ちょびっツ ~感想~

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第1話 ちぃ 目覚める (2002/4/2)  黙って第1話視聴。OPは納得の出来。まぁ監督が浅香さんということで、作品の方向性はある程度予想することができるね。管理人ちとせお姉ちゃんは狙いすぎ、でも良すぎ(笑)。秀樹はちぃ発見、ディスクの紛失はMAICO、起動スイッチはメイを思い起こさせる。まぁ第1話はこの起動シーン(だけ)がメインだな。お笑いシーン?もイマイチ空回り気味。EDはまぁこんなものかな。  第1話終了。まず最初に感じたのは、主人公秀樹の瞳が馴染めないということ。どうしてこういうデザインにしたのかなぁ。思わず目をそらしたくなる。

第2話 ちぃ 出かける (2002/4/9)  何となくね、さくらと同様の純粋さを描くのに、秀樹という人物は余りにも年をとりすぎているという気がしてきた。そして年をとっている割に、ひどくウブな秀樹に対して共感を覚えないどころか、冷めた気にさえなってしまうところが、俺にとってのちょびっツの限界かもしれない。今週は折笠さんのお声が聞けたのが唯一の収穫だな。  そういえばCCSですら途中リタイヤだった俺。この番組に関しても、おさらばの時が近い気がするが、とりあえず来週までは我慢。

第3話 ちぃ おぼえる (2002/4/16)  今週からラーゼフォンと開始5分がかぶってしまいました。しかし今週に限ってはほとんど問題なし(OPが欠けた程度)。来週以降もこれなら大丈夫です。  予備校に通う秀樹、ちぃの謎は現段階では解けていない。予備校の清水先生はいい感じだが、予備校の先生には見えない...  秀樹は近場でのバイトを探すが、見つけられず。落ち込む秀樹は「本当に」冷や水を浴びせられる。浴びせたのは可愛い女の子裕美ちゃん、どうやらここは居酒屋のようだ。店用の着物に着替えた秀樹は新人のバイトと間違えられる。  で、そのままこの居酒屋のバイトをゲットできた秀樹。裕美のパソコンは超ミニで可愛い。しかし履歴書くらい一人で書けよ>秀樹。高校生の裕美に手玉に取られる秀樹、やっぱり情けない。

第6話 ちぃ 弱る (2002/5/7)  2週分ぶっ飛んでしまった。といっても先週分も一応見ることができたのだが、とにかく野球中心の番組編成には腹を立てるしかない。そんなに巨人が見たいですか?毎年毎年あきれるよホント。  肝心のちょびっツの方ですが、ちぃが成長?すればするほど違和感が増えてきてるなぁ。「ちぃ」とその他のセリフとのギャップが大きいのよねぇ。リエリエはやっぱり完成されたキャラを演じたほうが合ってると思います。

第7話 ちぃ 働く (2002/5/14)  秀樹の部屋にいきなり裕美が飛び込んで来た。管理人さん、先生までも秀樹の部屋に...と、これは当然夢、朝から元気な秀樹。それとは対照的に財布のほうは元気なし。ちぃはバイトをしたがっているようだ。  部屋を出るちぃ、バイトを探しに行ったのか。一方秀樹はよっといでで裕美に会う。勝手に盛り上がる秀樹、裕美は秀樹がバイトをやめないか本気で心配になっていたようだ。久々に見た電脳ガキ国分寺、柚姫がちぃの情報をネットで見つけた。ちぃの居場所はいかにも怪しげな場所。国分寺は新保に即連絡。  裕美の手料理をご馳走になりそうな秀樹、しかしそこへ新保が飛び込んできた。ちぃの居場所はのぞき部屋、即飛び出した秀樹。脱ぎ脱ぎちぃ、しかし最終段階を前にちぃが停止&再起動、男がスイッチを押してしまった...

第11話 ちぃ 出会う (2002/6/11)  世間ってのはどうしてもゼフォンとこの番組を重ねあわせたいのだろうか、疑問に思う今日この頃。もっとも、所有ビデオ1台ってのが最大の原因であることに変わりは無いのだが。  しかし一応友人宅で抜けの3週分をチェックしたのでストーリー的には大丈夫。というか、別に抜けてても大したこと無かったかも、と感じた今週でした、以上。

第14話 ちぃ 海いく (2002/7/2)  いやー、先週分を見たかどうかもすっかり忘れてしまったなぁ。どうにもちょびっツに対する気合が乗ってこないねー。  まぁ今週は清水先生の出番が多くてよかったよかった。しっかしこういうことで気を紛らわすぐらいしか楽しむことが出来ない俺は腐ってるのかねぇ(苦笑)。

第15話 ちぃ もてなす (2002/7/9)  夏、清水先生は相変わらずお元気、こんな先生いるのかよと突っ込みたくなるね(苦笑)。と思ったら、何と先生が深夜の本諏訪部屋を家庭訪問。相変わらずうらやましい秀樹。  先生は既婚者という衝撃の発言、酔った勢いで先生暴走。しかし秀樹にとっては疲れただけの夜に終わったような。しかし次の日、秀樹は更なる衝撃の事実を知ってしまう。どうなるこっちゃ。

第17話 ちぃ まかなう (2002/7/23)  やっぱり柚木さんは艶がありすぎるよ。いや、もちろん良い意味で、ということなんだけど。もぅね、清水先生を見てしまうと他のキャラはどうでもよくなってしまいました。  ということで、お話の内容については同じくどーでもよくなってしまったなぁ。こんな自分の態度をひっくりかえしてしまうような展開に期待したいが...

第18話 稔・柚姫 語る (2002/7/30)  まーた総集編かよ、と突っ込みたくなったが、そういえば俺は前回の総集編は見ていなかった。今週見てみると、改めて見逃した週が多かったことに気づいた。  でもやっぱりこの番組には乗り切れないなぁ。まぁ俺はCLAMP作品だとこうなるのがいつものことだから、今回も例に漏れずと言えばそれまでなのだが...

第19話 ちぃ 手伝う (2002/8/6)  管理人さんも謎が多いお人です。そして二人の黒ずくめのキャラ、登場したときはXかと思ったよ。どうにも話の整理がつかなくなってきた。クライマックスを控え、少し不安。

第20話 ちぃ いなくなる (2002/8/13)  「なんだか妙な展開になってきたな」ってそれはこっちのセリフだ!と思わず叫びたくなりました。
CLAMPキャラは高みの見物が好きだねぇ。  さらわれてしまったちぃ、パソコンに対する各キャラの様々な想い、そして黒ずくめの二人組み。うーん、やっぱり整理がつかない...

第21話 ちぃ 待つ (2002/8/20)  ケーキ屋の店長も恐ろしい経験をしてきたことが判明。「TOKYO2040」でも似た感想を持ったが、いやホントに怖い話だと思ったよ。  昔読んだ本には、人間が死を悲しむということは、「相手の記憶が完全に消失すること」に対する悲しみなのかもしれない、と書いてあった。ただ、その相手というのは人間に限らず、こんなパターンでもあり得るのだ、ということに何とも言えない気分になった。  店長と裕美の関係も気になる。ようやく俺の中でも盛り上がってきた感じ。

第22話 ちぃ 求める (2002/8/27)  新保も加わり、ちぃの大捜索は大詰め。稔へ送られてきた画像は地図、そしてIPをたどってついにドラゴンフライに行き着いた。  肝心のちぃはドラゴンフライを完全拒否。そして他のパソコンを動作不良に追い込み、そして自身は秀樹を誘惑する。しかし秀樹の緊張が頂点に達したその時、ちぃは我に返った...  あの黒服二人組みは相変わらず高みの見物、千歳さんはホッと一息といった感じだが、当然このまま平穏に終わるとは思えない。

第23話 ちぃ 答える (2002/9/3)  新保と清水先生が同居生活に入った。手伝う秀樹とちぃの連携の良さに清水先生は微妙な反応を示すが、新保がすぐさまフォロー。うーん、くやしいが息が合っている。  秀樹は稔にchobitsについて調べてもらうことにした。が、あまりの激務に稔が倒れてしまう。ここでドラゴンフライが埋め合わせと言わんばかりに手伝いにきた。そして柚姫の活躍により、ちぃと千歳が写っている画像を手に入れた。  すぐさま管理人室のドアを叩く秀樹だが、反応なし。いつものように地下室にこもっているのだろうか。そして相変わらずビルの上から動かない二人、コイツらもよくわからん。

第24話 ちぃ 着てぬぐ (2002/9/10)  ついに全貌が明らかになった上田店長と裕美の関係。二人は思わぬ要因ですれ違い、そしてまたお互いの気持ちを確かめあうことができた。  そしてようやく動き出す気配を見せる黒服の二人、そして管理人さんの動きも活発化。あとはラストを見守るのみ。

第26話(最終回) ちぃ だけの人 (2002/9/24)  あっちゃー、先週は見事に録画ミスしてしまいました。ということで、最終回視聴も自分の中ではイマイチ盛り上がりに欠けてしまった。とりあえずの印象としては、これまでのCLAMP作品とさして変らぬ雰囲気で終わったかなぁと。  俺はCLAMP作品の何が気に入らないのだろう。なんというか、この番組ならば、その明確な結論が引き出せると思ったのだが、見逃した回数も多かったためにそれも次回のアニメ化作品まで先送り。まぁその機会は遠からずやってくるのだろうけどね。
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