満月(フルムーン)をさがして(第1話~第39話) ~感想~

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第1話 それでも歌いたい (2002/4/6)  有菜っち原作TVアニメ第2弾。OP、ジャンヌの時みたいにヘンにかこつけてないな。なかなか楽しそうな雰囲気です。りぼんTVCFも久々に見た。  歌が好きな主人公、満月12歳。しかし喉を痛めているようだ。オーディションを受けに行こうとするが、周囲の反対にあって断念。  鬱な主人公の前にカレンダーから現れた怪しげな二人、タクト&めろこ、コンビ名はねぎらーめん(笑)。何でも死神とか。彼らが言うには、満月は1年後に死んでしまうらしい。これを聞いてオーディションを受けに行く決意を固める満月。後を追ってきた死神に捕まってしまうが、歌に対する自分の想いをぶつける。  オーディション会場に入った満月16歳、しかしオーディションの現実を聞かされて愕然とする。そして本番、大きな声が出せないが、タクトの励ましで精一杯歌う。その歌声の虜になる審査員&タクト。オーディションは即刻終了、満月は晴れて合格となった。  ED、満月役のmycoって誰やー。それはともかく、結構楽しめた第1話だったなぁ。久々にいわゆる少女マンガ原作のアニメを見たし、それが自分的に新鮮だった(過去を思い出した?)かも。来週以降もチェックしよう(mycoさんは本業歌手のお方らしい。フツーで少し残念(--

第2話 英知くんとの約束 (2002/4/13)  めろこパワフルだねぇ。満月と英知君、お熱いお二人です。しかしタクトは激怒、男のために歌う満月を許せない。反対にめろこはすっかり満月の応援者。  医者の先生にはモデルのオーディションに受かったとテキトーにウソをつく満月。オバサマにはやはり怒られるが、一応乗り切った。一方めろこは起伏が激しい様子。  家政婦さんと買い物に出かける満月、ついてきためろこは何と英知君に変身。盛り上がってきた満月を前にして、めろこは逃げ出す。タクトから真実を告げられた満月は落ち込むが、励まそうとしたタクトを前にして、前向きになる満月。  
 2話終了、本多さんのパワーがすごい...何だか楽しく演じているって感じですよ。めろこだけ見てても楽しいなぁ。

第3話 マネージャーさんが来た (2002/4/20)  満月のマネージャーケテーイ。しかしヤパーリ年齢詐称問題が浮上。とりあえずの回避策をめろこが作案する。マネージャー大重さんとの対面、相手は女性だった。マネージャーとのお話もよどみなく進む、わけがなく、苦しいウソを続ける満月。  最大のピンチ到来、めろこは変身技で対応。満月は罪悪感を感じるが、結局めろこに任せて本当のことは打ち明けず。が、何とかこの事態を乗り切った満月、歌手としての道を歩み始める。

第4話 詞(うた)にこめた想い (2002/4/27)  ついにデビューが決まった満月、しかし歌詞に不満。そこでプロデューサーに作詞してみろと言われ、引き受ける満月。タイムリミットは3日。  帰宅後、さっそく作詞に取り掛かるが、やっぱり筆は進まない。めろこはパクリを提案する。第1稿が出来上がるが、出来は悪い。局面打開の策として、めろこは満月と若王子のデートを考え出す。  デートはよどみなく進む。楽しそうな二人、しかし帰り際に満月の体調が悪化する。タクトは何かにつけて英知と繰り返す満月に腹が立ち、外に飛び出す。そこで大重さんとプロデューサーのケンカを発見。曲がもう完成しているという事実を聞き、満月の想いを再認識したタクト。  タクト帰宅、満月は元気を取り戻した。満月は自分の想いを精一杯詞に込める。彼女の想いはプロデューサーにも認められた。芸名はフルムーン、英語にしただけかよ(笑)。

第5話 はじめてのお仕事 (2002/5/4)  フルムーンの初仕事は湖での写真撮影&インタビュー、前もって受け答えの練習をしていたようだが、やはり質問によってボロを出しまくり。写真撮影も緊張して大苦戦、写真家はブチ切れ状態。  気分転換に散歩に出かける満月、EDを大熱唱。そこへいきなり通りすがりの女子高生が聞きほれ状態。満月が立っている場所は16歳の丘と呼ばれているようだ。女子高生に十分16歳に見えると言われてホッとする満月、元気復活で写真撮影も順調に進んだ。

第6話 スタジオの長い日 (2002/5/11)  デビュー曲のレコーディング、満月のスタジオ入りの際に、しゃべるタクトが女の子に見られてしまう。初のスタジオ入りはとりあえず歓迎ムード、しかし女の子、ななみが侵入してきた様子。そして満月はド素人ぶりを如何なく発揮する。  まだ緊張気味の満月、しかしぬいぐるみのタクトがいなくなったことに気づく。そのタクトはななみに捕らわれ、仕方なく一緒に遊んであげる。満月が笛で呼ぶとタクトとななみがやってきた。しかしタクトをちっとも返してくれないななみ、彼女は両親がいないと自分で言う。しかしこれはウソ、両親はコンビニで忙しく働いていた。忙しすぎて相手にしてもらえないななみ、彼女はいつも悲しかった。

第7話 フルムーン、デビュー! (2002/5/18)  ラジオの声、うぉっ紗南だぁっ。数々の名シーンが頭をよぎる暇も無く、おばさまが満月の部屋に飛び込んできた。そこには満月に化けためろこが留守番、満月本人はデビューイベントで渋谷に来ている。新人の割にはフルムーンの名前は広く知られているようだ。  フルムーンに変身後、オーディション会場で一緒だったという自信過剰少女がキッツイ一言を満月に浴びせかける。歌ではなく顔で選ばれたと言われて満月はショック、大重さんのボケも満月の不安を取り除くことはできず。  トイレに行くとうそをついて屋上に来た満月、まださっきの一言を引きずっているようだ。ここでタクトがうまい励まし方をする。元気復活の満月、控え室に帰ってくると、店に来ていたフルムーンのデビュー曲の予約ハガキがとても多いことを知った満月。  イベントが始まり、フルムーン熱唱。感動する観客、そしてあのイヤミな少女の心にも響いたようだ。

第8話 ヒットって本当? (2002/5/25)  フルムーンのTVCF、カッコいい。家で大重さんからCDバカ売れの電話を受け取った満月は大喜び。調子に乗って学校にCDを持っていく満月、しかし教室ではフルムーンの話題は無し。ショックを受ける満月。  体育も見学、友達がいない満月、やはり寂しいそう。ここでめろこが暴走、放送室でフルムーンのCDリクエスト作戦に出る。しかし結局作戦失敗。  外に出た満月、CDショップから出てくる放送部の前島さんを発見。しかし彼女は電話で「フルムーンのCDはダメ」と話している。またしても大ショックの満月、帰宅するとオバ様のお叱りも受け、完全に沈み込む。大重さんの電話を受け取るが、大ヒットの事実を信じられない満月はさっさと眠りに入る。  次の日、教室に入るのをためらう満月をタクトが励ます。そして何と満月に化けためろこが教室でCDを叩き売り、彼女なりに反省した行動。放送部の前島さんはCDが売ってなかったことを言っていた。フルムーンではない満月が歌を披露、友達もできて一件落着。  先週変わっていたED、今週も流れていたということはこれが新EDなのね。前のEDの寿命はすごく短かったねぇ。

第9話 聞いてほしいのに (2002/6/1)  授業参観に若王子先生が参戦、さすがに目立つ。周囲のママたちは大騒ぎ、彼女たちは若王子先生の昔のことを知っているようだ。何でもミュージシャンだったとか。帰りの車内、満月がフルムーンのCDを手渡すが、彼は頑なに拒否。あまり歌のことに触れたがらない様子。そんな彼の態度に満月はカンカン。  満月は曲が売れていることにもあまり喜んでいない。若王子やオバサマへのウケが良くないことを気にする満月。愚痴る満月に対してタクトは自分がミュージシャンだったことを告白する。  若王子のいるはずのホテルへ駆け出す二人、ここでめろこが乱入。以前のようにホテル中に曲を流す。しかし若王子先生はホテルにはいなかった。彼がいるのは墓場、満月の両親の墓場だった。彼が去った後、満月はお墓にCDを供えていった。

第10話 芸能界の掟!? (2002/6/8)  フルムーンは昆巻という演歌歌手が司会の番組に出演することになった。TV局にやってきた満月と大重さん、そこへ昆巻がやってきた。が、満月はファーストコンタクトで挨拶できず、改めて挨拶してもはじけて大失敗。大重さんは落ち込む。  スタジオ入り、フルムーンの歌の収録だが、カメラの接近&レーザーにずっこけてしまう。一方めろことタクトは飛び出して昆巻を探しに行く、と思ったらめろこは妄想の世界に入ってしまう。しかし明星の記者の話を立ち聞きし、昆巻に対する認識を改める。  歌の収録はフルムーンを飛ばして昆巻を先に収録することになった。しかし昆巻のマネージャが満月の歌の収録は無しだと発言し、満月は昆巻のところへ抗議に行く。自分が何のために歌っているのかを彼女にぶつける満月。昆巻はフルムーンの歌を見て、自分の過去を振り返っている。  満月は雑誌で昆巻のインタビュー記事を見る。そこには満月に対する励ましの言葉があった。

第11話 危険なレンズ (2002/6/15)  パパラッチ三枝が満月を標的に狙いを定める。満月はラジオに出演、しかし彼のレンズが満月を捕らえ、帰りは車で尾行される。タクトの機転で何とかまくことに成功したかに見えたが、満月が車を降りるとやはり三枝は後をつけてきた。このままでは満月を元に戻すことができない。  近くの地下道に駆け込み、ようやく元の姿に戻った満月。しかしめろこは彼のレンズに危険を感じ、次の朝フルムーンに変身するが満月にバレてしまい、結局満月本人が普段どおりに仕事に出かける。  雑誌の表紙撮影、三枝の姿は見えない。安心する満月だが、やっぱり近くで張っていた。満月はデパートの試着室に駆け込んで元に戻った。しかし逃げようとする満月がドジを踏み、正体がバレるピンチに陥る。が、ここでタクトが服やマネキンを投げ込みピンチ脱出。  しかし駅への道に迷った満月、公園で三枝につかまってしまう。彼に写真を撮られてピンチ、満月はカメラを奪って逃げ出すが、ビルの屋上でつかまってしまった。彼に追い詰められ屋上から落ちてしまう満月、しかしタクトの助けで何とか助かった。ついでに幽霊となって彼を脅すタクト、彼はビビって逃げてしまった。これで一安心。

第12話 ねぎラーメンと聖者の石 (2002/6/22)  今週は友人I氏と一緒に見ていたこともあってストーリー書きは無し。まぁあまり真剣に見ていなかったのだが、今週の話は内容的にもどーでも良かったから書き留めておく必要はなさそうだったなぁ。うーん...

第13話 ちっちゃなコンサート (2002/6/29)  今週もお疲れ気味、あらすじを書く気力は当然無し。しかしこの番組の見せ方?というか、話の方向性ってのが何となくわかってきた。  しかし毎回見ていて思うんだけど、mycoさんってのは本当に歌手なんでしょうか。このクセのある声は、CVとしても十分需要があるような気がするのだが。それから、最近エルピー・プルを久々に見たのだが、本多さんのお声は今も変わらずかわいいなぁということがよくわかりました、うん。

第14話 がんばれ!代理マネージャー (2002/7/6)  今日はあの二人も不在、そして何と大重さんも入院で代理マネの秋葉さんが来ることに。その秋葉さん、無駄に元気&非常識で満月にも迷惑をかけまくり。サイン会は途中から手形に変更、ラジオ番組本番に乱入と、もう大変。  高須プロデューサーとの打ち合わせに1時間遅刻した二人、その議題は1stアルバムのお話。しかしパソコンの調子が悪く、アルバム曲が聴けない事態に陥った。ここでも秋葉君は余計な行動に出てしまう。案の定パソコンは直せず、それどころか曲のデータも削除してしまいプロデューサーは大激怒。  さすがに落ち込んだ秋葉君、しかし彼のがんばりを満月は認めていた。が次の朝、秋葉君はやはりマネージャーをやめて田舎に帰ると言う。満月は彼を止めようと駅に走る。駅に着いた満月、しかし秋葉君は電車にのって去ってしまった。  大重さん復活、彼女は満月をフルムーンショップに連れて行く。そしてそこには秋葉君の姿が。何と彼がこの店の店長だとか。ガッチリと握手する二人。

第15話 ファースト・キス!? (2002/7/13)  泊りがけの仕事は初、何故か満月とめろこはウキウキ。満月が歌うのは遊園地のプールの前、フルムーンも当然水着で熱唱する。  仕事を終え、ホテルへ歩いて向かう満月だが、ナンパな男たちに囲まれてしまう。そこへ二枚目村上という男が満月を助けるが、コイツは満月が歌った現場でナンパ男たちと一緒にいた。満月はかなりメロメロになってしまっているが、タクトはそんな満月に対して怒り出してしまう。  次の日はオフ、早速村上が現れて満月をヨットへ誘う。しかしやはり村上とからんできた男たちはつるんでいた。村上はアイドルおとしのプロだとか。村上と彼らとの賭けは、満月と12時までにキスできるかというトンでもないもの。村上の行動に対し、満月は英知君が頭によぎり後ろを向いてしまう。  すると村上がいきなりぶっとんだ。これはやはりタクトの仕業、一件落着。と思いきや、ヨットが揺れて満月とタクトの顔と顔が...これは事故だと自分に言い聞かせる満月だが、うーむ。

第16話 ライバル登場! (2002/7/20)  いつも思うことだが、OPはノリノリでいいね。さすがますなりさんというべきか。若王子先生は満月の異変に気づき始めている。満月はCMのオーディションを受けることになったようだが、タクトはいつものようにノリが悪い。もちろんあの1件が原因だが...そんな二人をめろこは疑う。  おぉっ、満月たちは有楽町にやってきた。俺は詳しいが、満月は迷ってしまう。ここで出会ったのは昔のオーディションで一緒になった人だとか。しかし彼女の教えてくれた場所は全くの大回りのルートだった。彼女、若松まどかは今回のオーディションで最大のライバルらしい。  トイレの満月は何と閉じ込められてしまうが、何とか脱出成功。そしてオーディションは満月のボケが大受け、このままでは落ちてしまうと感じたまどかは、面接の最後に満月のスキャンダルを持ち上げる。そしてそれに素直に受け答える満月、これはまずい。  そしてオーディションの結果、まどかとフルムーンの二人出演に決定するが、その決定に不満のまどかはどちらか一人にしてくれと審査員に要求する。

第17話 すれ違う二人 (2002/7/27)  まどかの拒否宣言で事態は複雑な方向に向かう。スタッフの出した結論は二人のカメラテストを行うことに決定、満月は複雑な心境だ。タクトはあの一件以来やっぱりヘン、そしてタクトの過去を満月がかぎまわっていることにめろこは激怒した。しかし怒っためろこもいいねぇ...  二人ともいなくなり、満月は元気が無い。そして掃除中にバケツの水をかぶってしまい、満月の体調が悪化してしまう。一方TVではまどかとフルムーンの争いが格好のネタにされている。っとこれは相手側の仕掛け、監督も徐々にまどかの罠にはまっていく。  満月の喉も悪化の一途をたどっているが、懸命に笛でタクトを呼ぶ。が、タクトは満月に過去を教えたことを大後悔、満月の呼ぶ声にも応えない。そして満月はついにダウン、数日は安静が必要だと若王子先生が言う。  眠りから覚めた満月はオーディションに向かう。そしてタクトも後を追うが、何とオーディションが満月の死を早めてしまうとめろこは言う。そしてめろこは泣きながらタクトに告白、がぁーっ、いいところで来週かよーー。

第18話 走れ!オーディションへ! (2002/8/3)  本多さん萌えすぎだぁっ、と思わず叫びそうになるほど切ないよめろこ...病院を抜け出した満月はベンチで寝込んでしまう。めろこの告白は57回目だとか、アホすぎる。しかしタクトはやはり満月の元へ飛び出した。めろこはまたしても燃え上がり、タクトを追う。  オーディション会場、まどかは到着しているが当然満月は未到着。交差点で倒れてしまう満月、様々な人の顔が走馬灯のように浮かぶ。と、そこへタクトがやって来た。衰弱して息をしてない満月を見て、タクトは人工呼吸で助ける。今度こそ本当の...しかし起き上がった満月は英知君の名を呼んだ。  オーディション会場へ駆け出す満月をめろこは必死に妨害、あぁっ、テレ東規制が恨めしい...めろこの妨害を振り切り、どうにかビルに入ることができたが、ビルのエレベータが止まってしまう。  タクトは決意を固めた。自分の身がどうなろうとも、満月を助けると。エレベータから脱出した満月だが、既にオーディションは終わっていた...

第19話 届かない歌声 (2002/8/10)  オーディションに間に合わず、落ち込む満月。そこへ大重さんと若王子先生がやってきた。当然二人にとっての満月は容姿が異なるため、食い違いが生じる。その隙に満月はタクトと逃げ出した。  二人は海辺にまでやってきてしまった。ここで満月は力尽き、灯台の中で寝てしまう。次の朝起きるとタクトの歌声が響いている。そしてタクトの励ましで満月はある決心を固める。  再度大重さんと若王子先生の前に姿を現した満月、そこで何と満月とフルムーンの正体を自らの口からバラしてしまう。が、当然そんな話は二人は信じない。そこで二人の目の前で変身してみせた。驚愕する二人、若王子先生もとりあえず歌うことを黙認してくれそうだが... 

第20話 めろこ、ひとりぼっち (2002/8/17)  正体はバレたものの、すっかり元気になった満月。お友達との交流も深まり、あとはめろことの関係を修復するだけ。  しかしやっぱりめろこは元気いっぱい、ってのが似合う。最後の花火は笑えたけどね。

第21話 新たな思い (2002/8/24)  若王子先生から復帰のお墨付きをもらった。しかし仕事場ではフルムーンのよからぬ噂が流れている。その源泉は若松まどか、またしても満月の邪魔をしようとしている。彼女もずいぶんと苦労してきたようだが、満月に八つ当たりは良くない。  カメラリハーサル開始、しかしまどかの手先がフルムーンを邪魔する。そこへあの昆巻がやってきた。相変わらずのキレの良さだった。怒られたまどかはいつものように演技で逃れる。  楽屋に帰った満月を待っていたのはボロボロの衣装だった。これもまどかの仕業に思えるが、満月は血迷ったか衣装を破り捨てた。ように見えたが、何とセクシー衣装に様変わり。歌の収録も大成功。

第22話 ワクワク!ソロライブ (2002/8/31)  ついにソロライブ決定。しかもWebで全世界に配信されるとか。喜ぶ満月だが、やはりここでもまどかの魔の手がせまる。  何とソロライブ会場がキャンセルされてしまう。これも当然まどかの仕業、満月や大重さんは会場探しに追われるも、成果はなかった。  しょげる満月は海辺の倉庫にやってきた。ここで夜空を見上げ、グッドアイデアが浮かぶ。夜空の下での野外ライブ敢行、会場は大盛り上がりで大成功。そしてどうやら英知君もチェックしてくれたようだ。

第23話 お引っ越しパニック (2002/9/7)  フルムーン熱唱、録りが終わって即帰宅するが、満月は門限をやぶってしまい怒られた。さて、大重さんから意味深な電話がかかって来た。何かと思えば彼女は満月の家の近所に引っ越してきた。めちゃデカイお部屋がうらやましい...  お引っ越しの手伝いをする満月だが、この現場を田中さんに見られてしまう。そこへ若王子先生も到着、大重さんの若王子先生に対する言葉で田中さんは大勘違い。若王子先生が気になる田中さんは家の中に侵入するが、満月にバレてしまう。そして何故か大重さんに勝負を申し込む田中さん、わけわからん...  まずはお味噌汁対決、始めから勝負は見えていた。そして掃除、洗濯と続いた対決は大重さんの完敗。いいお嫁さんになれないと悟った大重さんはついに降参、したかと思いきや田中さんに浴びせられた言葉に反抗し、最後のすき焼きお買い物対決に突入。  すき焼きなのに、なぜか魚、かぼちゃなどを買おうとする大重さん、アホかこの人。田中さんはとっくに買い物を済まして待ちぼうけ、そこへ大重さんが若王子先生といっしょに帰ってきたが、二人のいい雰囲気に田中さんは負けを認めてしまった。いったいなんのこっちゃいな...

第24話 お父さんの歌 (2002/9/14)  フルムーンのセカンドシングル会議は難航、満月は完全に英知君モードに入っていた。満月が歌いたい歌は、父親がつくり、英知君との思い出たっぷりの曲。何と大重さんもこの曲を知っており、「Eternal Snow」というタイトルが判明した。セカンドシングルとしてこの曲を歌うことに決定。この曲を歌っていたルートエルというバンドのボーカルが満月父、そして若王子先生もそのバンドのメンバーだった。  忘れた頃のまどか、彼女にセカンドシングルの情報が流れてしまった。プロデューサーがその企画に目を通したとき、満月が彼の口からまどかが同じ歌でデビューするという話を聞く。がっかりする満月を大重さんは励ます。同じ曲でまどかと対決となりそうな気配。  プロデューサーは事の次第を見抜いた。まどかの自分勝手な言い草を黙って聞き、彼女を全面サポートすることに決めた。一方の満月はといえば、プロデュース依頼は大難航。ここで大重さん若王子先生にプロデュースを依頼することを提案した。が、これも果たしてうまくいくのだろうか。

第25話 若王子先生にお願い (2002/9/21)  交渉は予想通り難航を極める。何と言っても満月本人が若王子に切り出すことができないのが痛いところ。そして大重さんの依頼もあっさりと断られてしまう。挙句の果てに大重さんがマネージャーを降ろされる可能性が出てきた。  しかし満月は英知君の発言を思い出す。「月が輝くのは太陽があるから」、それを己に重ね合わせる満月。そして本当に音楽を捨てたのかと問いかけるタクトに対し、若王子も何かを感じたようだ。  ついに若王子はプロデュースを引き受けることを決意した。自分の「医者」という立場を半分だけ捨てて。フルムーンのセカンドシングルもようやく本格的に動き出した。

第26話 伝えたいもの… (2002/9/28)  若王子先生の音楽業界復帰は大きな話題となっているようだ。一方の若松陣営も改めて気合を入れ直している。フルムーン陣営の会議はスケジュールなどの問題で紛糾気味。フルムーンは若王子にこの歌によってファンに何を伝えたいかを問われるが、なかなか思い浮かばず黙り込む。  悩み続ける満月、彼女は歌を作った父親と母親のことで頭がいっぱい。若王子に両親のことを聞くと、彼は懐かしそうに過去を振り返った。もっと両親のことを知りたいと満月は思う。  家の倉庫で両親の思い出の品を探す満月。満月母は満月と瓜二つと判明、そして二人の思い出のオルゴールを発見する。その音色に満月はウットリする。  そこへ大重さんから急な仕事の連絡が入る。早速満月は変身するが、その現場をおばさまに見られてしまった。間一髪隠れた満月たちだが、おばさまはフルムーンの姿から満月母のことを思い出したようだ。そしてフルムーンはこの歌で伝えたいものを見つけた。いよいよ制作も佳境に入りそうだが...

第27話 絶対に負けない (2002/10/5)  半年が経ち、OP、EDもリニューアル。OPはノリが良かった前回とは打って変わってマイペースな曲、俺は前のバージョンがよかった。EDはイメージとしては前とそれ程変らず。  フルムーン&まどかがラジオで共演。二人は同じ日にレコーディングすることになった。フルムーンの伝えたいもの、それは心の温かさだとか。対するまどかは状況の変化に焦りを見せている。しかしフルムーンもレコーディングでなかなか歌うことが許されない。特に大重さんは若王子の仕事振りに納得がいかないようだ。  逆転を狙うまどかは怪しげな出版社の男に連絡。満月と若王子のツーショットが写真に撮られてしまった。翌朝、ニュースでその話題を知った大重さんはビックリ。世間でも話題になっているが、満月は若王子の言葉で落ち着いている。そしてさすがのまどかにも罪悪感があるようだ。  いよいよレコーディング当日、今までのためが絶大な効果を発揮し、フルムーンの歌は最高の出来になった。一方まどか陣営では、高須プロデューサーがあの一件におかんむり。彼女はついに泣き出し、高須はまどかの元から去った。

第28話 満月って恋の達人? (2002/10/12)  満月家に友人軍団襲来。何と満月と英知君のツーショット写真が暴露されてしまった。が、友人久美ちゃんの様子がおかしい。彼女は町田君という男子に恋をしていた。  彼女に恋の達人と認められた満月は、全面協力を約束する。しかし最もやる気を出しているのはめろこだったり...ラブレター作戦発動、久美は体育館に彼を呼び出した。  が、何と町田君が逆に満月に告白、ショックを受けた久美は飛び出してしまった。後を追う満月は彼女を励まし、二人も友達から付き合うことになった。

第29話 新たな死神 いずみ&ジョナサン (2002/10/19)  キャーッ、またしても司令キタ━━(゚∀゚)━━!!もぅね、いい味出しすぎですよホント。このいずみというキャラ、どうやら後々にも登場しそうな気配濃厚、その日を楽しみにしてます。  ということで、ストーリーはかなりどーでもよくなってしまった。司令の魅力にストーリーも吹っ飛んでしまった、そんなところです。

第30話 英知くんを知る人 (2002/10/26)  エターナルスノーはチャート第1位をゲット。そんな時、神山家にアメリカからの来客がやってきた。彼女、かずみは満月の養護施設時代の先生だったとか。当然彼女は英知君のこともも知っている。  彼女も英知君の行き先は知らないらしいが、彼女は英知君探しに協力してくれると言う。満月はビデオレターで想いを伝えることにしたが、そんな満月を見てタクトは怒ってしまう。  満月が歌で英知君に想いを伝えたいと考え、そしてタクトはそれに協力した。ビデオというものでは想いは伝わらないとタクトは言い、満月もそれに気づいた。満月はかずみ先生にフルムーンのCDを手渡した。

第31話 学園祭の秋なんです (2002/11/2)  英知君との思い出話を聞くと、タクトは怒ってその場を立ち去り、そして俺はうんざりした気分になる(苦笑)  いつの間にかお話は対決モノに、この辺りは寿蘭とも重なる部分があるかも。そしてタクトとめろこの仲の良さ?を見せ付けられただけの今週でした...

第32話 素顔の円 (2002/11/9)  久々登場、若松まどか。彼女もあの一件以来落ち目なご様子。マネージャーも交替し、回りの目も冷たすぎる。まどかの心を苦しませるもの、それは自分と高須Pを信じられなかったという後悔の念。  そんな彼女を満月が励ます。敵に塩を送るような行為だが、それが満月という人間なのだ。これであっさりと復活できるほどアイドル業界は甘くないのだろうが、それでもまどかは自分らしさだけは取り戻すことができたようだ。

第33話 忍び寄る病魔 (2002/11/16)  ありゃりゃ、何だか怖いサブタイトル。満月の喉の状態がかなり悪い。おかげで修学旅行はパスとなってしまい、病状悪化で病院行きとなってしまった。  オバサマに若王子先生の音楽活動がばれてしまい、音楽に対する怒りが再燃。彼女は手術を強硬に主張するが、その時ようやく若王子先生が病院に到着。彼の診察ではとりあえず手術の必要がないとされ、オバサマもどうにか納得したが、満月に与えられた時間は意外と少ないのかもしれない。

第34話 ブランコのおじさん (2002/11/23)  死神が見えるという老人真田さんに出会うことが出来た満月。この二人に連帯感が芽生えるのは当然と言える。真田さんが大切に育てたバラ、彼は死ぬ間際に見ることができて幸せだったのだろうか。  死神による死の儀式を目前で見てしまった満月。普通なら恐怖に怯えるのだろうが、満月は残りの人生を精一杯生きると言う。何だか彼女が悟りを開いたような気がした。

第35話 英知くんからのメール!? (2002/11/30)  満月は自分の命が残りわずかという事実に恐怖していた。そんな満月を励ますタクトと大重さん、タクトを冷たく突き放すめろこ、更にはめろこに近づくいずみ。フクザツ...  そんなとき、フルムーン公式HPに英知君からのメールが届いた。どんな経緯で満月=フルムーンという事実が英知君にわかったのだろうか。大喜びの満月は体の状態も向上する。良いことずくめだが、タクトはこのメールに不信感を募らせる。  満月にいずみが襲い掛かった。いずみは満月に死神の刻印を強引に与えようとするが、何とかタクトとめろこが止めに入った。メールもどうやらいずみの仕業だったらしい。が、そのことに満月だけは気づかない。  いずみが退散した直後、若王子先生から良い知らせが。何と新たな手術方法がアメリカで確立された。この手術で満月は声を失わずに生き続けられる。今の満月にはあのメールのおかげで、何事も受け入れられるのだが...

第36話 運命の新人賞 (2002/12/7)  国際的な権威のあるファンタジア音楽祭新人賞にノミネートされたフルムーン。しかし満月にとって重要なのは、ノミネートよりも受賞のご褒美となっているアメリカ旅行だった。満月の気持ちは英知君に釘付け。  しかしあのメールはいずみが出した偽者。その事実を告げるどころか、自らもウソメールを出して満月を更なる深みにはめてしまうタクト。それをいずみから伝え聞いためろこはタクトを猛然と責める。  いずみの暴走は止められない。彼は音楽祭当日に日本に来るという英知のニセメールを出し、満月は音楽祭をすっぽかし成田空港へ迎えにいってしまう。彼女の後を追っためろことタクトは事実をありのまま告げ、タクトは満月に謝罪した。満月は心を乱しそうになるが、それでもタクトたちを許してあげた。  見事、最優秀新人賞をゲットし意気上がる一同。そんな時満月のもとにかずみ先生から英知君の手がかりをつかんだと連絡があった。今度こそ、英知君に会うことが出来るのだろうか。

第37話 満月(フルムーン)からの贈り物 (2002/12/14)  大重さん宅でクリスマスパーティ開催。この時期になるとクリスマスネタは欠かせません。が、その内容はといえば、ラブラブぶりを改めて見せ付けられるなど、見ていてあまり楽しいものではないことがほとんどである。  まぁこの番組の場合は、満月の遠距離片想いが延々と続いている状態。その分まだマシだとは言えるかもしれない。それと、めろこはやっぱりいいっす、本多さん最高です。もぅね、なんつーか今の萌え系声優には絶対に無い深みがあるのよ。そのことを痛感した今週でした。

第38話 おばあちゃんの過去 (2002/12/21)  アメリカ行きに浮かれていた一同だが、満月のおばあちゃん、文月のことをすっかり忘れていた。彼女を説得できない限り、満月のアメリカ行きは困難となる。そして案の定、若王子、そして満月の説得にも関わらず文月はアメリカ行きを許さなかった。それどころか、満月の歌に対する興味を知り激怒してしまう。  部屋でいつものように座る祖母に対し、満月はもう1度自分の気持ちを正直に言う。が、そこでも返事はNo。そんな祖母の頑固な態度に今度は満月が怒り、家を飛び出してしまう。それは満月の母、文月の娘である葉月がとった行動と同じだった。記憶を呼び起こされ、文月は苦しむ。  家を飛び出そうとする満月は文月が音楽学校に通っていたことを知る。文月の同窓生の元を訪れた満月は、文月の辛い過去を知る。家に戻った満月は文月のことが大好きだと言い残し、改めて彼女の元を去るのだった。

第39話 太平洋を越えて (2002/12/28)  ついにアメリカにやって来た満月。空港に到着した満月を迎えたのは久々登場のかずみ先生夫婦だ。英知君を知っているという人物の住所を聞き、更には英知君との写真を見た満月は過ぎ去った日々を懐かしむ。  満月は喉の手術を担当するロン・ハーバー博士と対面。どうやら手術が成功するためには満月の精神力が重要らしい。手術とはそういうものか。フルムーンとしての仕事を終えた満月たちはアメリカ観光をエンジョイする。何しに来たんだアンタらは(苦笑)。しかし幸せそうな満月を見ていたタクトは一人憂鬱になっていた。  夜、満月はペンダントを見つめながら英知君との別れを思い出していた。何も言えなかった別れの時、しかし満月は今度出会う時には言えなかったことを言う決心がついている。    

さて、英知君との出会いは果たしてあるのか気になる一方だが、ここでの書きはとりあえずストップさせようと思います。1月の新番組は数も多いし、この番組まで手が回りそうにありません。今後は気が向いたら見るというスタイルで行く予定です。
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