【人生論】結婚はゴールではなくスタート ベストなタイミングを待つべきでは無いか

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こんにちは、トムです。

いま日本で旬のニュースと言えば、「岸田総理誕生」と「眞子様のご結婚」の2つでしょう。株&不動産投資家としては岸田総理誕生のニュースが今後の投資活動に大きく影響してきそうですが、個人的に眞子様ご結婚のニュースで思うところがあって、今回雑記にまとめようと思いました。

私がそのご結婚のニュースで一番引っかかっている点は、眞子様が複雑性PTSD、つまり心の病気に掛かっている状況でのご結婚が二人にとってベストなタイミングと言えるのか、という観点での議論や指摘が少ないように見えることです。

先に私の結論(意見)と述べますと、私は現在のお二人の状況と将来起こるであろうことを踏まえると、いまご結婚なされるのは早く、延期すべきと考えます。(結婚相手の小室氏のご家族や過去に何があったかはこの投稿では横に置いておきます)

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今は人生の重大な決断を避けるべき時

私はプロフィールに書きました通りうつ病を患っています。実を言えばいまだに完治しておらず、月2回の心療内科への通院と服薬治療を1年以上続けています。うつ病、つまりは精神疾患を患った経験を持つ人間として思うことは、病気が完治するまで人生の重大な決断は避けるべきです。

私は精神科医ではないので複雑性PTSDの詳細は分かりませんが、PTSDについて厚生労働省はメンタルヘルスのサイトで解説していますので精神疾患の1つと考えて良いと思います。そして精神疾患ということは基本的に正常なメンタル状態を保てていないわけですから判断力は当然鈍り、その状態で下す決断は良い結果を招かない可能性が高まってしまいます。

私は一度、うつ病が完治しない状態で仕事に復帰しましたが、すぐに元の状態に戻ってしまった経験があります。その時は業務から長く遠ざかるのを避けたく、できるだけ早く復帰したいと焦っていましたが、今振り返ればその判断は誤りでした。冷静な判断力を失っていたと思います。

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劇的な環境変化はお身体への負担が大きい

もう一つ見逃せないことは、ご結婚後の眞子様の環境が劇的に変化することです。私でも分かる内容を列挙してみます。

  • 皇室の人間から一般人となる
  • 居住地が日本から米国になる
  • 宮内庁のスタッフがいなくなる
  • 家族(秋篠宮家)のサポートが受けづらくなる

これはめちゃくちゃ大きな変化でしょう。そして眞子様が精神疾患を患っていることを考慮すれば、ほとんどはネガティブな方向に作用してしまう変化と言えるでしょう。

私も外国で暮らした経験がありますが、外国の暮らしを甘く見てはいけません。衣食住のスタイルが日本と異なる点が多く、自分を新しい環境に適応させなければならないからです。そしてそれは大きなストレスをもたらします。米国に住むとなれば米国の環境に適応させなければなりませんが、精神疾患を患った眞子様にとってそのストレスはお身体に大きな負担を強いると思います。それに眞子様が耐えられるのか、私は心配でなりません。

そして宮中のスタッフがいなくなり、秋篠宮家のご両親やご兄弟との会話も簡単にはできなくなるでしょう。周囲には小室氏ただ一人しかいない、孤独な状況になります。しかも小室氏には弁護士の仕事があり、その仕事はかなりの激務であるとも聞きます。そうなると眞子様の孤独はより深まってしまう可能性もあります。つまり外国の暮らしという大きな環境変化がある上に、周囲のサポート面でも大きな不安があります。繰り返しになりますが心の病気に掛かられている眞子様がこれらの状況に耐えられるのか非常に心配になります。

結婚は人生の新たなスタート 万全な状態でないと走り切れない

眞子様には30歳までにご結婚したいとの強い御意思があると聞きます。私にはこのことが眞子様の人生の大きな目標=ゴールとして設定されているような印象を受けます。

しかし言うまでもなく、結婚はゴールではなく人生の新たなスタートです。人生と言う長い長い距離を、夫婦で力を合わせて走り切らなければなりません。眞子様と小室氏はいまそのスタートラインに立とうとされていますが、眞子様はいわば大きな負傷を負った状態です。その状態のままスタートしてしまい、果たして人生という長い距離を走り切れるのでしょうか。

スポーツ選手であればスタートラインに立つ前にしっかりとケガを治し、万全の状態で試合に臨むはずです。もうご結婚の決定が覆ることは無いでしょうし、お幸せになって頂きたい気持ちはありますが、「見切り発車」とも言える今回のご結婚に対し、果たして最後まで走りきることができるのか、私は大きな不安を覚えてなりません。

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