おねがい☆ティーチャー ~感想~

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Bitly
第1話 教えてティーチャー (2002/1/10)  ついに放映開始。OP、桂がビデオカメラでクラスメイト、そしてみずほの様々な表情を覗き込んでいるのが印象的。う、うらやましい。  湖、夜空を見上げる桂、しかし怪しげな渦巻きが。そのほとりには光に包まれる女性の姿、まさに女神が舞い降りた。逃げ出す桂、しかし湖に落ちてしまう...  と思ったら夢の中だったのか。クラスメートの小石に起こされる。あ、川澄さんだ。またまたポイント高いキャラを演じていらっしゃる(笑)。大胆なポーズで話し掛ける小石、桂は目のやり場に困る。漂介デカイ、苺ちっちゃーい。漂介が入手した担任交代のニュース。期待過剰気味の漂介。  いよいよ新担任のご対面。教室のドアが開く、ついにみずほ先生の登場。唖然とする生徒たち。  しどろもどろのみずほ、とりあえずチョークで名前を書いて自己紹介。漂介の雄たけび、気持ちはわかる。しかし桂の心の中は...  帰宅、盛り上がり過ぎの漂介はともかく、小石は桂にみずほをどう思ったかをたずねる。「やっぱり男の子ってスタイルがいい女の子の方がいいんだ...」、劣等感を感じたかもしれない小石だが、そういう彼女も十分スタイルよいと思う。  身体の検査を受ける桂、体の色が白すぎる、病気か。と、外にみずほ先生の姿。近所(隣?)に引っ越してきたとか。手伝うことにする桂。  手伝いも終わりに近づき、大事なものが入っているという荷物。重くて二人で運ぶ、がお約束で倒れこむ桂(笑)。彼は気を失ってしまったが、一体どこをつかんでるんだーー!  気がついた桂、体が弛緩する病気「停滞」。しかし、昨晩の出来事のことが...ダンボールをひっくり返したその中身は?逃げ出す桂、しかし異空間に誘導されてしまった。  みずほにつかまるがこのことを言わないと宣言する桂、その証拠をみせろとせまるみずほ。しかしどんなマニュアルだ(笑)。さらに逃げ出す桂。  ここは宇宙船の中だったのか。桂の行動によって動き出してしまった。あせるみずほ。宇宙船の光は人々に見られてしまったようだが。しかし宇宙船のオペレータ?、まりえは可愛い。  なんとか止まった宇宙船、しかし今度は桂が別の異空間へ転送されてしまう。すぐそばにはブラックホール、吸い込まれる桂。そこにみずほ先生が助けに来た。手をしっかりと取り合う二人。  まりえの処理?も間に合って地球に戻ってきたのだが..なんと風呂場に。みずほの絶叫と共にオイシイ場所にうずもれる桂の頭、オジサンの言う通り、とてもうらやましすぎる。
 さて、ついに始まったおねてぃ。第1話を見終えての印象だが、かなりいい感じ。やはりこの冬注目の作品であることは間違いないです。少しストーリーにボリュームがありすぎる気もしたし(第1回だから仕方ないか)、みずほ先生の魅力があふれすぎている感もある(笑)。が、このあたりをうまく消化してくれたならば...これは期待できる。

第2話 もう、お婿にいけません (2002/1/17)  やっぱりUFO騒ぎになってるね。相変わらず苺は鋭い指摘、先生は思いっきり動揺している。  漂介、この豪快なバカさ加減が、段々と岩ちゃんに見えてきた。オジサン夫婦にお風呂場事件について問い詰められる桂とみずほ、(言っちゃダメっ) (でも...) 二人のアイコンタクトは抜群。  チョコ食べるみずほ、これまた魅力的。弁当無しの桂、小石の好意も気持ちだけ受け取ると言うが、ちっとも受け取ってないぞ...受け取ってもらえない小石を見てると切なくなるね。  やっぱり学校で何かある場所といえば体育倉庫、さっそく誘導された桂、そこに待ち受けるのはもちろんみずほ。そして体育倉庫といえば、閉じ込められるのが常。みずほはまりえに救助を求めるが、肝心な時に役に立たないまりえ。  外に出られない二人。体育倉庫の中は暑くなってきたらしく、みずほが上着を脱ぐ。ドキドキ。お互いのヒミツを告白し合う。これで二人の関係はより深く、と、いきなり大胆なみずほ先生の行動、二人だけの世界...  ようやくオジサンが助けに来た。しかし校長もオジサンに同行していた。二人の関係が早くも学校関係者にバレてしまう。問い詰められる二人、そこでオジサンの衝撃的な発言。みずほは驚くが、何と桂もその発言に同調。桂の停滞が、徐々に加速していく。
 さて、第2話は第1話以上に、しかも本編全体にみずほの魅力にあふれていた感じ。みずほ先生の魅力の源、その大部分は間違いなくお姉ちゃんその人だが、もう1つ重要な要素、キャラクターデザインが合田さんだったことを忘れていた。彼がお姉ちゃんの魅力を最も引き出すことの出来るアニメータの1人であることは疑いの余地が無い。  現在のCV界で、最高に包容力のある演技ができる彼女、そしてそんな彼女の魅力を最も引き出すことのできるアニメータ...その圧倒的なパワーにただただひれ伏すばかりである。

第3話 まずいよ★先生 (2002/1/24)  ★マークじゃちっともまずいって感じじゃないよねぇ。婚姻届、躊躇するも結局印鑑を押した桂。お風呂上りのみずほ...校長の理解も得られたようで、新たな生活の幕が開いた。  孤独な帰宅、しかしそれを不審がる友人軍団、相変わらず鋭い苺。一方憂鬱な表情の桂だが、新居に帰宅するとその表情は一変。なんとウェディングドレスのみずほ先生が。そして結婚式に突入、桂は指輪をみずほの薬指にはめる。最後は誓いの...  しかしグッドタイミングで友人軍団がやってきた、慌てる二人。漂介の予想は半分以上当たってる。オジサンは時間を稼ごうとするが、あっさりと小石に突破されてしまう。かぶきまりえ、相変わらず肝心な時に役に立たない。  みずほのドレス、背中のファスナー。こんなときにサービス満点♪それはともかく、家についた友人たち、二人もなんとか間に合ったが、みずほの頭には外し忘れたティアラが。でも妙にいい感じ。  先生の部屋をのぞき回る友人たち、みずほは明らかに挙動不審。ベランダから落ちてしまい、犬にかまれる桂、しかし何とかごまかすことが出来た。  桂の治療をするみずほ、しかしそこには二人だけの空間、もう誰も立ち入ることはできない...しかし、二人にとってのゴールって一体何なのだろう、ふとそんなことを思ったりして。

第4話 やっぱり好きかも (2002/1/31)  あーぁ、サブタイトルからしてヘナヘナ。意外と成績不振の桂、日曜にみずほとお勉強のお約束&テスト再提出は最優先事項。漂介の意外性、しかしこれは意外でもなんでもなく、ただこっちが勝手に岩ちゃんにだまされていただけのことだ。小石と答え合わせする桂、その姿を見たみずほは動きを止める。  先生は帰宅が遅くなると留守電にメッセージを入れる。社会人だから学生とは生活リズムが違う。今度は小石からの電話、映画のお誘いだが、みずほとの約束がある桂は当然...あ、OKしてる。  その後、ようやく帰ってきたみずほ、ほろ酔いがまたいい感じ。だが、桂は何故かイライラしている。そしてあっさりと勉強拒否を告げる。ショックを受ける様子のみずほ。  当日、苺の策略にまんまとハマった小石、なんだか恋愛シミュレーションゲームのようなデート。後をつけるのは苺&楓とやっぱり二人が気になるみずほ。真ゲッターを見る二人、手が触れ合う。  映画館から出てきた桂と激突してしまったみずほ。桂にはバレバレのようだ。彼女の苦しい言い訳に、あっさり納得してしまう小石、素直だねぇ。  怒ってしまった桂、涙目の桂、停滞に襲われる桂、ベンチで目覚めた桂、積極的な行動に出る桂...みずほは、そんな彼をしっかりと受け止めてくれる人だ。

第5話 そんな先生に、ぼくは (2002/2/7)  桂っていわゆる美少年の部類に入るのだろうか、少し疑問に思ったりして。それはともかく、南の島です、海です、水着です。お弁当、ツーショット、ドライブ、ハネムーンを満喫。  のはずだったが、漂介&その他と遭遇。とりあえず桂は車を降りて逃亡、みずほは適当にその場を繕う。苺の姿が見当たらないようだが...あ、いた。桂の目の前、じゃなくて目の上に...はぅー。  一旦別れた二人はホテルで再会。スウィートルーム、ドリンク常備、ドキドキの二人。とりあえず外に出ようとする二人だが、やっぱり漂介たちも同じホテルだった。ごまかす姿は夫婦漫才。  またしてもみずほと別れ、プール直行の桂。小石の大胆アタックは、残念ながら効果なしか。トランプにも身が入らない桂、小石は桂を外に連れ出すことに成功するが、その時桂のポケットから部屋のカードキーがこぼれおちた。  桂は小石の想いに当然こたえられそうに無い。しかし小石に対する彼の受け答え方は、みずほの存在が無かったにしても、おそらく同じだったのではないだろうか。  ホテルから2つの絶叫、飛び出した桂。みずほの無事を確認し、外に出る二人。マセたおこちゃまのとんでもない思い込みに振り回される桂、激怒するみずほ。しかし二人の絆は少しずつ強くなっている。

第6話 始まってから始めよう (2002/2/14)  いきなりみずほ母&妹登場。事情聴取される桂&みずほ。しっかしまたまた一癖あるキャラですなぁ。特に妹のまほは桂をバッサリ、これは強敵だ。  友人軍団、しかし漂介がいない。楓の様子もおかしい。桂は漂介に会って事情を聞く。まさかそんな展開になっていようとは...やるな漂介。  風見一家はみんなPochyを食べるのね。桂は漂介とやりあう。しかしこれが男の友情だ。そして楓の元へやってきた漂介、彼の目標は官僚なのか。しかしその動機は彼らしいかもしれない。  うまくいった二人を見て、桂とみずほも燃え上がる。しかしそこにやはりまほが邪魔しにきた。彼女のやや空回り気味な感じは、見ていてほほえましいというかなんというか。ただ、やはり女性キャラ3人ってのは性格的にこういうバランスになってしまうものなのかねぇ。特にヒロインが年齢的に真ん中だとね。

第7話 泣かないで先生 (2002/2/21)  夏休み、登校日ですか。漂介と楓のペアルック、思わずなんじゃそりゃと突っ込んでしまった。ほほえましい風景だが、窓の外にはスクル、いや、まほの姿が。またしても波乱の予感。  桂は山田先生の手伝いをしている。そこへ小石がやってきた。あれからも、それなりに普通の関係を保っている二人。小石が自分の想いを隠そうとしないところが以前と異なる部分だが、しかしこういう小石の姿がまたせつないです...  そしてお約束のボディコンタクト&みずほにバレバレ。説教するみずほが二人を帰したあと、涙を流す。更にその様子を見ているまほ、当然激怒するがやはり勘違い。怒りのパワーにまかせ、異次元へと桂を連れ出し攻撃するが、そこで桂がなんと停滞を起こしてしまう。  そこへみずほが来た。彼女の優しい声が届き、桂はあっさりと目覚める。彼女はやはりよい薬のようだ。  故郷に帰ることになったはつほ&まほ。しかしタダで帰るようなまほではない。彼女は桂に今までの無礼を詫びる。それも、彼女にとっては最高に刺激的な方法で...いなくなると思うと少し寂しさも感じるな。

第8話 長い夜 (2002/2/28)  起床、新学期の始まり、しかし二人は見事に遅刻だが、みずほにしてやられた桂。やはり先生という立場にはかなわない。  楓の順調さとは対照的に、小石の恋は一方通行。そして苺は傍観者を決め込んでいる。某マッキーの歌のタイトルを思い起こさせる彼女の真意はどこにある?しかし今週の苺はよくしゃべるね。  おねてぃで最も存在感が希薄なキャラ、跨。彼の行動の結果は目に見えているが、一応桂はみずほに報告。そして小石、跨からの電話で二人は別行動。  小石、見事に玉砕、もう何とも言えません...彼女と別れた桂はみずほの元へ駆け出す。そして跨と言えば、なんだかのんびりムード。必死に駆けつけた桂も拍子抜け。  今週は山田先生もよくしゃべる。帰宅した二人、今度は目覚ましの準備もバッチリだが。二人だけの長い夜、覚めることを望まない夢の世界へ...

第9話 もう、おわりにしよう (2002/3/7)  桂の自己嫌悪は見慣れた。吹っ切れた(ように見える)小石、これが男と女の大きな違いか。昼休み、苺は小石に問いただす。すると小石は泣き出した...やっぱりまだ完全には吹っ切れてはいないか。そんな小石を見て苺は何を思う。  事実は当然グループ内に広まる。次の日、苺が桂を呼び出した。許さないという苺の言葉、涙を流し、そして苺が停滞になる。  目覚めた苺、ここは苺の家か。なんと苺はお嬢様で21歳、6年間の空白。二人に生まれた連帯感、苺を進める桂の考えとは。  桂は帰宅後、なんと同居解消を提案。苺を苦しみから救い出す手段はこれしかないのか。みずほも渋々承知してしまった。次の日、桂が小石を呼び出す。いい知らせと桂は言うが、果たして本当にその通りなのだろうか...

第10話 でも (2002/3/14)  友達以上、か...漂介、乾杯の音頭も空回り気味。つーか、調子に乗り過ぎ。みずほは叔父さん夫婦に事実を告げる。大人、教師、立場的に我慢しなければならないのか。  桂は携帯で苺に電話、みずほのことを気にかけながら、前進あるのみと励ます。小石と帰宅、そして小石と別れた桂は苺に会いに行くが、このシチュエーションは...  走り出す小石、後を追いかける桂と苺。信じられないと言う小石の要求に答えようとする桂、しかしそこになんとみずほが...今度はみずほが駆け出す。そしてまた追いかける桂。  また小石が傷ついた。苺も目が覚めた。海辺にたたずむみずほ、そこへ桂が来た。みずほは逃げ出すが、桂はつかまえた。お互いの気持ちを確かめ合う二人、しかしここで停滞が起こる。最終的な桂の選択、どうなることやら。

第11話 せんせい (2002/3/21)  停滞中の桂のイメージ、学校の屋上から飛び降りる南央美キャラ、これは誰?そしてそんな桂を心配するみずほ、仮病で学校を休む。事情をある程度は知っている小石と苺の二人、診療所に来るものの、桂叔父はうまくかわす。  現実を超越する死、そして五感その他全てのものを自ら閉じること...イメージの中の桂は受け入れそうになるものの、やはり何かが引っ掛かり、あと一歩が踏み出せない。そんな桂の前に現れたみずほ、二人の運命を告げて消えそうになるが、桂は最後に理解した。桂の姉、こずえとは別の選択肢を選んだ。  目を覚ました現実の桂、制服のポケットにはPochyが。桂は涙を流しながらも、これが何を意味するのかを完全に理解しきれない。次回は最終回、色々思うことはあるが、とりあえずは黙って見てみます。

第12話(最終回) もう一度ティーチャー (2002/3/28)  軍事裁判、みずほの罪は極刑に相当するとか。しかしみずほの異論はあっさり却下され、桂その他の記憶が消されてしまった。  桂その他は鳥人間コンテストを視聴、山田先生が出場しているようだ。小石の髪型も変わってる。苺も前に進んでいるようだ。各々の夢、これが前に進むということだ。山田先生のフライト、失速するも立て直し、飛行距離を伸ばしていく。TVにくぎづけになる小石、そんな小石を見て桂は微笑む。  楓は意外と一番進んでる?漂介もたじろぐ。苺も両親と仲直り、みんな前向きだ。山田先生は小石の言ったとおり、髪の毛を切った。なかなかイケてる&二人はいい雰囲気。桂は寝そべって夜空を見上げる、いつか見た風景だが、そんな桂をみずほが見ていることが以前と異なる。  ビッグニュースの知らせ、みずほは母&妹に止められたが、みずほの決意は固かった。教室に入るみずほ、生徒たちの驚きも前と変わらず。しかし桂は特に関心を見せず。以前、それは具体的には1年前の出来事。  みずほの引越し、桂は手伝う。そしてやはり二人は倒れこんでしまうが、みずほは想いに耐えられずに涙を流す。しかし何と桂の記憶がよみがえっていた。二人の最優先事項は共通事項だった...

 おねてぃ終了。いやー、最終回は久々にみずほ先生の魅力が爆発してました。やっぱりみずほせんせいはイイ!最高!!黒田さんお得意の鬱展開?パソゲーのパクリ?そんなことはワタクシにはどーでもヨシ。彼女の魅力が堪能できただけでも俺は満足です。  とは言ってみたものの、果たして「おねてぃの」みずほが十分魅力的なキャラだったかと言われれば、少し考え込んでしまう。結局俺にとっては「お姉ちゃんの演じる」みずほが全てだった。そしてヴィジュアル的な面ではなく、キャラの性格、行動といった面での深みが、役者の実力に相当しなかったというのは認めざるを得ない。その点はかなり惜しいなぁ。
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