう少し我慢して見続けるけど、この調子が続いたらちと悲しいなぁ。

第12話 京都!終わらない夜 (2002/4/21)  修学旅行続行中。今週は小竹君のお話か。暁君と小竹が紙相撲で対決、暁君は魔法を使って勝利した。しかし魔法を使った暁を戒めるどれみ。  夜になり、赤ちゃんに戻ってしまうハナ。今日は新月だったことをみんな忘れていた。部屋に残ったどれみと赤ちゃんハナ、そこへ小竹がやって来た。しかし小竹をさっさと追い出すどれみ。  その後のピンチも何とか乗り切った。ハナに変身したどれみの前に小竹君が現れた。小竹は三軒坂の一件を謝罪する。二人の関係にも決着?がつくときが来るのかねぇ。

第13話 むつみの引退宣言! (2002/4/28)  キャンディー伊藤引退、プロレスファンむつみちゃんも普通の女の子に戻る宣言。しかしやっぱり無理してる様子。普通の女の子への道も険しい。  むつみの引退は、兄貴が受験勉強でかまってくれないことも理由の1つらしい。プロレスの相手も見つからず、女の子だから男子には相手にしてくれない。  局面打開にはやはり魔法、どれみたち4人が覆面レスラーに変身。やっぱり強すぎるむつみちゃん、ボコボコにされたどれみたち。しかしむつみは改めて引退の意思を表明。  むつみちゃん帰宅、しかしそこへ長谷部君がいた。しかしむつみちゃんは長谷部君を相手にせず、自分の部屋を片付ける。  そこへまたまた登場長谷部君、昔を思い出す二人。次の朝、ジュニアレスリングクラブへの入部を決意したむつみだった。

第15話 お母さんのわからずや! (2002/5/12)  そういえば、テレビ朝日は画面に時計が入らないのね。地元ではデカデカと入りまくりだったのに、この辺りやっぱり不平等な気もする。  はずきちゃんがママと受験のことでケンカして大泣き。FLAT4のトオル君はダンスはうまいが歌は最悪、おんぷちゃんにキツイ一言を頂戴する。はずき&おんぷが家出、どれみ家に一同集結。  次の日、ばぁやも家出してどれみ家に来た。はずきちゃんはばぁやに変身して帰宅、はずきママに考えをぶつける。そしておんぷちゃんの問題もあっさり解決。  あいちゃんは市の陸上大会に出場、あいこ母も応援してる。母の日の花もバッチリ渡すことが出来た。

第16話 消えない虹の作り方 (2002/5/19)  ビーズのバッグ、どれみのナイスアイデアだが最後の最後で崩壊。どーでもいいけどサブタイトルがぴたテンっぽい。今回は久々先々代女王問題、彼女がお孫さんにあげたプレゼントが何かを探し当てる必要がある。2番目の孫ナターシャにプレゼントしたのは虹の織物とか。  マジョクロスさんのところに織物について尋ねに来たおジャ魔女、糸染めを手伝ってご機嫌取り。しかし超複雑な虹の織物を織ることはどれみたちには無理だと言う。斜め曲線の虹は織ることが不可能だと強調するマジョクロス、ここでどれみは先々代女王の名を口にする。するとマジョクロスは先々代女王との交流を思い出す。  虹の織物はうまくいかず。外に出ると本物の虹が出ていた。ハナちゃんのミルクティでリラックス?したどれみたち。ババとハナちゃんが先々代女王様にどれみたちの織物を届けると、女王様の思い出に包まれた。

第17話 ひみつ基地を守れ! (2002/5/26)  森へ向かう怪しげな集団、まさる君&小竹まで含まれている。小竹はついてくるなと念を押すが、どれみたちには逆効果。マジカルステージで彼らの居場所探し、ついでにハナも合流。  彼らは木の小屋で駄弁ってる。と、どれみたちが訪問。彼らのひみつを握り、調子に乗るどれみたち。宮前君が組み立ててるのはグライダー、名前はSTAY GOLD、ももこっちが読んでいた小説と同じタイトル。  久々に登場の双子、そういえば陽子ちゃんは飛行機に詳しかったねぇ。しかしこの活動はあのスクープ少女にバレてしまい、HRで問題になってしまう。絶望する宮前君、しかし彼は授業を飛び出して飛行機を飛ばそうとしている。どれみたちも協力するが、先生たちが追いかけてきた。  ペダルをこぐ宮前君、機体が浮いた。しかしその直後にグライダーが壊れ、宮前君は病院行きとなってしまった。秘密基地も解体、しかし彼には大きな充実感があった。

第18話 恋の行方はワンワンワン (2002/6/2)  西沢先生がペットショップでドッグフードを購入。しかし先生はイヌを飼ってない。学校でも国語と算数の時間を間違える、重度の恋愛ボケらしい。お相手はペットショップの店員、なかなか良い人だとは思うが。  店員さんがデートに誘ってくれた。喜ぶ西沢先生だが、デートはイヌといっしょじゃないとダメ。ここでどれみとハナがイヌに変身。2匹のうちハナだけを持って帰る先生、どれみはショックを受ける。  ハナとともに先生が帰宅、店員との年齢差を気にする先生をよそに、ハナは魔法で遊びまくり。どれみたちの忠告もシャットダウン。しかられるハナ。  デート当日、やっぱりジェネレーションギャップを感じる先生。ここでどれみが乱入&自爆。ボロボロになったどれみを店員さんは獣医さんのところへ連れて行く。  獣医さんは女性、そして店員さんと仲がよろしい。何と二人は婚約していた。西沢先生の恋はあっさりと終わりを告げてしまう。しかし立ち直りの早すぎる先生、こういう性格はある意味うらやましいよ。

第19話 お父さんは素直になれない!? (2002/6/9)  あいちゃんは父と一緒に銭湯へやってきた。そしてハナちゃんが春風家にお邪魔、そこで父が臨時収入ゲットでお寿司屋へGo!銭湯には同級生のゆかりちゃん、そして寿司屋では同じくあやちゃんがお手伝いしている。この二人は幼なじみとか。  二人の生活は手伝いのおかげでどれみたちとは少し違う。そのことにどれみたちは驚き、二人はお父さんのことで愚痴る。そこでおんぷが二人を自分の仕事の見学に誘う。ということで、寿司屋の手伝いはどれみとハナ、銭湯は残りの3人が担当。  ハナちゃんの手伝いは散々なものに。怒られまくりのハナはショックを受ける。そこへあいこが応援に来た。さすがに手際が良い。一方おんぷカーに乗るゆかり&あやちゃんは元気がない。お店のことが気になり、仕事をサボったことを後悔している様子。  二人の父はさすがに職人、細かいところに気を使っている。そして娘に対しても申し訳ないと思っている。二人は暖簾を作ろうと決意、かなり派手なものになってしまったが、しっかりと軒先にかける父。

第20話 ももこの夢さがし (2002/6/16)  飛行機雲の謎、これを物知り菊池君が解決した。今日の課題は「将来の夢」というタイトルで作文を書くこと。しかしももこと菊池君は作文を書き上げられない。  はづきたちの将来の夢を聞き、気合が入るももこ。夢を探して植木職人、そして菊池君と一緒に大道芸人に変身。しかし彼は夢をかなえることをはじめからあきらめている。しかし、ももこ母の話を聞いて物事を好きになるという気持ちが大事だと感じた二人。作文も見事に完成した。

第21話 大好き!オヤジーデ (2002/6/23)  久々にオヤジーデ登場、しかし魔女界にもボーナスがあったのね。オヤジーデは幼稚園の先生試験を受けることになった。一方ハナちゃんも6級試験が待っている。早速魔女界へ行くと、どれみたちは勉強中のオヤジーデに遭遇した。そういえば、昔からハナはオヤジーデになついていたねぇ。  ハナの6級試験はモタのカメ探し、そしてオヤジは筆記試験にギリギリ合格。ハナは自分の試験そっちのけでオヤジを見守る。ピアノはバッチリだが、ミルク作りは失敗。試験の最後は子守だが、魔法禁止でやり遂げなければならない。  カメは魔法使い界にあるかも、とオヤジーデは言う。そして全く帰ってくる様子のないハナを心配するどれみたちはハナを追いかける。そしてハナは魔法使い界でカメを発見、しかしカメは水道?に引っかかっている。ハナたちは魔法を使って何とか助けた。  しかし強引な助け方のツケ、水がめが破壊されてしまう。このままでは大切な植物が台無しになってしまう。ここでハナは必死に植物を守ろうとするが、水の流れに巻き込まれてしまいピンチ。しかしオヤジーデは禁じられた魔法を使ってハナを助けた。  ハナの試験は合格、そして園長に不合格を言い渡されたオヤジーデ。これに対してハナは抗議&大泣きするが、オヤジーデは園長からボーナスを受け取った。

第22話 きみたか、行かないで! (2002/6/30)  きみたかくん、北海道行き決定。次の朝、ぽっぷに話しかけられても元気なし。そして心配するぽっぷに対してきみたかくんは当り散らし、当然ぽっぷは怒りまくり。ハナもいっしょに怒りまくる。が、春風母からきみたかの引越しの話を聞き、ぽっぷはきみたかの家に行く。きみたかは北海道なんて生きたくないと泣きまくり、学校での出来事を素直に謝った。  学校で事件発生、2年1組の生徒の半数が消失。しかもソナチネ幼稚園出身の生徒だけが消えたとか。先生&どれみは幼稚園に直行、しかしぽっぷたちは幼稚園に立てこもって抵抗する。ハナの協力もあり、うまく先生たちの追跡をかいくぐる。  ぽっぷときみたかの二人は他の仲間の協力で逃げ続ける。しかしどれみたちの静止もあり、きみたかは逃げるのをやめることにする。そして二人きりになってついに告白したきみたかくん、男らしくなった。  別れの日、ぽっぷは告白ショックで見送りに行くことができない。しかしマジカルステージで花文字を書いたぽっぷ、機上のきみたかくんもしっかりと見ることが出来た。

第23話 七夕なんてやーめた! (2002/7/7)  七夕かぁ、近年の俺には全く関係の無いイベントだねぇ。笹の葉を取りに飛び出したハナちゃん、そんな時MAHO堂に現れた謎の女性、何とババの名前をいきなり呼び出した。この女性、何と織り姫だとか。しかし彼女はもうひこぼしとは会わないと言っている。  彼女は妙にカジュアルな衣装だが、どれみたちの疑惑に対して変身して疑いを晴らした。しかし彼女はひこぼしとのケンカの一件を愚痴り、破れた羽衣を脱ぎすてた。どれみたちは羽衣の糸をもらうため、星の世界へとワープした。  星の世界には誰もいない様子、と思いきや、はづきが桑虫を発見。何とか糸をゲットした。いよいよ七夕、破れた羽衣を修繕したどれみたち。織り姫に羽衣を渡すが、何と七夕当日の天気は雨になってしまった。  ハナの心に触れた織り姫は急に帰ると言い出した。彼女が手のひらを天にかざすと空は見事に晴れ渡った。

第24話 愛よ正義よ!私たちマジョレンジャー! (2002/7/14)  バトルレンジャーの話で盛り上がるどころか、ハナは全く知らない。必死に説明するどれみ、その甲斐あって、ハナはテレビの前に釘付けとなる。そしてハナのバトルレンジャーごっこはエスカレート、街の平和を見事に守っている、つもりなのは本人だけのようだ。  と思いきや、どれみもハナのペースに見事に乗せられた。マジョレンジャーのおかげであいちゃんのたこ焼き屋も大繁盛、これでメンバーは3人に増えた。  そしてますますエスカレートするマジョレンジャー、しかしはづきだけはとりあえず冷静、しかし空き缶を川へ投げ捨てる高校生を見てついにはづきちゃんもおちてしまった...  マジョレンジャーの活躍は続くかに見えたが、ハナの魔法が切れてしまう。しかしここでタイミングよすぎるおんぷ登場。彼女の口からバトルレンジャー終了の話を聞き、大騒ぎするハナとどれみ、マジカルステージで悪の元凶ワルワル将軍を探し出す。  5人がやってきたのはバトルレンジャーの撮影現場、案の定ハナが乱入し、見事に敵を倒し続ける。その姿に監督以下スタッフも感動、見事に将軍を倒した。バトルレンジャーも続編決定、久々におもろい話だったなぁ。
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第25話 笑顔をくれる?なぞのグラス (2002/7/21)  ヴェネツィアグラスのオークション、100万で競り落とした怪しいお方は誰?MAHO堂に届いた荷物、中身はあのグラスだった。この品物、先々代女王様がからんでいるらしいが、マジカルステージで何も起こらず。  とりあえずデラのご機嫌取りでコーラで乾杯するが、中身のコーラがレモネードに変わってしまった。そしてグラス越しに5女のアンジェラの姿が見え、更にマジョクロスの姿も。早速どれみたちは彼女に会いに行く。  グラスを送ったのはマジョクロスだった。おぉっ、アンジェラはもしや柚木さんでは?とそれはともかく、アンジェラから先々代女王へのプレゼントはコースターだった。  コースターを先々代女王様に贈るどれみたち。イバラも1本消すことが出来たが、まだ半年分残っている。

第26話 キャンプとカレーでアッチッチ!? (2002/7/28)  キャンプなんて何年も行ってないなぁ。さて、どれみと小竹はいつものようにケンカ、崖から落ちたどれみに小竹が巻き込まれ、上手い具合に二人きり。  どれみは足を痛め、そして雨まで降ってきた。小竹はどれみをおぶって何とかキャンプ場へ戻ることが出来た。しかしこの二人の関係はどうなるんだろうねぇ。うーむ...

第27話 白いゾウさん、はじめまして! (2002/8/4)  里帰りの意味、少し違う気がする...ハナの里帰りで大盛り上がりの魔女幼稚園、するめこさんにも二人目ができたらしい。八太郎の子煩悩ぶりも相変わらず。  サンバでノリノリのおジャ魔女たち、一体何しに来たのかよくわからなくなってきた...さて、サブタイトルの白ゾウは泣いていた。このゾウ、ハナの夢に出てきたゾウにそっくり、そして噂どおりとんでもないひねくれモノだ。  白ゾウを強引にテントから連れ出したハナ、しかし他のゾウたちは白ゾウを仲間はずれにしていた。またしても白ゾウは泣き出してしまうが、ハナのフォローで心を開いた。  女王様がどれみたちに会いに来た。白ゾウを見た女王様は驚きを隠さない。白ゾウは魔女界に幸せを運ぶという。白ゾウとハナはしばしのお別れだが、この白ゾウはまたすぐに再登場しそうな予感大。

第28話 おばあちゃんズにはかなわない!? (2002/8/11)  織物を夏休みの自由研究にしたどれみだが、状況は思わしくない。ヘルプも不可能と思えたその時、MAHO堂にやってきたミントって女の子は誰だっけ?  はづきはゆうこちゃんと共同研究、美空ホープという老人ホームでお手伝いをする。しかし手伝うことが見つからずに途方にくれる二人、そこではづきはお手玉を楽しむ老婆と出会う。が、他人の名を呼ぶこの老婆からはづきは逃げてしまう。すっかり老人ホームで楽しんでしまった二人、自由研究にならず、次の日も訪問することになった。  次の日、老人ホームはダンスパーティ会場に様変わりしていた。どれみ以外の4人もネコに変身して乱入するが、老人が生活を楽しんでいることを実感する。どれみとミントも合流、老人たちはさすがに織物も上手だ。一仕事を終え、はづきはお手玉の老婆のところへやってきた。お手玉を教わり、満足満足。
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第29話 はなさないで!つないだ手と手 (2002/8/18)  病気のため、ベッドで横になりながらの視聴。意外とこの視聴の方が頭に入ったりするのが何とも虚しいところ。  今週の話は久々に幽霊系のお話だったが、来週は女王様と魔女界が大変なことになりそうで、そろそろクライマックスに向けて助走しはじめたかも。

第30話 あやしい影!?魔女界の胸さわぎ (2002/8/25)  女王様は体調不良のようだ。どれみとももこは夏休みの宿題に追われ、プールへ行けず。しかしそのプールで久々登場のゆき先生が倒れてしまった。こっ、これってやっぱりそうなのか!!と、それはともかく、先生は単に夏バテだったらしい。  さて、MAHO堂は病気の女王様、マジョウメもおかしくなったとの話で持ちきり。女王様の体調不良の原因はどれみたちのために水晶球を割ってしまったことらしい。どれみたちはマジョウメの様子を見に行くが、マジョウメには全くやる気なし。どれみたちの芸も効果なく、最後の手段サンバダンスもダメだった...  どれみたちは女王様に謁見、そして元気がなかったパオもハナの声を聞いて復活。パオの背中に乗って楽しんだおジャ魔女たち(どれみ除く)。彼女たちが帰った後、先々代の女王の姿を見た女王様たちは、その異変に気づいた。そしてパオが何とMAHO堂にやってきたが、このことは異変のきっかけ以上かも...
 で、今までずーっと女王様=ゆき先生と思い込んできた俺だけど、もしそれが当たりだとすると、今回の一件はその暗示として回想されそうな感じ。まぁその根拠は単に両者とも今井さん、ってことだけなので、大はずれの可能性も大な気がする。。あと、今回二人の耳の形を見比べてみたが、似ているようで、違う気もするという何とも微妙なもの。うーむ...

第31話 パオちゃんはおジャ魔ゾウ!? (2002/9/1)  パオのMAHO堂行きに対し、女王様はとりあえず静観の構え。一方、マジョリカはパオ飼いを許してくれない。それではとハナはパオを魔法で縮小、あまりの可愛さにどれみたちはゾッコン。マジョリカもあっさりと許可した。  夏休みの宿題ができなかったどれみ&ももこは廊下行き。パオの食生活は余りにも贅沢、ダダをこねてマジョリカたちを困らせる。仕方なくララがハナをMAHO堂に呼び、デラが持ってきた食事を食べ、何とか事態は収拾された。  しかしここでパオがいきなり苦しみだす。何かと思えば大量のウンチ...が、何だかとてもキレイなウンチ。そして、デラ曰く、これは強力な魔力を秘め、魔法球よりも価値のあるものだとか。当然マジョリカの野心は燃え上がるが、あっさりと拒否に遭うが、ここでマジョリカがマジョウメと同じ症状に見舞われた...  二人の大好きな露天風呂も効果なし。そして二人がパオの姿を見ると、何故か怯えてしまった。しかしハナとパオが愉快に踊りだすと、二人から黒い物体が飛び出した。パオはこの物体を見事に掃除、マジョリカとマジョウメも正常に戻った。

第32話 いい子だって悩んでる!? (2002/9/8)  どれみの警告も聞かず、花瓶を割ってしまったハナ。後片付けを手伝ってくれた2組の学級委員のさちこちゃんは確かにしっかりした子に見える。MAHO堂に戻ってもハナの行動に注意するどれみ、ハナに反抗期の兆しアリ。  宿題もちゃんとやってるさちこは親からも信頼されている。しかし両親との買い物が父親の急用でパアになり、肩を落とす。一人で遊びに行くと、偶然ハナに出会った。ハナはさちこの空元気を見抜き、パオも巻き込んでさちこの悲しみを取り除こうとする。  アコーディオンを弾き、さちこの悲しみを吸い取ろうとするが効果なし。どれみたちのアドバイスにもやっぱり反抗、さちことどこかへ行ってしまった。後をつけようとするどれみたちだが、ハナの独り立ちを黙ってみておけと諭す。  木に登るハナとさちこ、さちこの悩みも意外と深いが、とても両親には言いにくい。が、ハナは何とさちこの悩みをさちこの両親に言ってしまう。傷ついたさちこは泣きながら飛び出してしまう。  両親はさちこの悩みを受け止めた。こちらも泣きベソのハナだが、さちこに感謝されて大泣き。どれみたちのハナに対する対応も変化、これで親離れに一歩近づいたか。

第33話 迷えるおんぷ (2002/9/15)  OPもパオちゃんバージョンにマイナーチェンジ。おんぷのハリウッド進出が大きな話題になっているようだ。が、オーディションを受けなければならないものの、どれみたち&世間はその先ばかりを見てしまっている。  オーディション当日、おんぷの演技を監督たちが厳しい視線で見守る。そして結果は何と無名の新人がオーディションに合格、おんぷは無念の落選になってしまった。おんぷはどれみたちの前でも笑顔だが、ハナ以外のメンバーの表情は曇ったまま。帰宅すると、やはりおんぷは肩を落としている。  家をマスコミに囲まれたおんぷは、普通の女の子に変身して脱出。そして普通の女の子として街を楽しむ。が、そこで少年たちのおんぷ観を聞いてショックを受ける。とぼとぼと歩くおんぷの前に、一人芸の女性が芝居の練習をしていた。  彼女の芝居をおんぷが見に来た。迫真の演技に圧倒されるおんぷは感動して涙を流した。おんぷはお邪魔し、「演技は心だ」と言う彼女の話に興味津々。彼女の経験談とアドバイスを聞き、今をメイっぱい楽しむことを決意した。

第34話 ババといつまでも (2002/9/22)  風邪をひいたババのおかげでMAHO堂は大騒ぎ。しかしそれよりも今週は作画が壊れ気味、こんなに統一感が無いのはどれみでは初めてかも。変身&魔法シーンだけ妙に浮いてたな。  先々代女王の孫、ローラとババの思い出の品はマフラー。これで久々にイバラも1本減り、先々代女王の目覚めの時も近い。それにしても今週の作画は良くなかったなぁ。どうしちゃった?

第35話 四級試験はのろろろろ~? (2002/9/29)  千恵巳さまの「のろろろろ~」はとーってもよろし。4級試験に挑むハナ、あのウサギとカメもさらにパワーアップしているようだ。それを聞いたどれみたちもハナを猛特訓、ハナは日に日に進歩していく。  何故か大多数の観客が見守る中、ついに試験開始。しかし何とウサギとカメが大不調、ハナはあっさりと試験に合格してしまった。観客から「やり直せ」コールの大合唱が響き渡る。ウサギとカメはすっかりやる気を無くしていた。彼らはあの黒い雲にやられていた。ハナのアコーディオンの出番だ。  雲もすっかりと取り除かれ、何とハナは2級飛び級となった。しかし一方、黒い花、先々代女王、そしてパオについての謎は深まるばかり。

第36話 自転車でどこまでも (2002/10/6)  男勝りひろこちゃんにも苦手なものがあった。交通事故のトラウマ、自転車に乗れなくなっていたのだ。そしてひろこは自転車が大好きな森川君とMAHO堂で大喧嘩。お互いの主張のぶつかり合い...  MAHO堂を飛び出したひろこに、ハナは自転車乗りの練習をしてほしいと頼み込む。ひろこは渋々引き受け、その様子を森川君が黙って見つめる。  森川君は自転車で丘に登ろうと誘う。初めは躊躇したひろこだが、元は大好きだった自転車。ひろこのトラウマも完全に消えた。

第37話 全滅!?眠れる魔法使いたち (2002/10/13)  最近は研修のおかげでこの番組を見るのも放送の1週間後となってしまってます。研修なんてさっさと終わって欲しいよホントに。  というわけで?もうすぐどれみともお別れの時が近づいている。どれみ爆は、これまでのシリーズよりもやや盛り上がりに欠けていたなぁ、というのが俺の印象だが、ラストはそんな俺を魅了してほしいと願う今日この頃です。

第38話 ついに再婚!?あいこの決意 (2002/10/20)  あいこ父とあいこ母が再婚のチャンスを迎えた。大阪に到着した父娘はホームで母と合流。3人で思い出を紡いで行く。あいこ一家が住んでいたアパートは豪華なマンションに変ってしまっていたが、まだ消えていない場所もある。  あいこ父はついにあいこ母に2度目のプロポーズ。あいこ母も同意し、あいこは大喜び。しかし美空市には行けないと母は言う。その原因はあいこ母の父親、あいこのおじいさんに当たるお人だとか。  あいこ母は両親に反対されつつも結婚してしまい、そのことで母親はひどく心を痛め、そのまま死んでしまったらしい。そしておじいさんもあいこ母の働く施設でめっきり衰弱してしまっているとか。せめて父親だけは自分で介護したいとあいこ母は思う。3人はおじいさんに会いに行くことに決めた。  しかし3人が施設に戻ると救急車が止まっている。何とおじいさんが倒れてしまった。何とか一命は取り留め、今後はあいこ母が面倒を見ることになった。そして再婚は無かったことにしてほしいとあいこ母は言い、あいこも受け入れた。  帰り際、あいこは通天閣の頂上で涙を流しながらハーモニカを吹く。そんな彼女の苦しみにどれみが反応した。どうやらどれみはニュータイプらしい...あいこは魔法で両親の気持ちを変えようとするが、その時どれみたちがあいこを止めた。どれみたちはあいこを励ます。か、感動だぁ...(涙)

第39話 心をこめて!幸せの白いバラ (2002/10/27)  イバラの影響は人間界にも及んでいる。ババに先々代女王の思い出を聞きだそうとするどれみたち。ババは自分の記憶には残っていないというが、その時ふとあるお菓子のことを思い出した。  どれみたちはマジョロクサーヌに会いに行き、そのお菓子について尋ねる。それは孫娘イングリッドの結婚式のためのお菓子らしい。そして女王様は、結婚祝いにベッドカバーを織っていた。どれみたちも必死にベッドカバーを織り続ける。  イングリッドの表情が暗い。その理由は、彼女のお相手、ショーンが戦場に出てしまうことだった。家族を悲しませたくないイングリッドは仕方なく別れを告げたようだが、ショーンはあきらめきれずイングリッド父に直談判するが拒絶される。女王様はイングリッドの幸せを願い、優しく励ました。そして二人はイングリッド父にも認められた。  どれみたちのベッドカバーも完成。ついにイバラも残り1本となった。

第40話 どれみと魔女をやめた魔女 (2002/11/10)  どれみ以外のおジャ魔女たちは皆忙しい。暇をもてあましていたどれみは寄り道して時間をつぶそうとする。と、どれみは謎の美女に出会う。そして彼女はどれみに衝撃の発言、何とどれみを魔女だと見抜いたのだ。  しかしどれみはマジョガエルにならない。それは謎の美女、佐倉未来もまた魔女だからだ。もっとも彼女は既に魔女を引退してしまっていたが。彼女はガラス職人、その仕事にどれみも興味を持つ。彼女の仕事を手伝いながら、自分以外のおジャ魔女は得意なことがあってうらやましいとどれみは愚痴る。  どれみがつくったガラス細工が完成間近。しかし未来は明日ヴェネツィアに去ってしまうため、明日必ず取りに来るようにどれみに言う。そして一緒にヴェネツィアに来ないかとどれみを誘う。返す言葉が見つからないどれみ。  次の日の夕方、どれみは未来の工房へ駆け出すが、そこは既にもぬけの殻だった。軒下には写真とどれみが作ったガラス細工が置いてあった...  
 クライマックスが近づき、シリアスな雰囲気が色濃くなっているこの番組。来週もこの流れは続きそうだが、4年間の集大成として相応しいものを期待してます。

第41話 ぽっぷが先に魔女になる!? (2002/11/17)  ついにぽっぷが一級試験を受けることになった。しかしぽっぷは、なぜ魔女になりたいのかという問いに対する答えを持っていなかった。  魔女やピアノ、今までの自分は姉どれみがやってきたことを後から追いかけていただけだと気づいたぽっぷ。1級試験もうまくいかない。何のために魔女になるのか、ぽっぷは悩む。  公園で力なく座り込んでいたぽっぷ、そこへどれみが心配してやってきた。ぽっぷはどれみに、魔法って何のために使うのかと疑問をぶつける。どれみは、魔法を必要としてくれる人のために使うと言う。そしてぽっぷの魔法を必要としてくれる人が必ずいるとも。  雨が降り出し、ぽっぷのクラスが描いた壁画が消えてしまいそう。そこでぽっぷが魔法を使って壁画を守った。みんなから(間接的だが)感謝され、見事試験に合格したぽっぷ。が、魔女になるためにはもう1つ良いことをしないといけないらしい(byモタ&モタモタ)。俺は全然知りませんでした...

第42話 自分で決める!はづきの道 (2002/11/24)  爆!第15話に続いてはづき&はづき母のケンカが始まった。娘が歩む道が誤った方向に向かぬよう、必死に努力する母。しかし娘はその行為が自らを縛りつけるものだと反抗する。  母はその使命感の源が、自分の過去にあることを娘に告白する。その話を聞いたはづきの悩みはさらに深くなる。しかしどれみ、まさるの励ましもあり、進路調査に自らの意思を書き入れた。その選択が何だったのか、放送では見えなかったが...しかしそれもすぐに明らかになるのだろう。

第43話 1級試験!玉木絶体絶命!! (2002/12/1)  もう12月か。どれみも残すところあと2ヶ月だが、玉木の児童会会長としての仕事は今日であっさり終了。さすがに肩を落とす玉木だったが、何と黒い雲が彼女を襲う。一方ハナちゃんはついに1級試験を受けることになった。  玉木に元気が無い。授業にも集中できず、全くの弱気になってしまった。信じられない彼女の変化にどれみたちも心配する。それも単に会長職を引退したことだけが原因では無さそうだと感じる。  ハナの1級試験開始、内容はもちろんぽっぷの時と同じである。ハナは玉木の部屋に乗り込む。玉木は相変わらず脱力感MAX。彼女は普通という自分に不満タラタラ、それを聞いたハナは玉木をコスプレ地獄へと誘うが、全く効果無し。  どれみたちは玉木の様子をみてイバラの仕業だと感づいた。そしてマジカルステージで、人間界の各地でイバラが根付いていることが判明。ハナちゃんはアコーディオンで玉木の危機を救い、ありがとうと言って貰った。  が何とハナは不合格とのお達し。アコーディオンは魔法ではないとモタ&モタモタは言う。とりあえずどれみたちの抗議によりこの件は会議にかけられることになった。が、イバラの脅威はすぐそこまで迫ってきている。

第44話 急がなきゃ!最後の手がかり (2002/12/8)  おジャ魔女たち大遅刻。当然怒られるだろうとどれみたちは恐れるが、何と学校の先生&生徒全員が睡眠中。原因はやはり先々代女王のイバラだった。一方女王様の体調も非常に悪い。水晶玉をどれみたちに分け与え、自らの魔力を弱めてしまった女王様。このことが人間界へのイバラの侵入を招いたとマジョハートは言う。しかしイバラはあと1つ、女王様はどれみたちを信じている。  どれみたちは事態の打開策を必死に考えるが、ババからの情報はタペストリーということだけ。そんな時、おんぷちゃんがTV番組に出演すると、動物と話ができるという少年ロビー・ヴェネックスのことを知る。彼はどうやら魔法を使える様子、そして先々代女王と関係がある人物のようだ。早速どれみたちはマジカルステージでヴェネックス少年を訪問する。  ヴェネックス少年の祖父は植物と話ができたらしい。これはいわゆる隔世遺伝というヤツだろう。どれみは彼の目の前で魔法を披露し、彼の母親が捨てた子猫を取り戻した。そしてヴェネックス君はお菓子として愛しのトゥールビヨンを持ってきた。どれみたちは彼の家系を深めた。  彼の先祖、ロイ・ヴェネックスの話を語るヴェネックス君。そんな時、子猫&どれみたち訪問が母親にばれてしまう。またしても子猫を捨てるように言われてしまうが、どれみは子猫を育ててくれる人を探そうと提案する。  どれみたちは必死に飼い主を探したが、1匹だけ残ってしまった。が、母親は1匹だけなら飼うことを許した。どれみたちは夕食に招待され、そこでタペストリーの実物を見せてもらうことに成功した。どれみたちは分担してタペストリーの絵柄をスケッチする。

第45話 悲しみのイバラよ、消えて! (2002/12/15)  タペストリーを大急ぎで作るどれみたち。しかしイバラの影響はおジャ魔女たちの家族にまで影響を及ぼし、更には美空市の人間の多くが寝てしまうという状況に陥ってしまった。女王様も大きな不安を抱えていたが、そこへFLAT4+オヤジーデが登場し協力を約束した。  タペストリーの製作も佳境を迎えたが、どれみの両親が寝てしまったと言う報告がぽっぷからもたらされた。すぐさまどれみは家に戻ろうとしたが、暁君たちが黒い雲退治に協力し事なきを得た。更にはパオちゃんが巨大化し、街中の雲を吸い込んでゆく。  タペストリー完成。ババもその出来に感心していた。心の扉を開け中に入ったどれみたちは、深い悲しみにれた女王様の姿を見る。永遠に年を取らない女王様に対する孫たちの行動、それは女王様にとって余りにも辛く悲しいものだった。が、ロイの日記には彼が父の死ぬ間際に女王様の元へ戻ろうとした事実が綴られていた。  どれみたちはマジカルステージで女王様を日記の中へ誘い、女王様もその事実を確認した。そして女王様がどれみたちが作ったタペストリーを見るなり、イバラが消え光に包まれた。

第46話 さらば、魔女ガエルの呪い (2002/12/22)  ついに先々代女王が目覚めた。彼女は魔女ガエルの呪いを解くことを了承し、どれみたちと力をあわせて呪いを解いた。しかしマジョリカはババの計らいによって復活延期、舌打ちするマジョリカ。  女王様から衝撃の宣言、何と女王を引退すると言うのだ。そして次期女王にハナちゃんを推薦した。どれみたちもハナをバックアップしていくことを約束する。  が、ここで大きな問題が。どれみたちが魔女になってしまうということは寿命が延び、人間としては生きていけないということを意味するのだ。どれみたちも、先々代女王と同じ苦しみを味わってしまうかもしれない。そのように女王様に告げられ、どれみたちは選択に迷うのだった。

第47話 たとえ遠くはなれても (2002/12/29)  久々にMAHO堂で仕事するおジャ魔女たち、和やかな雰囲気が流れる。しかしおんぷはどれみたちと違う学校へ進学し、ももこもアメリカへ帰るかどうかで悩んでいた。  どれみたちはサイン帳を作ろうと張り切る。しかしその時、おんぷが違う学校へ進学することがどれみたちにも判明。場所も美空町とかなり離れたところにあるらしい。どれみたちはショックを隠さないが、ハナは魔女になれば問題無いと胸を張る。さすがは女王様。  どれみとおんぷはサイン帳の材料を買いにいく。その帰路、おんぷは将来の夢について語り、どれみも感心する。しかしおんぷの前向きな姿勢を見たももこの悩みはさらに深くなる。ももこの夢はパティシエ、日本でもアメリカでもパティシエの勉強はできる。  その夜、ももこはマジョモンローの夢を見る。夢の中で、マジョモンローはももこを一番大切に想っているのは誰かと問いかける。ももこの進路も決まった。ももこは魔法でおジャ魔女たちに、お茶会の招待状を出す。どれみだけ早めに招待し、そこでアメリカ行きを告げたももこ。二人は号泣するのだった。

第48話 あいこのいちばん幸せな日 (2003/1/5)  あいこのお爺様は超ガンコ者、俺の爺様と同じだ(--。あいこは大阪に行っていた。母と会うときのあいこは少し幼く見える。どうも爺様はあいこに口一つ聞いてくれないらしい。そしてはづきはカレン女学院の入試、このままだとおジャ魔女がバラバラになってしまう予感大...  どれみはあいこに会いに来た。どれみとの二人組の前でも辛く当たる爺様。爺様を懸命に説得するどれみ、そしてあいこに抱きつき励ますのだった。爺様はあいこに何故病室に来るのかと問い、あいこは素直に自分の気持ちを語る。そして両親の気持ちも合わせて爺様に語るあいこ、爺様があいこの顔に手を差し伸べようとしたその時、どれみたちの盗み聞きがバレてしまった。  どれみたちはあいこ母の家に泊まる。とそこへあいこ父がやってきた。あいこの両親は爺様に自分たちの決心を真剣に語る。両親は再婚し、爺様と一緒に暮らすつもりだった。そして爺様は父にあいこをここまで育ててくれたことを感謝し、再婚を許すのだった。あいことの別れが決まったどれみたち。もちろん皆悲しいが、しかし彼女たちには強い絆がある。

第49話 ずっとずっと、フレンズ (2003/1/12)  はづきの心は進路のことで揺れていた。美空中とカレン女学院、将来の夢とかけがえの無い友人との選択を迫られていたが、はづきはなかなか決めることができない。はづき自らが作曲した曲「Friends」を音楽クラブで練習するも、平常心でないはづきは失敗ばかり。  いや、心の中では既にカレン女学院へ行くことを決めていた。が、それをどれみに話す勇気がなかったのだ。そんなはづきの様子を見たあいこたちも、とりあえず二人を見守ることにする。  登校中、偶然顔をあわせた二人。そこではづきは勇気を出して自らの決意をどれみに告げようとするが、どれみは既にはづきの決意に気づいていた。はづきの夢をどれみは精一杯応援すると言う。はづきはどれみの胸に抱きついたのだった...

第50話 さよなら、おジャ魔女 (2003/1/19)  あれから1ヶ月、どれみたちに決断の時が来た。しかしその前に、女王様は自らのベールを脱ぎ、どれみたちに正体を明かした。やはり彼女はゆき先生だった。女王様は魔女界と人間界との交流を深めるためゆき先生に姿を変え、様々な場所で視察をしていた。  4年前、からではない。彼女はどれみが幼稚園児の時に既にどれみとファーストコンタクトを終えていた。そして4年前のあの事件に運命的なものを感じたと言う。ハナの誕生とどれみたちの立会い、これもどれみたちをどうしてもママにしたかったという女王様の想いからの出来事だった。  どれみたちは自らの決断を女王様に告げた。彼女たちは「魔女にならない」と言った。魔女にならないということは、もう自由にハナに会えなくなることを意味する。さすがにどれみたちの回答を予想していた女王様とは対称的に、半ば見捨てられたと感じたハナは悲しくなり泣いてしまう。が、当然どれみたちもツライのだ。が、おジャ魔女たちは自分たちの意思で夢を叶えてきた。そのために魔法の力は決して必要ないことが、この4年間でわかったのだ。  いや、どれみだけは未だ明確な夢を持ってないのかもしれない。が、そんな彼女もおそらく佐倉未来との出会いで魔女になりたいという気持ちに変化があったのだろう。夢を叶える、のではなく、夢を持つことの喜びを、おそらくどれみはあの時に知った。そしてそれは、魔法とは全く関係の無いことだとも。  来週は最終回。涙ナシには見られそうに無いな...

第51話(最終回) ありがとう!また会う日まで (2003/1/26)  次々とどれみを襲った別れ、やはり彼女は無理をしていたのだ...卒業式当日、どれみの悲しみが爆発した。彼女は卒業式を拒否し、「元」MAHO堂に立てこもってしまった。どれみ不在の中、卒業式は進行してゆくが、マジョリカが魔法で時間を止め、その隙におジャ魔女たちはMAHO堂に駆けつける。  おジャ魔女たちはどれみを必死に説得するが、どれみの心は閉じたまま。そして先生含めた学校の仲間たちがMAHO堂にやってきた。どれみ抜きの卒業式など考えられない、皆がどれみを愛していた。彼らの呼びかけにどれみも心を動かされ、そしてハナの機転でどれみはMAHO堂から出たのだった。卒業式を終え、6人はそれぞれの道を歩き始めた。が、6人の友情は永遠なのだ。    ウワーーーーーン(号泣)、ついに終わってしまった...4年間、この素晴らしい番組を作り続けたスタッフの皆さんには本当に感謝したい。それ以外の言葉は出てきません。本当にありがとう...

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